監視カメラとAI検知を一体化した 非接触式分娩検知システム「牛わか+++(プラス)」 2026年1月より販売開始
畜産×AIで働き方改革を支援、農家の負担軽減と分娩事故の低減に貢献
ノーリツプレシジョン株式会社(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役社長:吉井 剛)は、非接触式分娩検知システム「牛わか」の進化版として、監視カメラに高度なAI解析機能を搭載した「牛わか+++(プラス)」を2026年1月より販売開始いたします。
本製品は、生産者様から寄せられた「導入コストを抑えたい」「監視カメラとしても活用したい」といったリアルなニーズをベースに開発されました。なお、2021年より販売している現行モデル「牛わか」も、引き続き併売いたします。

背景~厳しい経営環境に寄り添うICT活用~
現在、繁殖生産者様を取り巻く環境は、子牛価格は回復傾向にあるものの、飼料価格の高騰により、依然として厳しい状態にあります。一方で、生産者様の精神的・肉体的負担の軽減やアニマルウェルフェアの推進には、ICT機器の導入が不可欠です。当社は、こうした状況下で少しでも生産者様の下支えをすべく、「コストパフォーマンス」と「多機能化」を両立させた「牛わか+++(プラス)」を企画・開発いたしました。
「牛わか+++(プラス)」6つの特徴
- 牛に優しい(負担軽減)
牛にセンサーを装着する必要がないため、母牛にストレスを与えません。
また、生産者様にとって、センサーを装着する作業は一切ありません。
- 監視カメラとしての充実した機能
高画質なカラー動画(夜間は白黒)に対応。スマホから遠隔操作でパン・チルト・ズームが可能で、分娩時以外も牛舎の様子を細かく観察できます。
- コストパフォーマンスの追求
初期導入費を1台30万円~に抑え、繁殖規模や分娩房数や飼養方法の違いに合わせて最適なカメラ台数の構成を選択いただけます。
- 分娩時期が重なっても安心
安価なカメラを複数台設置することで、分娩時期が重なっても効率的に見守ることが可能です。見守り開始から最短3時間でAIが自動的に分娩予兆を検知するため、母牛を入れ替えた直後からでも分娩の見逃しを防ぎ、安心してお使いいただけます。
- 移設が簡単
あらかじめ各分娩房に取付金具を設置しておけば、分娩が終わった後、カメラ本体のみを別の部屋へスムーズに移動できます。
- 牛舎内のインターネット工事不要
SIM内蔵のLTEルーターを使用するため、面倒なインターネットの契約や回線工事は一切不要です。100Vコンセントがあればすぐに導入できます。
AIによる高度な検知性能
実証実験(32生産者、306頭)において、分娩当日の検知確率は93%を記録。AIが分娩前の特徴的な行動を分析し、分娩の兆候をLINEやメールで通知します。
本製品に関するお問い合わせ先
ノーリツプレシジョン株式会社
新規事業部: スマート畜産支援 西林宛
電話番号 : 073-454-4690
E-mail : support-ushi-waka@noritsu.com
会社概要
【社名】 ノーリツプレシジョン株式会社
【代表者】 代表取締役社長 吉井 剛
【創業】 1951年2月
【設立】 2011年2月
【資本金】 100,000,000円
【事業内容】写真処理機器・介護機器の開発・製造・販売/
医療機器の開発・製造受託
【本社】 〒640-8550 和歌山市梅原579-1
【URL】 http://www.noritsu-precision.com


