音楽、書、花、人が響き合う。富山駅に笑顔のひまわりが咲く
「SUNFLOWER toyama station 2026 ~まちに咲く笑顔のひまわり~」がスタート
富山駅から広がる「みんなで咲いたら、うれしい。」さまざまな想い表現が重なり合うインスタレーション

2026年7月25日(土)、一般社団法人トヤマチミライと富山市が主催する「SUNFLOWER toyama station 2026 ~まちに咲く笑顔のひまわり~」が開幕しました。
本イベントは、富山市が全庁的に取り組む「ヒマワリプロジェクト」の一環として開催するものです。富山駅南北自由通路では、富山市の草花であるひまわりの生花装飾を中心に、市内で撮影されたひまわりの写真や書道作品などを組み合わせ、インスタレーションを展開しています。
株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーションは、本イベントの趣旨に賛同し、ひまわりの生花を用いたインスタレーションを担当しています。
初日は、ひまわりの生花展示をはじめ、桐朋学園音楽部門富山キャンパスによる楽器演奏「街角のクラシック」、手作り書道うちわワークショップ、書道家・森大衛氏による書道パフォーマンスを開催しました。
音楽、書、花、人。
それぞれの表現と想いが重なり合い、その日、その場所でしか生まれない一つの景色が生まれました。
会場には子どもから大人まで多くの笑顔があふれ、一人ひとりの想いが集まって、ひまわりの花が咲いたような一日となりました。



富山駅がひまわりで彩られた一日
初日となるこの日は、手作り書道うちわワークショップが開催され、多くの方が参加しました。
参加者は、富山書道会の先生方に教わりながら、自分の好きな言葉や絵を自由に表現。筆を手に、思い思いの一文字や絵を描き、世界に一つだけのうちわを完成させました。
子どもたちが夢中になって筆を動かす姿や、完成した作品を家族で見せ合う姿も見られ、会場には世代を超えた交流が生まれました。
同じ筆や墨を使っても、一つとして同じものはありません。一人ひとりの感性や想いが、そのまま作品となって表れる時間となりました。
会場には子どもから大人まで多くの笑顔があふれ、一人ひとりの想いが集まって、素敵なひまわりの花が咲いたような一日となりました。
音楽、書、そして花で描く、みんなのひまわり
夕方からは、桐朋学園音楽部門富山キャンパスによる今年度第4回目の楽器演奏、書道家で富山書道会会長の森大衛氏による書道パフォーマンスが開催されました。
パフォーマンスの冒頭で、森氏が紹介した「咲」という漢字の由来。
「咲」という漢字には、もともと「笑う」という意味があったといわれています。
花が咲くことと、人が笑うこと。
その二つを重ねるように、初日の会場には子どもから大人まで、たくさんの笑顔が咲きました。
今回のテーマである「まちに咲く笑顔のひまわり」と重なりを感じながら、始まった書道パフォーマンス。
森氏が大きな紙と向き合い、一筆一筆、力強く書を描く姿を、集まった多くの人々が見守りました。






書道作品の最後には、来場者とともに、ヒマワリプロジェクトのロゴマークを花で描くフラワーカーペットを制作。一人ひとりがひまわりの花を手に取り、想いを重ねながら、みんなで一つの作品をつくり上げました。
書道家の手から生まれた書に、市民の手で花が加わる。
一輪ずつ重ねられたひまわりは、やがて一つの大輪の花になりました。
音楽、書、花、人。
それぞれの表現や想いが響き合い、富山駅の空間に新しい物語が生まれました。
完成した書道作品は、ひまわりインスタレーションとともに、8月21日(金)まで富山駅南北自由通路に展示されます。
生花とアートが出会う、富山駅のひまわりインスタレーション
富山駅南北自由通路に設置されたインスタレーションでは、富山市の草花であるひまわりを中心に、生花のアレンジメントと大きなジャンボひまわり、市内各地で撮影されたひまわりや人の写真を組み合わせています。
高さや向きの異なるひまわりが、互いに寄り添いながら伸びやかに咲く姿は、まちに暮らす一人ひとりの個性と、そこから生まれるつながりを表現しています。
さまざまな花が集まり、一つの大きな花束になるように。
一人ひとりの想いが集まり、まちに笑顔が咲いていく。
会場全体が大きな花束のように、花とアートを通して人が出会い、心を重ね、みんなで富山の風景をつくっていくという願いを込めました。
