車検時期から逆算し最長2年間、自動で顧客をフォロー 中古車販売店向けLINE公式構築および運用「Lキテ」プロプラン提供開始
車両台帳とLINE公式アカウントをひも付け、点検案内から査定・乗り換え相談までを顧客ごとに自動配信
スパイアソリューション株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:原浩之助)は、中古車販売店を対象に、車検満了日から逆算して最長2年間にわたり顧客を自動でフォローする「Lキテ 中古車販売店向けプロプラン」を、2026年10月より提供開始しました。
顧客のLINE公式アカウントと購入車両の情報をひも付け、納車後の点検、オイル交換、車検、査定、乗り換え相談の案内を、車両ごとの時期に合わせて配信します。車検予約や査定依頼が入った顧客への案内を停止し、対応が必要な顧客を販売店の担当者へ引き継ぐことで、担当者個人の記憶や手作業だけに依存しない顧客フォロー体制を整えます。

提供開始の背景
一般社団法人日本自動車工業会が2026年4月14日に公表した「2025年度乗用車市場動向調査」によると、前に保有していた車の平均保有期間は7.2年で、10年を超えて保有した人も3割弱を占めました。また、直近2年以内に車を購入した人の8割弱が買い替えによる購入で、購入のきっかけとして前の車の経年変化が上位に挙げられています。
同調査では、車の保有にかかる費用について、4割弱が負担を大きいと感じています。車検代、任意保険料、自動車税、自動車重量税、燃料代、自賠責保険料については、それぞれ6割以上が負担を大きいと回答しています。
出典:一般社団法人日本自動車工業会「2025年度乗用車市場動向調査」2026年4月14日公表
https://www.jama.or.jp/release/news_release/2026/3582/
車の購入から次の買い替えまでには長い期間があります。その間、中古車販売店と顧客の接点が車検や点検の直前に限られてしまうと、顧客の車両状況や乗り換え意向を把握する機会が少なくなります。
また、複数の営業担当者が顧客対応を行う店舗では、納車日や車検満了日が紙、表計算ファイル、販売管理システムなどに分散し、誰に、いつ、何を案内するべきかを確認する作業が発生します。担当者の異動や退職により、顧客との接点が引き継がれにくい場合もあります。
一斉配信では、車検まで2年ある顧客と、車検が3カ月後に迫った顧客へ同じ内容が届きます。そこでスパイアソリューション株式会社は、顧客と車両を一台単位でひも付け、車検満了日から逆算して案内内容を変える中古車販売店専用の仕組みを「Lキテ」プロプランへ追加しました。
「Lキテ 中古車販売店向けプロプラン」の特徴
1.顧客と購入車両を一台単位でひも付け
納車時に顧客が専用QRコードを読み取り、LINE公式アカウントを友だち追加します。顧客のLINEユーザー情報と、販売店が管理する車両管理番号、車種、納車日、車検満了日などをひも付けます。
既存顧客については、販売店が保有する表計算ファイルや車両台帳の内容を確認し、登録方法を個別に設計します。
登録する主な情報:
顧客管理番号
LINEユーザーID
車両管理番号
車種
納車日
車検満了日
利用店舗
点検・車検の予約状況
査定・乗り換え相談の状況
配信停止状況
運用に不要な車検証情報やナンバープレート情報は登録せず、必要最小限のデータで設計します。
2.車検満了日から逆算し、1車両につき最長2年間自動配信
顧客ごとに登録された車検満了日を基準として、点検時期や車検時期に合わせた案内を自動配信します。

車検完了後または車両購入後に次回の車検満了日を登録すると、新しいスケジュールへ切り替わります。配信時期や内容は、販売店の点検メニュー、商談期間、顧客層に合わせて調整します。
3.車検、査定、乗り換え相談へ顧客自身が分岐
車検時期が近づいた顧客には、一方的に乗り換えを勧めるのではなく、現在の希望に合わせて選択できるメニューを表示します。
選択肢の例:
現在の車の車検を予約する
車検費用の目安を確認する
現在の車を査定する
乗り換え可能な車を探す
担当者へ相談する
査定や乗り換え相談を選択した顧客は販売店の担当者へ通知し、その後の個別対応へ引き継ぎます。
4.予約後は不要な案内を停止
車検予約、点検予約、査定依頼、乗り換え相談などの行動が確認された場合は、同じ目的の案内を停止します。顧客の回答内容に応じて配信内容を切り替えることで、予約後も同じ案内が届き続ける状態を避けます。
料金
基本サービス:Lキテ プロプラン
月額料金:5万円(税別)
通常初期構築費:20万円(税別)+中古車販売店向け専用実装費:10万円~(税別)=初期費用合計:30万円~(税別)
契約期間:6カ月~
専用実装費には、車両台帳のデータ設計、車検満了日を基準とした配信設定、最長2年間のシナリオ、車検・査定・乗り換えの分岐、予約後の配信停止、担当者への引き継ぎ設定を含みます。
既存データの件数、データ形式、店舗数、利用中の販売管理・予約システムとの連携範囲により、初期費用が変わる場合があります。正式な費用は、現在の管理方法を確認したうえで提示します。
また、LINE公式アカウントから配信するメッセージ数に応じて、LINEヤフー株式会社が定める料金プランの確認が必要です。
代表コメント
スパイアソリューション株式会社 代表取締役 原浩之助は、次のようにコメントしています。
「中古車販売店にとって、納車は顧客との関係の終わりではなく、その後の点検、車検、査定、次の車選びまで続く関係の始まりです。しかし、次の車検まで期間が空くため、担当者が一人ずつ時期を確認しながら連絡を続けることは簡単ではありません。
今回のプランでは、顧客と購入車両をひも付け、車検満了日から逆算して必要な情報を届けます。乗り換えを一方的に勧めるのではなく、車検を受ける、査定する、次の車を探すといった選択肢を顧客自身が選べる仕組みです。
担当者個人の記憶だけに頼らず、店舗として顧客との接点を継続できる環境をつくることで、購入後も相談しやすい中古車販売店づくりを支援したいと考えています」
今後の展開
スパイアソリューション株式会社は、中古車販売店への導入を通じて、顧客登録率、点検・車検予約、査定・乗り換え相談までの導線を検証し、配信内容を改善します。
今後は、車検や点検に加え、保証期限、保険更新、季節ごとのメンテナンス、走行距離に応じた案内など、車両を長く安全に利用するための情報提供へ対応範囲を広げる予定です。
会社概要
会社名 :スパイアソリューション株式会社
代表者 :原 浩之助
所在地 :福岡市中央区天神5丁目5番13号 天神あかしビル2F
設立 :2019年4月3日
HP : https://spire.info/
お問合せ:https://lp.spire.info/l-kite/usedcar/
事業内容:①集める:アドマーケティング事業部
②定着させる:リピートEC®事業部
③深耕する:D2Cグロース/サブスク事業部
④広げる:ソーシャルセリング事業部
⑤社会へ還元する:サステナビリティ支援事業部


