戦国時代創業、創業430余年の老舗魚商“鮑屋”のギフトショップ「魚商小田原六左衛門」が百貨店“そごう横浜店”に 9月30日(火)OPEN！

2025-09-29 14:45

創業1587年の鮑屋(販売業者：株式会社アバロンフーズ)は、水産ギフトブランド「魚商小田原六左衛門」を小田原や東京・豊洲に展開し、多くのお客様からご好評いただいております。このたび、百貨店初出店となる“そごう横浜店”を、2025年9月30日(火)にオープンいたします。

https://odawara-rokuzaemon.com/ (お取り寄せサイト)

創業430余年の老舗魚商“鮑屋”の直売ブランド「魚商小田原六左衛門」とは

魚商小田原六左衛門は、魚の卸をして430余年、長年の美味しい魚の目利きや魚の仕入れを活かして、今日の食卓が楽しみになる、今までにないごはんのお供やおつまみをお届けするブランドです。提供する商品の多くは、小田原市早川漁港にある自社工場で、ベテランの製造スタッフが製造しています。

百貨店初出店「魚商小田原六左衛門そごう横浜店」概要

私達は魚商として、水産加工品をご飯のお供やおつまみとして手軽に食べていただけるよう、瓶に入れて販売しています。また、瓶に入れることでお手土産・ギフトとしても使いやすく、日本人が昔から食べていた水産加工品を親しい方へもっと渡しやすくするために、今回百貨店への出店を決めました。
当店では、20種類以上の瓶入り水産加工品から好きなものを選び、ギフトとしてご利用いただけます。また、他のお店にはない珍しい味わいの珍味もご用意しております。このたび、そごう横浜店限定で「生海老糀塩辛」も新発売し、新しい水産加工品の味わいを多くのお客様にお届けしていきます。

9月30日から3日間限定。税込3,000円以上お買い上げで保冷バッグプレゼント！

この度、魚商小田原六左衛門そごう横浜店出店を記念して、9月30日(火)～10月2日(木)の3日間限定で税込3,000円以上のお買上で保冷バッグ(小)をプレゼントいたします。

スタートアップと協業。廃漁具由来デザインタイルが「魚商小田原六左衛門そごう横浜店」初導入

今回『魚商小田原六左衛門』そごう横浜店では、小田原で回収された廃漁網や、クラフトビールの廃瓶など、小田原市内で生まれた廃棄物を原料とした「amuca(R)タイル」を使用しています。廃漁網は、もともと定置網漁に用いられていた網を活用し、地域で生まれた廃材を再び店舗のデザインに活かすことで、資源の循環と地域性を体現する空間を大切にしています。
製品に使用されている廃漁具の回収地域や、鮑屋による内装材導入の背景をまとめた「トレーサビリティレポート」を店舗内のレジ横に二次元コード付きPOPとして設置しており、小田原で回収された廃漁網やクラフトビール瓶がどのように収集・加工されてタイルへと生まれ変わったのかという工程や、430余年続く水産仲卸業としての鮑屋の歩み、小田原が育んできた食文化や漁業の背景がまとめられています。さらに、タイル導入によって実現されるCO2削減や海洋環境への貢献といったサステナブルな側面なども伝えています。

魚商小田原六左衛門の今後について

これからも、魚の仲買として430余年続けてきた魚への知識を活かした商品開発を続け、日本の水産業の文化をより広げていく活動や、水産業のサステナブルを意識した取り組みを行っていきます。
そのためにも地元小田原だけでなく、全国の多くの方に美味しい水産加工品やその食べ方を知ってもらうきっかけづくりに取り組んでまいります。