南信州・飯田のシャトーを文化発信拠点へ――ワインとアート・歴史が交わる新たな地域活性化プロジェクト始動
モノ作りは味造り
合同会社クロドテンリュウ(本社:長野県飯田市桐林958シャトーキリバヤシ、代表:岩田智宏)は、運営する「シャトー キリバヤシ」を、ワイン醸造にとどまらない地域文化の複合発信拠点として整備するプロジェクトを開始しました。
合同会社クロドテンリュウ(所在地:長野県飯田市桐林958シャトーキリバヤシ、代表:岩田智宏)は、自社が運営する「シャトー キリバヤシ」を、ワイン醸造にとどまらない地域文化の複合発信拠点として整備するプロジェクトを開始しました。建物全体をアートギャラリーや地域文化紹介スペースとして活用し、誰もが訪れ、文化と出会い、心を開ける「地域の窓」を目指します。
地域資源を活かした文化創造への挑戦
近年、地方創生や関係人口の創出が注目される中、「ワインツーリズム」や「文化観光」といった地域の特色を活かした取り組みが全国で広がりを見せています。特に長野県は国産ワインの主要産地として認知度が高まり、2010年代以降、新規ワイナリーの開設が相次いでいます。
合同会社クロドテンリュウは、2022年に長野県飯田市に「シャトー キリバヤシ」を建設し、ワイナリー兼ディスティラチュール(蒸留所)としての運営を開始。代表の岩田智宏氏は「ワインは文化の体現である」という信念のもと、ワイン醸造の枠を超えた取り組みを続けてきました。
「日本のワイナリーは、単に醸造設備としてではなく、地域文化を発信し、人々が集う拠点としての役割が期待されています」と岩田代表は語ります。今回のプロジェクトは、その考えを具現化し、シャトー全体を南信州の文化・歴史・アートの発信拠点として再構築するものです。
複合文化発信拠点としての特長
今回のプロジェクトでは、シャトー キリバヤシの建物全体を活用し、次の特長を持つ施設として整備を進めます。
- アートと地域文化の融合展示
シャトー内のスペースを活用し、地元アーティストの作品展示、南信州の歴史や文化を紹介するパネル展示、伝統的な食文化の紹介コーナーを設置。定期的に展示内容を更新することで、リピート来場を促進します。 - ワイン文化の体験型学習拠点
ワインの醸造過程を見学できるツアーや、テイスティング体験を通じて、ワイン文化への理解を深める機会を提供。ブドウ栽培から瓶詰めまでの一連のプロセスを学べる教育的側面も重視します。 - 地域連携による複合的な文化発信
地元の歴史家、アーティスト、飲食店、生産者と連携し、地域全体で文化を育む仕組みを構築。シャトーを核としたネットワークづくりにより、南信州の魅力を多角的に発信します。
「訪れる人それぞれが自分なりの発見や感動を得られる場所にしたい」と岩田代表。ワインという切り口から、地域の多様な文化的魅力へと視野を広げるきっかけを提供することを目指しています。
地域コミュニティとの協創による持続可能な運営
本プロジェクトの特徴は、単なる観光施設ではなく、地域コミュニティとの協創による持続可能な文化発信拠点を目指している点にあります。地元のアーティストや歴史家、飲食店と連携し、展示内容を定期的に更新することで、地域の人々にとっても常に新しい発見がある場所となります。
また、南信州の特産品や高原野菜などの展示・販売コーナーも設け、地域経済への貢献も視野に入れています。「文化を通じた地域再生」をテーマに、クラウドファンディングも実施しており、多くの支援が寄せられています。
「ワインづくりは、その土地の気候・風土・歴史・人々の営みの総体です。私たちは単にワインを造るだけでなく、この地域の魅力を総合的に伝えていく責任があると考えています」と岩田代表は語ります。
【事業概要】
- 名称:シャトー キリバヤシ 文化複合発信拠点プロジェクト
- 所在地:長野県飯田市桐林958シャトーキリバヤシ
- 内容:
- 地域アート・歴史・食文化の展示スペース運営
- ワイン醸造・テイスティング体験の提供
- 地域文化紹介パネルの設置・更新
- 地域特産品の展示・紹介
- 開館時間:10:00〜17:00(詳細はウェブサイトにてご確認ください)
【会社概要】
- 企業名:合同会社クロドテンリュウ
- 代表者:岩田智宏
- 所在地:長野県飯田市桐林958シャトーキリバヤシ
- 事業内容:ワイナリー兼ディスティラチュール(蒸留所)の運営、文化発信事業
- 設立:2022年(シャトーキリバヤシ開設)

