自社サービスから直接本が作れる!製本直送.comより「製本API」機能拡張を発表。11月中の実装を予定|株式会社ブックフロント
PDFをアップロードするだけで、本の印刷・製本・配送までを一括で行える製本サービス「製本直送.com」を運営する株式会社ブックフロント(所在地:東京都練馬区、代表:渡邉佳樹、以下当社)は、製本直送.comにおける「製本API」のファイル転送ツールとしてAWS連携の実装を10月9日発表、実装は11月中を予定しています。製本APIはAWS連携を行うことで他社サービスへ製本機能を組み込むことができる機能で、ユーザー/サービス提供者双方に、ユーザビリティの向上とセキュリティ強化を提供します。

オンデマンド製本連携ツール「製本API」
製本APIは、他社のサービスやアプリケーションに製本機能をシームレスに連携できます。決済完了後にPDFデータと必要情報を送信するだけで、注文から製造・納品までのプロセスを一貫して自動化できるツールです。製本・配送は当社の「製本直送.com」が代行し、連携先サービスのブランドやユーザー体験を損なうことなく導入が可能です。また、データ取得にはFTPツールに加え、Amazon Web Services(AWS)との連携により、より高いセキュリティと可用性を確保。ユニークなユーザーデータを扱う事業者にとって、安全かつ効率的に製本機能を取り入れることが可能となります。オンデマンド印刷業界において初となるAPI型の製本連携サービスであり、印刷機能の柔軟な拡張を提供します。
モデルケース
case01:アルバムづくりやデータ保持サービスの追加機能としての製本化サービス
case02:過去のデータ履歴を製本化するためのプログラム連携
case03:自社コンテンツの販売・DM・チラシの配布
case04:自社営業資料の印刷や他社への資料配布のための連携
製本直送.comとは
製本直送.comは、PDFをアップロードするだけで、本の印刷・製本・配送までを一括で行えるオンデマンド製本サービスです。1冊から注文でき、個人・法人問わず幅広いユーザーに利用されています。DTPの専門知識がなくても使えるよう設計されており、塗り足しやトンボ、表紙データの切り分けといった複雑な作業は不要。WordやPowerPointで作成したデータをPDF化すれば、そのまま製本できます。最短で当日出荷にも対応。自宅だけでなく、別住所への直接配送も行えます。
自作の本をオンラインで販売できる「どこでも出版」、法人が自社サービスに製本機能を組み込める「製本API」など、独自の機能も提供。印刷・製本の自動化を支援するこれらの仕組みにより、より柔軟な活用が可能です。
「本を作る、売る、贈る、読む。」という多様な行為を一つの価値として捉え、製本直送.comは、誰もが気軽に本づくりを楽しめるサービスとして、電子と紙の新たな接点を提案しています。

会社概要
商号 :株式会社ブックフロント
代表者 :代表取締役 渡邉佳樹
所在地 :東京都練馬区豊玉北6丁目13番3号 4階
設立 :2016年5月13日
資本金 :3,500万円
事業内容:インターネットでのウェブサイトの企画、運営、コンサルタント事業
インターネットを利用した情報提供サービス及びマーケティング業務
インターネットオンラインショッピングサイトの運営
URL:http://www.bookfront.co.jp/
X:https://x.com/seichoku
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