“世界初規模”工場のフルスキャン「デジタルツイン」化を実現
d3Lab. × 大三鋼機が製造業×最先端IT融合で就活説明会をフォートナイト上で開催
製造業とITテクノロジーの融合で業績を加速する株式会社d3Lab.(愛知県名古屋市/代表:相川洋輝)および大三鋼機株式会社は、実工場を“世界初規模”で3Dスキャンし、フォートナイト上にそのまま再現した「工場デジタルツイン」空間を構築しました。
本取り組みは、製造現場そのものをバーチャル空間に落とし込み、11月24日に開催するマイナビ転職フェア 名古屋会場において、「バーチャル工場会社説明会」として学生に公開されます。

■背景と狙い
日本の製造業は、若手採用の壁に直面し続けています。とりわけリアルな工場見学には時間・コスト・移動のハードルが存在します。そこで、d3Lab.と大三鋼機は「製造業×最先端ITテクノロジー」の融合による新たな採用・PR手法として、工場の“デジタルツイン化”に着手しました。
■世界初規模の3Dスキャン・デジタルツイン
- 大三鋼機 第一工場:800 m²
- 大三鋼機 第二工場:370 m²
- 敷地全体:1,900 m²
上記規模を3Dスキャンし、フォートナイト上にそのままマップとして再現しました。実工場の構造、設備、車両、配管、床の汚れまで反映されており、まさに「リアル工場をVR/ゲームプラットフォームへ持ち込む」取り組みです。
公開されている事例を当社調べで精査した結果、製造業実工場をこの規模でフォートナイトへ展開したケースは確認できず、「世界初規模」に値すると判断しています。
■会社説明会もこのデジタルツイン内で実施
2025年11月24日、マイナビ転職フェア 名古屋会場にて、このフォートナイトマップを会場としたバーチャル会社説明会を開催します。学生はゲームの操作感のまま、楽しみながら工場構内を自由に移動/見学しながら、説明会ブースにアクセスできます。実地訪問では困難だった工場の臨場感を、デジタル環境で体験できる点が最大の特徴です。
■製造×ITで業績を伸ばすd3Lab.と大三鋼機
d3Lab.は、製造業の“加工だけ”から脱却し、「遊び心が会社を強くする」というスローガンのもと、XR・メタバース・デジタルツイン技術を活用した事業開発を展開。大三鋼機は、板金・機械設備製造を主とする自社工場において、高品質・高付加価値製品を生み出しながら、デジタル化・DXを積極的に推進しています。今回のデジタルツイン化はまさに、両社の強みを融合させた成果です。
■今後の展開
- 説明会後、一般応募者向けにこのデジタルツイン工場マップをオンライン開放予定
- 製造業向けバーチャル研修や設備メンテナンスシミュレーションとしての展開
- 海外採用・グローバルPRのため、英語版デジタルツインマップを制作
株式会社d3Lab.について
会社名:株式会社d3Lab.
代表者:相川 洋輝
所在地:愛知県名古屋市港区砂美町50-1
電話:0552-652-6431
メール:info@d3lab.co.jp
ウェブサイト:https://d3lab.co.jp/
製造業の加工だけから脱却し、「遊び心が会社を強くする」というスローガンのもと、XR・メタバース・デジタルツイン技術を活用した事業開発を展開しています。
お問い合わせ先
株式会社d3Lab. 担当:相川
TEL:052-652-6431/FAX:052-652-6434/Email:info@d3lab.co.jp


