日本オラクル、「Oracle Real User Experience Insight」を提供「Oracle Enterprise Manager」の新コンポーネントがSOAやWebアプリケーションの有用性を拡張
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は、統合運用管理ツール「Oracle Enterprise Manager」の新たなコンポーネントで、SOAやWebアプリケーションの有用性を拡張する「Oracle Real User Experience Insight」を、提供開始しました。
「Oracle Real User Experience Insight」は、Webアプリケーションのパッシブ型性能監視ツールです。同ソフトウェアは、監視対象のWebアプリケーションを操作する全てのユーザーの性能、応答時間、処理速度、可用性を監視し、ビジネス・トランザクションを分析します。また、KPI/SLAモニタリング、表示エラーページの分析、ボトルネックページの分析、ドメインごとの負荷分析、アクセス動向分析レポート、KPIアラート通知(SNMP)、BIツールとの連携を実行します。
「Oracle Real User Experience Insight」を導入することによって、コストカットと顧客満足度の向上、キャパシティプランニングやマネジメントのため性能を計測、アプリケーション性能に起因する機会損失を低減、性能問題の早期発見、障害発生時のコンテンツの確認と迅速な解決などを実現します。
価格:1プロセッサあたり¥9,402,200(最小2プロセッサより)
対応プラットフォーム:
・64-bit Intel dual-CPU, dual-core Pentium プロセッサー
・Oracle Enterprise Linux 5
・RedHat Enterprise Linux 5
■ 本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報室 玉川
Tel: 03-6834-4833 Fax: 03-6834-6144 E-mail: Takeo.Tamagawa@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press
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