老舗劇団 文学座が全ステージ字幕端末貸出サービス実施 香港人作家 莊梅岩の話題作「野良豚(いのしし)Wild Boar」上演
88年の歴史をもつ老舗劇団文学座(所在地:東京都新宿区)は、信濃町のアトリエにて「メディアや報道の在り方」を題材にした戯曲「野良豚(いのしし)Wild Boar」を9月に上演する。チケットは現在発売中。
「野良豚(いのしし)Wild Boar」詳細: https://www.bungakuza.com/inoshishi/index.html

■みどころ:メディアと報道の存在意義とは何か
情報があふれる社会で、真実を見つけようと進む者と、与えられた情報の中で平穏を求める者。そして、この両者の間で揺れ動く者。自分の信念を曲げず悩みながらも進み続ける男が、世界の真実を追い辿り着いた場所には一体何があるのだろうか。世間が本当に求めているのは真実かあるいは…。
◆劇団初となる「全ステージで字幕端末の貸し出し」(バリアフリー字幕、中国語、英語等)サービスを実施する。※無料、要予約、先着
公演概要
公演名 : 「野良豚(いのしし)Wild Boar」
作/演出: 作:莊梅岩/訳・上演台本・演出:インディー・チャン
価格 : チケット料金 前売り一般5,000円 ほか
内容 : 2025年9月9日(火)~9月21日(日)
サイズ : 信濃町 文学座アトリエ
URL : https://www.bungakuza.com/inoshishi/index.html
美術 :乘峯雅寛
照明 :阪口美和
音響 :丸田裕也
衣裳 :宮本宣子
アクション :渥美 博
ステージング:高橋ひろし
舞台監督 :宮城円香
イラスト :丹野杏香
宣伝デザイン:矢萩多聞
出演 :清水明彦、上田桃子、山森大輔、下池沙知、相川春樹


助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))・
独立行政法人日本芸術文化振興会
助成:アーツカウンシル東京[東京芸術文化鑑賞サポート助成]
後援:新宿区・一般社団法人日本香港人協会
本事業は、障害の有無や、言語・文化の違いを超えて、誰もが楽しめる東京を目指すキャンペーン「オールウェルカム TOKYO」に賛同しています。
