ネオスベトナム、バイブコーディングを活用したハッカソン 「HACKATHON VIBE CODING AI 2026」を開催!
~5日間にわたり、社内4チーム対抗で独自プロダクトを提案~
テクミラホールディングスの子会社であるNeos Vietnam International Co., Ltd (本社:ベトナム社会主義共和国ハノイ市、代表取締役社長:崎山 昌広 以下、ネオスベトナム)は、バイブコーディング※をテーマとした社内ハッカソン「HACKATHON VIBE CODING AI 2026」を2026年3月24~27日および30日の計5日間にわたり開催いたしました。
テクミラグループのオフショア開発拠点であるネオスベトナムでは、AIをはじめとする最新テクノロジーの知見を強みに、IT技術を駆使したサービスやシステムの開発を数多く手掛けています。
本ハッカソンでは、ネオスベトナム社員が4チームに分かれ、バイブコーディングを活用した独自プロダクトの企画・開発に挑戦し、各チームによる成果発表および審査を経て優勝チームを決定しました。AIを活用した開発手法の実践を通じて社員の技術力向上を図るとともに、チーム間での知見共有を促進する有意義な機会となりました。本レポートでは、その取り組みの一部をご紹介いたします。
※バイブコーディング(Vibe Coding): AI技術(LLM)を活用し、自然言語による対話を通じてアプリやツールを構築する、スピーディーなソフトウェア開発手法

「HACKATHON VIBE CODING AI 2026」の概要
■実施スケジュール
①3月 24日(火) チーム分け&アイデアソン
②3月 24日(火)~26日(木) ハッカソン
③3月 27日(金) プレゼン発表、採点
④3月 30日(月) 結果発表
■採点基準: 合計100点満点
1. 製品の完成度 (25点)
2. コーディング過程を詳細に解説したプレイブック (25点)
3.AIエンジニアリング(バイブコーディングの品質) (20点)
4.創造性 (15点)
5.プレゼンテーション (15点)

チームの開発プロダクト紹介
チーム名:Office zombies

◆開発プロダクト:資産一元管理システム
企業における資産の購入から廃棄に至るまでの全ライフサイクルを追跡可能にする、一元管理ソリューションです。
解決する課題
●資産の散在
デバイスなどの資産管理において、統合的な管理ツールがなく追跡が困難
●アナログ作業
Excel入力や手書きラベルに依存し、QRコード等のデジタル化が未導入
●不透明な管理
資産の所在、利用者、現在のステータスが不明確
●メンテナンスの煩雑化
修理履歴、サプライヤー、コストログの管理不足
実用性の高いエンドツーエンドのシステムを構築し、卓越した実装力が評価されました。
戦略的なAIワークフローによる高い効率性と、将来のプロジェクトでも活用できる再利用可能な開発プロセスが決定打となりました。技術力とビジネス視点を兼ね備えた、まさにハッカソンの頂点にふさわしい完結したソリューションです。
■受賞コメント: リーダー Tuan Anhさん
これまでのソフトウェア開発では、アイデアからプロダクトを3日間で完成させることは非常に難しい挑戦でした。
しかし、AIやバイブコーディングの活用により、アイデアを短期間で形にできる時代になったと実感しています。
今回の開発では、チーム全員が協力し、AIが最大限に活躍できるワークフローを意識して取り組みました。その結果、このような評価をいただけたことを大変光栄に思います。今後もAIを積極的に活用し、より効率的で価値のあるプロダクト開発に挑戦してまいります。

チーム名:KTQL
◆開発プロダクト:Realtime Smart Backlog Dashboard
Nulab (Backlog) のデータを活用し、PMやリーダーがプロジェクトの進捗、メンバーの工数、潜在的リスクをニアリアルタイムで可視化・監視するためのダッシュボードです。
解決する課題
●一目でステータスを把握
プロジェクトの進捗状況、メンバーの負荷、リスクのあるタスクを即座に特定
●鮮度の高いデータ
ポーリング周期※(1分)ごとに自動更新され、常に最新状況を反映
●リスク対策
リスクを早期に検知し、遅延が発生する前に対策を講じることが可能
●自動検知
メンバーの手空き(Idle)や過負荷(Overload)を100%自動で検出
※システムがデータやステータスの有無を定期的に確認する頻度

