福岡名物“みそもつ鍋発祥の店”が新たな一品料理開発へ

味噌味煮込み料理の特徴に引き継ぐ「牛ハラミのゆず胡麻煮込み 茎わさび添え」 「博多もつ鍋 やま中」銀座店で限定販売へ

株式会社やま中
2025-06-25 13:12

 「博多もつ鍋 やま中(以下、やま中)」を展開する株式会社やま中(本社:福岡県福岡市、代表取締役:小野政彦、以下当社)は、 東京・銀座の「博多もつ鍋 やま中」銀座店で提供する新たな一品料理「牛肉の柚子みそごまだれ煮込み」の開発を進めています。 「やま中」の看板メニューである、みそ味の「もつ鍋」とともに楽しんでいただける一品料理として提案して、夏に向けた発売を予定しております。

■味噌味の煮込み料理の系譜に連なる一品料理を拡充

 「やま中」では、看板メニュー「もつ鍋」とともに、一品料理も多くのお客様にお楽しみいただいております。「やま中」の一品料理では、「牛ほほ肉の甘煮」が長く人気を集めており、近年では「ゆでタンと煮込み大根」も上位の人気商品に育ってきました。両品ともに「もつ鍋」と同様、煮込み料理の系譜に連なるといった特徴を持つこともお客様の支持につながっているポイントです。
 開発を進めている「牛肉の柚子みそごまだれ煮込み」は「もつ鍋」と同様、煮込み料理の系譜に連なるメニューとなります。使用している牛肉はハラミと呼ばれる部位で、モツなどと同様に内臓系に分類されます。脂が少なく、やわらかい食感が楽しめることが特徴です。ハラミを柚子みそごまだれで煮込んで味付けしました。味噌ベースのタレで煮込むことにより、「やま中」の看板メニューみそ味の「もつ鍋」との相性もよく、新たなみそ味の煮込み料理という魅力を伝えるメニューと位置付けています。柚子みそごまだれはベースとなる味噌だれにごまの香りが感じられるとともに、隠し味に柚子をアクセントに効かせました。見た目はみそとごまだれの印象が強いですが、口の中で柚子が香りが広がる味付けです。

■銀座店調理スタッフからアイデアを募り改良重ねて商品開発

「牛肉の柚子みそごまだれ煮込み」の開発は銀座店に勤務する調理スタッフから新たな一品料理のアイデアを募ることからスタートしました。実際に販売店舗に勤務するスタッフからアイデアを募って開発を進めることで、より身近で積極的に販売したいメニューとして育てたいといった思いも込められています。募った候補の中から改良を進めてきました。煮込み料理の系譜に連なり、味噌味といった「やま中」の特徴を体現したメニューに仕上げています。

■「博多もつ鍋 やま中」銀座店

住所:東京都中央区銀座3丁目2-15 ギンザ・グラッセ1F/B1F
電話:03-5579-9655
営業時間:
 月曜日~金曜日 ディナー16:00~23:00(22:30L.O.)
 土日・祝日 ランチ11:30~15:00(14:30L.O.)
         ディナー16:00~22:30(22:00L.O.)
定休日 年末年始

■株式会社やま中について

1984年、福岡市南区大橋に創業し、「博多もつ鍋 やま中」を運営しています。1999年に現在本店として営業している大橋店を開業。2007年に赤坂店、2020年に博多店をオープンし、福岡県内に3店舗となりました。さらに、「博多もつ鍋 やま中」のアプリユーザーの半数が関東地区の方であることから、「博多もつ鍋 やま中」の味を楽しみたいという潜在的なニーズに応えるため、2023年に県外初出店となる銀座店を東京にオープンしました。2024年に40周年を迎え、もつ鍋といえばしょうゆ味がスタンダードだった時代に、みそ味をメニューに取り入れ、もつ鍋文化に変革をもたらした“みそもつ鍋発祥の店”として知られ、創業当時からの味を守り続けています。「みそもつ鍋」は、8割がオーダーする名物メニュー。パンチの効いた濃厚な味わいながら上品でしつこくなく、またすぐに食べたくなると、多くの方から支持されています。

https://motsunabe-yamanaka.com

【会社概要】
社 名  : 株式会社 やま中
本 社 所 在 地 : 福岡市中央区赤坂1丁目9番1号 307号室
代 表 : 代表取締役 小野政彦
設 立 : 1984年2月
事 業 内 容 : 「博多もつ鍋 やま中」の運営