伝説のMA-1初期型がホースハイドで蘇る!富山発、本格レザーフライトジャケット新発売
オースタイル株式会社(所在地:富山県富山市二口町3-1-13、代表:高柳喜浩)は、米軍が1952年に開発した初期型MA-1をモチーフにした本革レザージャケット「TYPE MA-1 1952 初期型」を2025年11月より発売いたします。1.3mm厚の高品質タンニン渋なめしホースハイド(馬革)を使用し、初期型MA-1の特徴的なディテールを忠実に再現した本格派フライトジャケットです。

時代を超えて愛され続けるMA-1、その原点を本格レザーで再現
フライトジャケットの中でも特に人気が高いMA-1は、1950年代初頭に米軍で開発された軍用ジャケットです。当初は羊革や綿素材で作られていましたが、その後ナイロン製が主流となり、現在では世界中のファッションブランドがアレンジを加えたMA-1を展開しています。
近年、ヴィンテージミリタリーウェアへの関心が高まる中、「本革のMA-1が欲しい」というユーザーの声が増加しています。特にミリタリーコレクターやレザージャケット愛好家からは、量産型の一般的なMA-1ではなく、歴史的価値の高い初期モデルを本格素材で再現してほしいという要望が寄せられていました。
こうした声に応え、オースタイル株式会社は1952年に開発された初期型のMA-1を忠実に再現。現代のファッションシーンにおいても通用する本格的なレザーフライトジャケットとして「TYPE MA-1 1952 初期型」を開発しました。単なるファッションアイテムではなく、ミリタリーヒストリーの一部を現代に伝える文化的価値も持ち合わせた一着です。

本物志向のディテールと経年変化を楽しむ上質レザー
「TYPE MA-1 1952 初期型」の最大の特長は、初期型MA-1の細部まで忠実に再現したディテールと、着用するほどに育つ本格レザーにあります。
初期型ならではの特徴的パーツを完全再現
- 左袖の「ユーティリティポケット」:パイロットが飛行中に必要な小物を収納するために設けられた機能的なポケット
- 「オキシジェンタブ」:高高度飛行時に酸素マスクを固定するためのタブ
- 「ICSコードループ」:通信機器のコードを固定するためのループ
これらの機能的ディテールは後期モデルでは簡略化・廃止されたものであり、初期型MA-1の証とも言える部分です。
使い込むほどに深まる馬革の表情
1.3mm厚の茶芯ホースハイド(馬革)は、タンニン渋なめしによる伝統的な製法で仕上げられており、着用を重ねるごとに革表面に独特の艶と味わい深いシワが生まれます。新品時の均一な表面から、数年後には着用者の体型や動きに合わせて唯一無二の風合いへと変化。レザーが持つ本来の美しさが徐々に引き出される経年変化は、このジャケットを長く愛用する大きな魅力となっています。現代の着用感を考慮したサイジング
ヴィンテージミリタリーの魅力を残しつつも、現代の日本人の体型に合わせたパターン設計を行い、着心地と見た目のバランスを追求しています。
「単なるレプリカではなく、実用性とファッション性を兼ね備えた現代のレザージャケットとして完成させました」と高柳代表は語ります。「歴史的背景を持つデザインと高品質素材の組み合わせにより、長く愛用できる一着に仕上がっています」

製品概要
- 商品名:TYPE MA-1 1952 初期型
- 素材:タンニン渋なめし 1.3mm厚 茶芯ホースハイド(馬革)
- 特徴:
- 1952年米軍仕様の初期型MA-1を現代に再解釈
- ユーティリティポケット、オキシジェンタブ、ICSコードループなど当時の特徴的ディテールを完全再現
- 着込むほどに味わい深くなる本格派レザー使用
- 現代の体型に合わせた快適な着用感
- 価格:98,000円(税込)Makuakeにて52,800円(税込)にて販売【2025年10月30日までのプロジェクト限定】
- 発送日:2026年1月末日までお届け
- 販売場所:Makuake(https://www.makuake.com/project/ys_works10/)

会社概要
- 会社名:オースタイル株式会社
- 所在地:富山県富山市二口町3-1-13
- 代表者:代表取締役 高柳喜浩
- 事業内容:レザーアパレル製品の企画・製造・販売
- URL:https://y2works.com/
