推しジョッキーの一枚が、レースを終えた馬たちの未来へ 競馬ファンの「推し活」を支援へつなぐ「Happy Horse Project」始動

~写真販売でファン・ジョッキー・牧場をつなぐ新たな循環モデル~

2026-10-02 13:00
株式会社ハッピースマイル

写真販売プラットフォームサービス「みんなのおもいで .com」(https://minnanoomoide.com/、以下本サービス)を運営している株式会社ハッピースマイル(所在地:埼玉県さいたま市、代表取締役社長兼CEO:佐藤堅一、以下当社)は、引退馬の日常写真やジョッキーのオフショットなどを販売し、その売上の一部を引退馬の飼養環境を支える費用として還元する「Happy Horse Project」を始動します。
目指すのは、寄付や一時的な支援だけに頼るのではなく、「好きな馬の今を見たい」「推しているジョッキーの写真を手元に残したい」というファンの自然な行動が、そのまま引退馬支援につながる仕組みです。
ファンが楽しむこと、ジョッキーや牧場が新たな形でファンとつながること、そして引退した馬たちの暮らしが支えられること。写真販売を通じて、それぞれの「うれしい」が循環する新しい支援の形をつくります。

■写真販売×引退馬支援、全国約30件の契約へ

本取り組みは、2025年12月に「写真販売×引退馬」をテーマに、社会的意義と事業性の両面から新たな可能性を検討したことをきっかけに始動しました。
2026年1月からは、全国の引退馬牧場や馬主の皆さまへの提案を本格的に開始。取り組みの趣旨にご賛同いただく輪が全国へと広がり、現在では約30団体にご参加いただいています。
当社では2026年6月、引退馬の受け入れ先不足や、飼料費・医療費・施設維持費などの負担増加を背景に、養老牧場や牧場運営者、馬主関係者から写真販売を活用した収益化に関する相談が前年同期比約5倍に増加していることを発表しました。
寄せられていたのは、「維持費や設備費の負担を少しでも軽減したい」「寄付だけに頼らない継続的な収益源をつくりたい」「遠方のファンにも馬たちの現在の姿を届けたい」といった声です。
こうした現場の声やこれまでの取り組みを踏まえ、写真販売による支援の仕組みを「Happy Horse Project」として体系化しました。

■引退馬の日常とジョッキーの写真、2つの「好き」を支援へ

Happy Horse Projectでは、大きく2つの方法で写真販売を行います。

【牧場】引退馬の日常写真を販売

食事をする姿や穏やかに過ごす姿、人と触れ合う姿など、引退馬の日常を牧場が撮影。「みんなのおもいで .com」へ写真をアップロードし、展示室コードをSNSやホームページなどでファンへ発信します。
ファンは、現役を退いた後の馬たちの「今」を写真として楽しむことができ、売上の一部は引退馬の飼養環境を支える費用として提携牧場へ還元されます。

【ジョッキー】ジョッキー本人の写真を販売

レースシーンとは異なる表情や、普段なかなか見ることのできない姿などを写真として届け、競馬ファンの「推しを応援したい」「ここでしか見られない写真を手元に残したい」というニーズに応えます。
競馬ファンにとっては、応援しているジョッキーをより身近に感じられる写真を購入することができ、その購入が引退馬支援にもつながります。
当社では、特にファンの「推し活」と写真購入との親和性に着目しています。ジョッキーを応援する楽しさを、新たな引退馬支援の入口にすることで、これまで引退馬支援に直接参加する機会がなかった層にも参加の輪を広げていきます。

■「支援する」からではなく、「好きだから」始まる仕組み

これまでの引退馬支援では、寄付やボランティアなどが大きな役割を担ってきました。
一方で、本プロジェクトが目指すのは、「支援してください」とお願いすることだけではありません。
好きな馬の写真を買う。推しているジョッキーの写真を手元に残す。引退後の馬の元気な姿を見て、また応援したいと思う。
そうしたファン自身が楽しむ行動の先に、自然と支援が生まれる仕組みをつくります。
牧場にとっては、馬たちの日常を発信しながら新たな収益につなげる機会に。
ジョッキーにとっては、ファンとの新しい接点をつくりながら、引退馬支援へ参加する機会に。
そして、ファンの写真購入が、馬たちのこれからを支える力になります。

