【納入事例レポート】あ、ここにも杉田エース!vol.46千葉県花見川消防署新築工事で『合成木材ルーバー』を納入!木材の質感を持ちつつ耐久性、メンテナンス性に優れた商品です。
建築金物の総合エンジニアリング企業である杉田エース株式会社では、50,000アイテムにおよぶ様々な建築金物、建築資材を取り扱っています。その一部である最新納入例をご紹介します。
【納入事例レポート】あ、ここにも杉田エース!Vol.46
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http://www.sugita-ace.co.jp/report/archives/2008/08/07/entry1813.html
ルーバーという言葉を皆様ご存知ですか?ルーバー(Louver)とは、羽板(はいた)と呼ばれる細長い板を平行に組んで板状にし取付けたものをいいます。 羽板の取付角度によって、風・雨・光・埃・人の目線などを選択的に遮断したり透過したりすることができるため、さまざまな箇所で用いられております。今回、私がご紹介する商材は、千葉県花見川区幕張町に新築された花見川消防署への合成木材ルーバーです。
弊社で最も大きなお取引を頂戴しているお客様よりこんな相談がありました。「現在建築中の消防署に木製ルーバーを使用したいという案件があるのだけれど、価格的にも安く性能の良い商品はありませんか?」。
私は早速お客様を訪問し、具体的な商品のご提案をすることにしました。しかし、ある程度の予算も決まっており、完全な木製では高くなりメンテナンスも大変です。また、外部のルーバーということで、強度や耐久性も必要でした。そこで考えたのが合成木材を使った商品の提案でした。
今回納入した合成木材の特徴は下記の通りです。
1.本体は、再生発泡ポリスチレンを使用。水に強く腐食しないため、清潔である。
2.アルミ芯を中に入れることで強度がアップし、伸縮を抑えられる。
3.表層の木粉入り特殊樹脂は、リアルな木質感と心地よい肌ざわりである。
4.従来の木と同じようにネジ・釘・ノコギリが使用でき、接着することが可能。
価格的にも安く、見た目は木材同様であり、耐久性にも優れ、本体部分は再生発泡ポリスチレンを使用しているので環境を考えた商品であることを強調しました。私の直属の上司でもある所長も以前に納入した実績があり、「とても良い商品である」という太鼓判を押してくれたことも大きな自信になりました。
契約前の段階から、協力業者の担当と共に何度も足を運び、サンプルも用意し商品の細かな説明をしました。
このようなさまざまな要因で納入にいたることができたわけです。写真からもわかるように合成木材ルーバーの使用量は大きなものです。完成した時にはとても充実感がありました。このような公共施設は、多くの方々が目にします。それだけに影響力も強く、この実績が千葉県内の他の物件へと広がっていけば良いと考えております。
私の営業のモットーは、「お客様に求められた商品を探して提供する」ということです。今回も図面には「木製ルーバー」と記載されていましたが、価格や性能、メンテナンスも考慮し、最適な合成木材ルーバーを探し、ご提案したことが納入へとつながったのです。これからも商品知識をさらに高め、頑張っていきたいと思います。
今年の3月までは、埼玉県勤務でしたので単身赴任でした。しかし、今春千葉営業所へ異動となり家族と生活できるようになりました。子供と遊ぶ時間も増え、公私共に充実しております。建築業界にとっては厳しい時代ですが、新しい発想で乗り切っていきたいと思います。
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