大きなひまわりで、いつもより少し目線を上に。
その先には、「みんなで咲いたら、うれしい」の書が展示されています。
ガラスや音楽、舞台芸術など、多彩な文化が息づく富山市。
今回のインスタレーションも、花と音楽、書がまちなかで出会い、日常の風景そのものを文化へと育てていく取り組みの一つです。
駅を行き交う人がふと足を止め、作品に触れ、誰かと感動を分かち合う。
文化施設の中だけではなく、暮らしのすぐそばに芸術と出会う場が生まれています。
「咲」と「笑」——富山駅に咲いた、たくさんの笑顔
森氏が書道パフォーマンスの冒頭で語った、「咲」と「笑」のつながり。
その言葉を表すように、初日の会場には、子どもから大人までたくさんの笑顔が咲きました。
ひまわりを見上げる人。
写真を撮る人。
音楽に耳を傾ける人。
筆を持ち、自分の想いを表現する人。
一輪の花を手に、みんなと作品を完成させる人。
今回のインスタレーションは、そこを訪れる人が花に触れ、作品と出会い、誰かと時間を分かち合うことで、少しずつ完成していく空間です。
そこを訪れ、歩き、見つめ、感じる人々の存在もまた、作品を形づくる一部となります。
一人ひとりの笑顔もまた、この作品を彩る大切な一輪です。
花とアート、そして一人ひとりの想いが重なり合い、富山駅にその日、その場所でしか生まれない景色が広がりました。




「みんなで咲いたら、うれしい。」
富山市の草花「ひまわり」から、まちの未来を育てる
富山市では、力強く太陽に向かって咲く姿が、個性と創造性に満ちた活力あるまちづくりにふさわしいことから、ひまわりを「市の草花」に選定しています。
その認知度向上と富山市の魅力発信を目的に、市内各地で「ヒマワリプロジェクト」が展開されています。
プロジェクトのキャッチコピーは、
みんなで咲いたら、うれしい。
一つひとつの花が集まることで大輪の花になるように、市民一人ひとりがつながり、未来への希望を大きく育てていきたいという願いが込められています。
今回、みんなで完成させたひまわりのフラワーカーペットは、まさにこのキャッチコピーを形にしたものです。一人が添えたヒマワリをはじめとする一輪の花が、次の人の一輪とつながり、やがて大きなひまわりとなりました。
2026年度は、富山駅でのインスタレーションに加え、田んぼやまちなかでのひまわり栽培、公共交通と連携した企画など、部局を越えたさまざまな取り組みが進められています。富山市「ヒマワリプロジェクト」
富山駅から、まちへ広がるひまわり
「SUNFLOWER toyama station 2026」は、富山駅を起点に、ひまわりを通して人と人、駅とまちをつなぐ取り組みです。
開催期間中は、富山駅南北自由通路のインスタレーションや作品展示に加え、南口駅前広場を彩るひまわりの床面ライトアップを実施します。
さらに、8月1日(土)からは世界的テキスタイルデザイナー・鈴木マサル氏によるひまわりモチーフの「富山もよう」でラッピングした市内電車が運行。中学生以下の富山市民を対象に、「笑顔、ひまわり、夏の思い出」をテーマとした絵画コンテストも開催します。
駅で花に出会い、電車でまちへ出かけ、その先で咲くひまわりを見つける。
一つの場所にとどまらず、市内のさまざまな場所でひまわりと出会いながら、市民みんなで富山の夏の風景をつくっていきます。
ひまわりの生花を用いたインスタレーション
市内で撮影されたひまわりやまちの人たちの写真展示
南口駅前広場の床面を彩るひまわりライトアップ
「富山もよう」でラッピングした市内電車の運行
「笑顔、ひまわり、夏の思い出」をテーマとした絵画コンテスト
などが開催されています。
ラッピング電車は、2026年8月1日(土)から8月30日(日)まで、市内電車環状線で運行。
絵画コンテストでは、中学生以下の富山市民を対象に、8月31日(月)まで作品を募集します。
花を通して、人とまちの未来をつなぐ
私たちはこれまで、花を販売し、飾るだけではなく、花が人と人をつなぎ、地域への愛着や新しい交流を生み出す力を大切にしてきました。
一輪の花があることで、足を止める。
誰かと言葉を交わす。
まちの風景を、少し好きになる。
そこで育ったことが、誇りになる。
花には、人と人をつなぎ、心を動かし、その場所に新しい物語を生み出す力があります。
今回のひまわりインスタレーションも、花を美しく飾るだけではなく、音楽や書、そこに集う人々と響き合いながら、富山のまちに笑顔とつながりを育てる取り組みです。
