暮らしを支えるトラックの魅力再発見! みんなが選んだ好きなトラックNo.1は? 『はたらくトラック総選挙』結果発表!
一般社団法人神奈川県トラック協会は、2025年8月18日(月)~10月18日(土)まで開催した『はたらくトラック総選挙』の結果を発表しました。本キャンペーンは、トラックの魅力を広く知っていただくことを目的に実施したものです。特設サイト( https://www.kta.or.jp/toramedi/track-sosenkyo-2025/ )にて様々なシーンで活躍する全13種類のトラックの中から“推しの1台”を選ぶ形式で開催。計4,958票の投票が寄せられました。

■■結果発表■■■
投票結果
期間中の総投票数は4,958票にのぼり、多くの方にご参加いただきました。
その中で、栄えある第1位に輝いたのは投票数997票を獲得した「10tトラック」。
2位には「6軸中低床トレーラ」、3位には「活魚運搬車」が続きました。

トラックは、私たちの暮らしに欠かせないあらゆるモノを運び、社会を支える存在です。
『はたらくトラック総選挙』は、普段なかなか意識する機会の少ない“はたらくトラック”にスポットを当て、「好き」「かっこいい」「頼もしい」「暮らしに役立っている」など、自由な視点で“推しトラック”に投票いただきました。
今回の結果が、多種多様な“はたらくトラック”への関心をさらに広げ、その魅力や役割への理解を深めるきっかけとなれば幸いです。
上位入賞トラック

第1位・・・ 10tトラック(997票)
会社の設立60周年を記念してオーダーメイドした10tトラック。60歳は人間でいうと還暦の歳なので、ボディは赤色に。主な輸送物は、建築資材や液体を入れる容器です。関東から九州まで、数日かけて回ることも。

第2位・・・ 6軸中低床トレーラ (879票)
6個の車軸を持ち荷台が低く設計されている、6軸中低床トレーラ。ペンドルアクスル(12本の油圧シリンダーを利用し、左右の車軸の高さを調整できる機能)のお陰で、悪路や左右で勾配のついた坂もお任せ!

第3位・・・活魚運搬車 (691票)
生きた魚を市場や活魚屋へ輸送するトラック。扱う活魚はカンパチ・ハマチ・ヒラメ・タイなどの魚に加えて、ホタテなどの貝類まで様々です。荷台には6個の水槽を装備!1台で約1,000匹の活魚を運搬できます。
詳細は特設サイトで公開中
惜しくも上位入賞を逃したその他のトラックにも、たくさんのご投票をいただきました。それぞれのトラックの詳細も特設サイト( https://www.kta.or.jp/toramedi/track-sosenkyo-2025/ )にて公開していますので、ぜひご覧ください。

■■『はたらくトラック総選挙』実施概要』■■■
トラックは、生活に欠かせない物資の輸送を通じて、社会基盤を支える重要な役割を担っています。
本キャンペーンは、日常の中で目を向ける機会が少ない様々な“はたらくトラック”に焦点を当て、「魅力的」「かっこいい」「社会を支えている」など幅広い視点で、好きな1台を選ぶ参加型キャンペーンとして実施しました。
実施概要
■名称 : はたらくトラック総選挙
■主催 : 一般社団法人神奈川県トラック協会
■開催期間 : 2025年8月18日(月)~10月18日(土)
■投票方法 : 特設サイトより1人1票の投票制
■投票対象 : 全13種類のトラック車種
■特設サイトURL: https://www.kta.or.jp/toramedi/track-sosenkyo-2025/
■賞品 : 投票者の中から抽選で合計105名様に以下をプレゼント
「1万円相当のトラックミニカーセットほか、
神奈川県トラック協会オリジナルグッズ詰め合わせ」
■■主催者コメント・今後の展開■■■
主催者コメント
このたびは『はたらくトラック総選挙』にご参加いただき、誠にありがとうございました。私たちの暮らしを支えるトラック。その魅力をもっと身近に感じていただきたいーその思いから始まったのが、この総選挙です。今回の取り組みを通じて、少しでもトラックへの理解や応援の輪が広がったなら大変うれしく思います。
神奈川県内で実施した調査では、多くの方がトラックを「かっこいい」と感じてくださる一方で、営業用トラックを示す“緑ナンバー”については、まだ十分に知られていないことが分かりました。今後とも「緑ナンバートラック」へのご理解とご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。

今後の展開
神奈川県トラック協会では、今後もより多くの方にトラックや物流業界について理解を深めていただくため、様々な企画展開を続けてまいります。物流とトラックの今がわかるオウンドメディア『トラメディ。』 ( https://www.kta.or.jp/toramedi_officialsite/ )でも、ドライバーインタビューなどトラックにまつわるコンテンツを、随時発信していきます。
組織概要
一般社団法人神奈川県トラック協会
神奈川県内の運送会社で構成する業界団体。貨物自動車運送事業に関する指導や調査研究、働き方への対応・人材確保対策・交通安全事故防止対策が主要な事業。ドライブレコーダーをはじめとする安全機器や環境対応車の導入への助成、ドライバー向け安全教育訓練、実際のトラックを用いた学校への交通安全教室などを手掛ける。行政と協定を結び、災害発生時には営業用の「緑ナンバー」車により緊急物資輸送に協力している。
■本部所在地 :〒222-8510 横浜市港北区新横浜2-11-1 神奈川県トラック総合会館 5F
(※令和8年10月頃まで下記仮事務所にて営業
〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-13-4 神交共ビル4F)
■発足 :1969年
■会長 :吉田 修一
■加盟事業者数:約2,300社
■車両数 :約66,000両








