収納具から「支払いのツール」へ進化キャッシュレス時代の「アシストウォレット」Tri-La(トライラ) Makuakeで目標達成、締切の12/21まであとわずか

2025-12-01 10:00

RAHKアソシエイツ一級建築士事務所(代表：北里良一郎、東京都)が開発したミニ財布「Tri-La(トライラ)」は、応援購入サイトMakuakeにて予約販売プロジェクトの目標金額を達成いたしました。
プロジェクト終了日の12月21日まで引き続き、ご予約を受け付けています。
https://www.makuake.com/project/tri-la2/

Tri-Laは、“収納具としての財布”ではなく「支払いを最短・最少動作で完了するツール」として、従来の財布のイメージを払拭、構造・レイアウト・デザインをゼロから開発されました。
最大の特徴は、支払い動作の「速さ」とそれを可能にする建築的な設計。これまでの「小さい・薄い・軽い」に加えて「速い」「安心」という「ミニ財布の五原則」の提唱、その最高レベルに挑戦しています。

■従来の財布観からの進化：Tri-Laは“動作のための道具”
Tri-Laは、同事務所の建築設計の知見や人間工学の視点から「動線を設計する(行動設計)」発想から生まれました。「どういう形が支払いの自然な動作を導き、心地よく手際良い支払いを実現するのか」という財布の最適化動作をテーマに再構築したプロダクトです。

Tri-Laの主な特長(5つの柱)

・圧倒的な速さ
最小限の動作で紙幣やカード、小銭へアクセスできるように設計されており、支払い動作を加速します。公式サイトでは0.42秒でスタンバイできると謳われています。この速さはスタンバイだけでなく、実用的な動作モデル3種類を実測実験し、限界値に近いデータを計測した状況を、Makuakeのプロジェクトで公開しています。

・特許取得の自動閉鎖構造
コインポケットでは、指が離れると自動的に閉じる特許構造を備えています。これにより、傾けたり落としたりした際の小銭の散乱を抑制し、「安心」を実現しています。

・建築設計の知見
一級建築士事務所であるRAHKアソシエイツの「小さな建築」として設計されています。動線設計の応用と人間工学に基づいた機能美が特徴です。

・高い収納力と薄さの両立
厚さ約7mmの本体に、紙幣25枚、硬貨22枚、カード12枚を収納できるとされており、長財布に匹敵する収納力をミニマルなサイズで実現しています。

・こだわりの加工と素材
革の薄造りで評価が高いアトリエ・ヒロが、匠の技で美しい堅牢なゴートレザー(山羊革)を精緻な機能美に磨きをかけ、また、ポケットに入れたときの追従性と耐久性を引き出しました。

その他の設計的な特長

・視認性 × 動作性を両立したオープンポケット構造
蓋やファスナーのない完全オープンポケットにすることにより薄型財布の弱点だったコインの出し入れを大幅に改善、コインをまとめて流し入れることまで可能にしました。薄型ポケットの深さを調節して、常時コインが立ち上端が見える設計で、のぞき込んで硬貨を探すことなくピンポイントで必要なコインをつまみ出せる構造になっています。