FSO(光無線通信)市場は、2013年に北米及び中南米地域が首位へ
株式会社グローバル インフォメーションは、エレクトロニキャストが発行した報告書「Free Space Optics (Optical Wireless) Global Market Forecast and Analysis 2011-2017 (FSO(光無線通信):世界市場の予測・分析(2011年~2017年))」の販売を開始しました。
FSOはレーザー光線を使って、可視範囲にある2つの地点を結ぶシステムで、音声、動画、データなどの送受信が可能です。FSOでは通信が干渉される場合に、充分なパフォーマンスを確保するために、複数の送受信装置を使用するケースが少なくありません。
エレクトロニキャストによれば、世界の非軍事/航空宇宙分野で使用されるFSO通信の固定送信/受信装置に対する消費額は、2011年に2,647万米ドルとなりました。
2011年の市場シェアは、欧州・中東・アフリカ(EMEA)が僅かにリードしていますが、北米及び中南米地域が、2013年に首位を奪うと見られています。
北米及び中南米地域のFSO装置に対する消費額の拡大は、米国やカナダにおける継続的なアップグレードや通信網の促進だけではなく、中南米地域の主要都市における経済成長の加速が要因として挙げられます。
北米、中南米地域における他の市場動向としては、公共交通機関、セキュリティシステム、放送(テレビ)や通信といったインフラの拡張に必要な通信リンクに対する需要の拡大があります。
欧州の都心部では、光ファイバーケーブルを含む有線回線の敷設が比較的困難であるため、FSOや他の無線通信ソリューションの普及が促進されます。
アジア太平洋地域、特に日本では、高度な通信技術が配備されています。しかし、オーストラリア、中国、そしてインドといった国では、学内および首都圏の光通信の配備はそれほど進んでいません。
アジア太平洋地域では、市場機会が急拡大し、2011年から2017年において最も急速に成長をすると、エレクトロニキャストでは予測しています。
通常、光通信システムは、送信装置と受信装置の間の光ファイバーに依存しています。しかし、自由空間光通信(光無線)システムでは、こうした導波光通信システムの設置やメンテナンス関連の制限を受けません。
市場調査レポート: FSO(光無線通信):世界市場の予測・分析(2011年~2017年)
Free Space Optics (Optical Wireless) Global Market Forecast and Analysis 2011-2017
http://www.gii.co.jp/report/el229883-free-space-optics-optical-wireless-global-market.html
出版日 2012年01月
発行: ElectroniCast
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