灘の酒文化×スイーツの新・関西土産が誕生！人気の焼きドーナツに、華やかに甘酒香る新フレーバー登場「あまざけベイクドドーナツ」2月20日新発売

～国内外に向け関西の伝統文化発信をめざす～

2018-02-14 10:30

株式会社なにわ屋(所在地：大阪市北区、代表取締役：藤橋健太郎)は、白鶴酒造の甘酒を使用した「あまざけベイクドドーナツ」を、2018年2月20日(火)より京阪神の駅売店お土産コーナーおよび量販店にて販売します。当社の油で揚げない焼きドーナツシリーズは、年間12万箱を売り上げる人気商品ですが、これに灘の酒文化を取り入れることで、地域の伝統を発信する新しい関西土産を誕生させました。口に入れた瞬間、甘酒の香りと風味が華やかに広がるこの商品は、同シリーズの人気フレーバー「プレーン」「抹茶」「スイートポテト」に次ぐ新たな看板商品になりそうです。

「白鶴酒造」の甘酒を使用。春を彩るにふさわしい華のある商品に。

甘酒は「飲む点滴」とも言われ、近年ヘルシー志向の女性を中心にブームとなっています。当社では2017年初頭より甘酒を使ったスイーツを模索する中で、兵庫・灘の白鶴酒造と出会い、同社の30年来のロングセラー商品である、赤い缶入り「あまざけ」を用いて試作を重ねました。酒粕や米こうじ、蜂蜜が醸し出す甘酒のまろやかな風味を生かすため、生地の配合に調整を重ねた結果、華やかな香り立ちとしっとりした口どけ、上品な余韻を残す焼きドーナツが完成しました。これから3月のひな祭りやお彼岸、4月のお花見など、親しい人々がつどい春を愛でる機会が増えますが、そんな席でお酒の苦手な方でも楽しめる商品です。

土産菓子を通して、国内外に関西の伝統文化発信をめざす。

当社は2000年より地元大阪を中心に、京阪神の土産菓子の創出に取り組んできました。現在、日本酒や甘酒は、日本が誇る発酵文化のひとつとして国内外から脚光を浴びていますが、神戸から西宮に広がる灘五郷は「日本一の酒どころ」として古くから栄えたところ。当社はその酒文化を誰もが気軽に楽しめるスイーツに取り入れることで、関西の新しい名産品を作り出したいと考えました。当社はこれからも、出張や旅行の手土産として気軽に買えるカジュアルさに、驚き・感動をプラスしたものづくりに力を入れていきます。