NBC/CBS/ESPNも報道、全米が注目する若者の挑戦
日本人初のNFL選手誕生へ
全米カレッジフットボールが開幕。シーズン開始早々、一人の日本人選手が大きな注目を集めています。
ハワイ大学レインボー・ウォリアーズに所属するキッカー・松澤寛政(まつざわ かんせい)選手は、2025年8月の開幕戦において
強豪スタンフォード大学との試合で試合終了3秒前の38ヤード・フィールドゴールを成功させ、逆転勝利をもたらしました。
この劇的な瞬間はNBC、CBS、ESPNを通じて全米に放送され、多くの視聴者の心を打ちました。
アメフト界で日本人が中心選手として活躍することは非常に稀であり、“日本人初のNFL選手誕生”を現実的な可能性として感じさせる存在として、国内外で関心が高まっています。
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サッカーからアメフトへ。異色のキャリアに宿る覚悟と行動力
高校までサッカーに打ち込んでいた松澤選手は、20歳のとき訪米中にNFLの試合を観戦し、「この場所で戦いたい」と直感的に決意。帰国後は独学でキックの練習を始め、わずか2年でオハイオ州のジュニアカレッジに進学。さらなる実力を認められ、2023年よりハワイ大学に進学しました。
「学歴」「常識」「セオリー」ではなく、夢と覚悟で道を切り拓く若者の姿勢は、これからの時代を象徴する生き方でもあり、多くの若者の背中を押す存在となっています。
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ハワイ大学での「日本人の活躍」は続いている
ハワイ大学では昨シーズン、野球の武元一輝選手やバスケットボールのジェイコブス晶選手といった日本人アスリートの活躍が話題となりました。今、その系譜を継ぎ、アメリカンフットボールという日本人にとって最もハードルが高い競技分野において、松澤選手が中心選手としての地位を確立しつつあります。
また、同じくNFL挑戦を続ける元学生横綱・花田秀虎選手も話題を集めており、日本からの挑戦がアメリカのフィールドに新たな風を吹き込んでいます。
花田選手のように、実績や肩書きが挑戦の追い風となるケースもある中で、松澤選手には守られた立場も確かな足場もありませんでした。
誰かの後を追ったわけでも、整えられた環境があったわけでもない。
自ら探し、自ら選び、自ら行動し続けてきた。
「なぜ、ここまで行けたのか?」
その問いの答えは、これからを生きる多くの若者にとって、勇気とヒントになるはずです。
更に、2028年ロサンゼルス五輪でフラッグフットボールが正式種目に決定し、日本でもアメリカンフットボールへの関心が高まりつつあります。非接触型のフラッグは“アメフトの入り口”ともされ、教育現場や地域スポーツへの普及も進んでいます。
こうした流れの中で、本場アメリカで実際にアメフトに挑み、活躍を見せる松澤選手の存在は、日本人アスリートの新たな可能性を象徴する存在として注目されています。
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今後の展望と報道対応について
今後、ハワイ大学のシーズンを通じて松澤選手のプレーがさらに注目される見通しで、NFLスカウトの目に留まる可能性も高まっています。また、日本国内でも“常識を超えて挑戦する若者の象徴”として、スポーツを超えた価値と発信力を持つ存在となりつつあります。
報道各社様におかれましては、ぜひこの機会に松澤選手の歩みと挑戦をご取材いただけますと幸いです。
【写真・動画素材、試合映像、本人コメントなどの提供も可能です。】
ご希望の際は、下記の連絡先までお問い合わせください。
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【本件に関するお問い合わせ】
松澤寛政 応援プロジェクト
担当:BASIC BRANDING WORKS 田村
Email:matsucoro@icloud.com
Tel:090-1404-3612