チーム名:LinhVibeCode
◆開発プロダクト:Resource Managementシステム
スキル、志向、コストに基づき、プロジェクトへの最適な人員配置を支援するシステムです。毎週数時間を要していた手動の調整作業を自動化します。
解決する課題
●属人的な配置の解消
勘に頼ったアサインを廃止し、スキルギャップや実際のワークロードに基づいたデータ駆動型の配置を実現
●リソースの可視化
「誰が何をしているか」「誰が過負荷か」「どの案件で人が不足しているか」といった全体像を即座に把握可能
●リスク影響の定量化
キーマンの休暇や離脱が発生した際、プロジェクトの遅延日数を具体的に算出・予測

チーム名:Zero to Vibe
◆開発プロダクト:Realtime Smart Backlog Dashboard
Nulabデータの多角的な解析により、PMの迅速な意思決定を支援する戦略的ダッシュボードです。
解決する課題
●リスクの早期発見
停滞しているタスクや遅延の兆候を自動検知し、トラブルを未然に防ぐ
●高頻度のデータ更新
1分間隔の自動更新により、現場との情報ギャップをゼロに
●稼働の最適化
メンバーの空き時間や過負荷を100%可視化し、適切なリソース再配置を促す

<審査委員長コメント>

Neos Vietnam International Co., Ltd
COO Mr DungNV
●社内ハッカソンの目的
1. 創造性と技術革新
本ハッカソンは、新しいアイデアを具体的な製品へと形にする(PoCからMVPへ)ための「育成の場」です。特に、AIなどの先端技術を攻略・習得することで、社内の運用課題をダイレクトに解決することを目指しています。
2. チーム能力の開発
「実践を通じて学ぶ(Learning by doing)」という精神を推進します。これは、メンバーが専門スキルを向上させる絶好の機会であると同時に、会社にとっても将来の優秀な人材やリーダーを発掘する重要な場となります。
3. 結束力と組織文化の醸成
ハッカソンは単なる競技ではありません。イノベーションを促進し、チームの結束を強め、各社員が組織への貢献に誇りを感じられるようなモチベーション向上の場でもあります。
以下の3つの要素を高い次元で融合させた点を評価しました。この成果は、我が社のイノベーション精神と技術への挑戦を象徴する素晴らしい模範となりました。
1. 革新的な創造性
AI技術を深く理解し、複雑な運用課題を解決するためのスマートなアプローチを提示した点
2. 高い実効性
単なるアイデアに留まらず、即座に実戦投入可能なMVP(最小限の機能を備えた製品)として形にした点
3. スピードとハッカソン精神
「Zero to Demo」を体現し、限られた時間内でアイデアを完璧なプロトタイプへと昇華させた圧倒的な実行力
ネオスベトナムは今後も、最新のAI技術を活用したサービスの提供を推進し、企業の業務効率化および生産性向上に貢献してまいります。
<テクミラホールディングスについて>
【商 号】テクミラホールディングス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【上場市場】東京証券取引所 スタンダード市場 (証券コード:3627)
【代表者】池田 昌史
【U R L】https://www.tecmira.com
【グループ事業内容】
◆ライフデザイン事業
エンタメやHealthTech、FinTech、HRTech、EdTech等のデジタルテクノロジーを活用したサービスとソリューションを提供
◆AI&クラウド事業
AIチャットやクラウドアドレス帳などのSaaSやAWS等を活用したTechソリューションを提供
◆IoT&デバイス事業
通信デバイスの開発・製造や関連したプラットフォーム・アプリの開発を通じて、モノとインターネットを融合した価値を提供
<ネオスベトナムについて>
【商 号】Neos Vietnam International Co., Ltd
【本 社】Ocean Park Building 7th Floor, 1 Dao Duy Anh, Phuong Mai Ward, Dong Da Dist, Ha Noi
【代表者】内井 大輔、崎山 昌広
【URL】https://neoscorp.vn/ja
【事業内容】ソフトウェア及びシステムの開発・運用・保守・コンサルティング、ITサービス全般
※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。