世界の呼吸器合胞体ウイルス(RSV)予防薬市場は、2019年に10億3920万米ドルの規模に達する見通し
株式会社グローバル インフォメーションは、GlobalDataが発行した報告書「Respiratory Syncytial Virus (RSV) Prophylactic - Pipeline Assessment and Market Forecasts to 2019 (呼吸器合胞体ウイルス(RSV) 予防薬;パイプライン分析および市場予測)」の販売を開始しました。
グローバルデータによれば、世界の呼吸器合胞体ウイルス(RSV)予防薬市場は、2011年に7億9880万米ドルの規模と推計されています。
その後の8年間、同市場は年平均成長率(CAGR)3.3%で推移し、2019年には10億3920万米ドルの規模に達すると予想されます。
RSV予防薬であるSynagis (palivizumab)は、1998年に米国FDAによって承認されました。1999年には欧州医薬庁に、そして日本では2002年に認可されています。
RSV予防薬市場には多くのアンメットニーズがあります。
例えば、幼児用予防薬として、長期的な予防効果があり、未熟児だけではなく広く投与できる、理想的なワクチンが必要とされています。
市場調査レポート: 呼吸器合胞体ウイルス(RSV) 予防薬;パイプライン分析および市場予測
Respiratory Syncytial Virus (RSV) Prophylactic - Pipeline Assessment and Market Forecasts to 2019
http://www.gii.co.jp/report/gd237500-respiratory-syncytial-virus-rsv-prophylactic.html
出版日: 2012年01月
発行: GlobalData
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