大正健康ナビ、2/19新着情報 「女性の頻尿（過活動膀胱／骨盤底障害）」を公開！

　大正製薬株式会社が運用する健康情報サイト「大正健康ナビ（https://www.taisho-kenko.com）」では、2月19日に「女性の頻尿（過活動膀胱／骨盤底障害）」を新着公開しました。
　頻尿は、今までよりもトイレが近いと感じたり、尿の回数が明らかに増えたりする症状を指します。女性の場合、40代から増え始め、50代から急増。ホルモンバランスの変化、神経障害、筋肉や筋膜・靭帯の緩み、膀胱の粘膜の炎症など、様々な要因が影響しています。
　この記事では、頻尿の原因から治療法をはじめ、すぐに始められる膀胱トレーニングや、尿トラブルを遠ざける７つの習慣まで、幅広い情報をご紹介しています。ストレスなくできること、生活に取り入れやすいものから徐々に始めて、頻尿にさよならしましょう。

トイレ待ちの行列や会議が長引いている時など、尿意を感じてもすぐにトイレに行けない状況がありますよね。そんな時のために、ぜひ知っておきたい「一時的に尿意を抑えるツボ」をご紹介します。

●中極（ちゅうきょく）
へそから指４本分くらい下の位置にあります。両手の人差し指を重ねて、優しく５秒間押し、５秒かけて徐々に力を抜いていくという押し方で、３～５分続けてください。周囲の人に気づかれずに押せるので、会議中などにおすすめです。

●次髎（じりょう）
「次髎」は、お尻の割れ目の上にある平らな骨（仙骨）の中央より少し上にある左右のくぼみの部分にあります。泌尿器や生理の不調などに効くツボで、立っている時におすすめです。

一時的に尿意を抑えるツボ

　他にも今から始められる「頻尿を遠ざけるトレーニング」などもご紹介していますので、
「女性の頻尿（過活動膀胱／骨盤底障害）」を是非ご覧ください！

◇専門医によるヘルスケアアドバイス
「女性の頻尿（過活動膀胱／骨盤底障害）」https://www.taisho-kenko.com/disease/641/

＜目次＞
１．女性の頻尿の原因
　・女性の頻尿、その要因は様々
　・女性の頻尿を引き起こすものとは？

２．女性の頻尿の症状
　・「頻尿かも？」と気になった時の3つのチェック項目
　・もしかしたら頻尿以外の症状も併発しているかも!?
　
３．女性の頻尿のセルフケア・予防法
　・今からでも始められる！頻尿を遠ざけるトレーニング
　・「排尿日誌」をつけてみよう
　・女性の尿トラブルを遠ざける７つの習慣
　・どうしよう…我慢できない！急な尿意を乗り切るツボをご紹介
　
４．女性の頻尿の治療法
　・受診の目安は「日常生活に支障を来しているかどうか」
　・具体的な治療方法は？

女性医療クリニックLUNAグループ 理事長
関口 由紀（せきぐち・ゆき）先生

山形大学医学部卒業、横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学修了。医学博士。2005年横浜元町女性医療クリニック・LUNA開設。現在医療法人LEADINGGIRLS 女性医療クリニックLUNAグループ理事長として世界標準の女性医療と、女性たちによる自助的な医療の実践を目指している。横浜市立大学医学部泌尿器病態学講座客員教授、インターネットサイト フェムゾーンラボ社長　(https://www.femzonelab.com)　女性医療クリニックLUNA（https://www.luna-clinic.jp/）

大正健康ナビでは、生活習慣病などのつらい症状、人には言いづらい悩みの原因、症状、改善や予防法をご紹介。また、気になる症状をすぐにチェックできるコンテンツもご用意。いろいろな疑問にも専門医が分かりやすくお答えします。

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