■写真がつなぐ、競馬の「今」とその先

写真には、単にその瞬間を記録するだけではなく、そのときの感情や記憶を呼び起こすきっかけがあります。
現役時代に応援していた馬が、引退後どこでどのように暮らしているのか。
応援しているジョッキーが、レース以外ではどのような表情を見せているのか。
のんびり食事をする馬の姿。牧場で穏やかに過ごす姿。レース中とは異なるジョッキーの表情。
そうした普段なかなか見ることのできない一面も、ファンにとっては大切な「今」です。
その姿を写真として届けることで、現役を退いた後も馬とファンとの関係をつなぎ続けるとともに、ジョッキーとファンとの新たな接点も生み出します。
また、写真を通じた発信は、馬やジョッキー本人だけでなく、支える牧場関係者やオーナーなど、競馬に関わる人々やその背景を知ってもらうきっかけにもなります。
当社は、写真販売を単なる物販ではなく、馬やジョッキーを中心に、そこに関わる人々や想い、背景をつなぎ続ける仕組みとして活用してまいります。

■代表取締役社長兼CEO 佐藤堅一 コメント

私自身、中央・地方競馬の馬主として馬たちと接する中で、現役を退いた後の馬たちが置かれている厳しい現実や、それを受け止める養老牧場様の深い愛情と経営上のご苦労を間近で実感してきました。
競走馬としての役割を終えても、馬たちの命や人生は続いていきます。だからこそ私たちは、「競走生活が終わっても、幸せは終わらない。」という強い想いのもと、本プロジェクトを立ち上げました。
当社がこれまで培ってきた「みんなのおもいで .com」の仕組みを使えば、牧場様やジョッキー様の初期費用や、写真販売に伴う事務負担を抑えながら、ファンの方々の「応援したい」「今の元気な姿が見たい」という温かい想いを、持続可能な支援の力へと変えることができます。
単なるお願いや一過性の寄付ではなく、好きな馬の写真を購入し想い出を手元に残すという自然で楽しい行動がそのまま馬たちの穏やかな日常を守る費用となる——ファン、牧場、ジョッキー、そして馬たちのすべてが幸せになる「ALL WIN」の循環を、新たな引退馬支援のスタンダードとして全国へ広げてまいります。

■10月中旬からジョッキー写真の販売開始を予定

今後は、引退馬牧場との連携拡大に加え、ジョッキー本人の写真販売を本格化してまいります。
2026年9月30日には、美浦トレーニングセンターにて写真販売に向けた素材撮影を予定しており、10月中旬からの販売開始を目指しています。
引退馬の日常を届ける「牧場からの写真」と、競馬ファンの"推し活"にもつながる「ジョッキーの写真」。
この2つを軸に、写真を買う楽しさが、引退した馬たちの未来を支える力になる循環を広げてまいります。

■Happy Horse Projectについて

プロジェクト名: Happy Horse Project
運営会社: 株式会社ハッピースマイル
対象: 本プロジェクトに賛同する牧場、ジョッキー等
導入費用: 無料
概要:牧場で撮影した引退馬の日常写真や、ジョッキー本人の写真などを「みんなのおもいで .com」で販売し、売上の一部を引退馬の飼養環境を支える費用として還元するプロジェクトです。

■株式会社ハッピースマイル 会社概要(https://happysmile-inc.jp/)

「想い出に驚きと感動を」
写真に関わる全ての方の「困った」を解決し、喜んでもらえるお客様を 1 人でも多く増やすのが、ハッピースマイルの存在意義であると考え、現状に満足することなく、常に新しいアイデアを創造し、想い出に関するリーディングカンパニーを目指しています。
住所:埼玉県さいたま市北区宮原町一丁目477大谷ビル
導入団体数:9,300団体(2026年9月末時点)
代表取締役社長兼CEO:佐藤堅一
事業内容:写真販売プラットフォームサービス「みんなのおもいで .com」の運営・提供

■写真販売プラットフォームサービス「みんなのおもいで .com」とは(https://minnanoomoide.com/)

本サービスは、利用団体側のプラットフォーム導入費や登録料などの費用が一切かからず、閲覧者も会員登録などの手間なく無料で写真を閲覧することができます。希望する方は購入も可能なサービスで、近年では保育業界のみならず、スポーツ分野(各種キッズスクールやプロチーム)、エンターテインメント分野(劇団やアイドルグループ)、高齢者福祉施設などの幅広い業界でもご活用いただいております。

■プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社ハッピースマイル 担当・取材窓口
TEL:048-919-3306
E-mail:secretary@happysmile-inc.jp