みんなで咲くことで、まちは大きな一輪の花になる。
株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーションは、これからも地域や行政、企業、学校、市民の皆さまとともに、花のある風景と、花から始まる新しい文化を育ててまいります。
富山駅に生まれた、花とアート、そして笑顔が重なり合う風景を、ぜひ会場でお楽しみください。
開催概要
名称:SUNFLOWER toyama station 2026 ~まちに咲く笑顔のひまわり~
開催期間:2026年7月25日(土)~8月21日(金)
主な会場:富山駅南北自由通路、富山駅新幹線改札前、富山駅南口駅前広場ほか
主催:一般社団法人トヤマチミライ・富山市
内容:ひまわりインスタレーション、写真・書道作品展示、ひまわりライトアップ、ラッピング電車、絵画コンテストほか
公式情報:富山市「SUNFLOWER toyama station 2026」
ひまわりインスタレーション・作品展示
展示期間:2026年7月25日(土)~8月21日(金)
会場:富山駅南北自由通路ほか
展示内容:ひまわりのインスタレーション、写真展示、森大衛氏による書道作品で南北自由通路を彩ります。
ひまわりライトアップ
実施期間:2026年7月25日(土)~8月21日(金)
時間:毎日18時30分頃から
会場:富山駅南口駅前広場
内容:床面を色とりどりのひまわりの映像で特別に演出します
ラッピング電車
運行期間:2026年8月1日(土)~8月30日(日)
運行経路:市内電車環状線(3系統)
内容:「富山もよう」でラッピングした市内電車を期間限定で運行 します
絵画コンテスト
テーマ:「笑顔、ひまわり、夏の思い出」
対象:中学生以下の富山市民
作品:A4画用紙・横、画材自由
応募締切:2026年8月31日(月)必着
応募作品:9月5日からオーバード・ホール中ホール2階ギャラリーで展示予定
ヒマワリプロジェクトについて
富山市では、市の草花であるひまわりの認知度向上と、市の魅力発信を目的に、全庁的な「ヒマワリプロジェクト事業」に取り組んでいます。
2026年度は「SUNFLOWER toyama station 2026」をはじめ、田んぼやまちなかでのひまわり栽培、公共交通と連携した企画など、市内各地でさまざまな取り組みを展開しています。
詳細:富山市「ヒマワリプロジェクト」
関連Instagram
書家/森 大衛氏
Instagram:@tappitsuou
桐朋学園音楽部門富山キャンパス
Instagram:@toho_gakuen_toyamacampus
株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーションについて
株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーションについて
株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーションは、富山を拠点に全国へ花文化を届ける「花文化創造企業」です。
フラワーショップの運営をはじめ、フラワースクール、空間装飾、ブライダル、コンサルティングなど、国内外で花に関わる幅広い商品・サービスを提供し、地域と人々の暮らしに寄り添ってきました。
「暮らしに お花と幸せを 創造します。」を掲げ、花のある生活、花のある家庭、花のある街を提案。空港や美術館、百貨店などの空間装飾をはじめ、自治体、企業、教育機関との共創や、被災地へ花を届ける活動を通じて、花が人と人をつなぎ、地域に笑顔と新しい交流を生み出す取り組みを全国で続けています。
2020年には、フラワーロスという社会課題と向き合う「スマイルフラワープロジェクト」を始動。「一輪の花も取り残さない(Leave No Flower Behind)」という思いのもと、生産者が大切に育てた花に新たな価値と行き先を生み出し、花を楽しむことが生産者への応援と、これからの花づくりを支える循環につながる活動を推進しています。
花は、空間を明るくし、人と人との距離を縮め、心をそっと整える力を持っています。その可能性をさらに広げるため、近年は花がもたらす心の豊かさに加え、身体の健康を支えるウェルネス事業も展開しています。
心、身体、環境、社会の健やかさへ。
花のある風景や体験を通して、人と地域の明るく豊かな暮らしと文化を創造してまいります。