【岡山理科大学】ロボコン通じて交流深める 理大とマプア大の学生たち
岡山理科大学と教育・研究交流協定を結んでいるフィリピン・マプア大学の情報工学部3年の学生たちが、修学旅行で来日したのに合わせて6月18日、岡山市北区の岡山キャンパスを訪問。ロボコンなどを通して理大の学生たちと交流を深めました。
一行はバラン・アリエル・ケリー情報工学部長はじめ教員スタッフ4人と、アギュラー・ルーク・アーヴィー・モラタさんら学生39人。修学旅行は6月14日~18日の日程で大阪、京都などを回って最終日に理大にやって来ました。
理大では大学の概要説明を聞いた後、ニホンウナギやシロザケ、タマカイなどを陸上養殖している好適環境水センターや恐竜学博物館など理大が誇る研究施設を見学。学生たちは「エクセレント!」「ワンダフル!」「ファンタスティック!」と感嘆の声を上げ、泳ぎ回る魚たちや恐竜化石展示などに見入っていました。
ランチタイムでは平野博之学長が、現在マプア大学の学生5人が理大で研究を続けていることを紹介し、「今後とも交換留学、コロキウム開催、さくらサイエンスプログラムなどを通して、一層、理解が深まり、連携が深化していくことを希望しています」と歓迎の言葉を述べました。
メインイベントのロボコンでは、理大大学院生の田村優貴さんや難波祐紀さん、梶家龍さんら日本の学生たちが中心となって企画し、情報理工学科の大学院生と4年生や3年生の総勢20人以上が指導役となって、マプア大学の学生たちとチームを組み、ほぼベースが出来上がっているロボットにプログラムを書き加えたうえで、脚部を取り付けて仕上げます。このロボットを半径30㌢(決勝では60㌢)の円の外側から中心の棒にいかに早くたどり着かせるか、というゲームです。
プログラムや脚部の形状によってはロボットが引っくり返ったり、“暴走”したりとハプニングが続出。そのたびに大きな歓声に包まれました。
3週間前からロボットを用意するなどしてきた田村さんや難波さん、梶家さんらは英語でコミュニケーションを取りながら、マプア大学の学生たちと共同作業でイベントを盛り上げました。田村さんは「しっかり準備してきた甲斐がありました」と話し、笑顔に包まれた会場をまぶしそうに見つめていました。
最後に理大での研修の修了証が全員に授与されました。

