デザインコンセプトは「匠」　2025バドミントン日本代表モデルウェア　2025年1月下旬発売

ヨネックス株式会社（代表取締役社長：アリサ　ヨネヤマ）は、バドミントン日本代表チームのオフィシャルサプライヤーとして、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるように高機能・高品質の製品を提供しております。2025シーズンにおいてもウェアをはじめとした、ラケットバッグ等の提供によるサポートを行っています。

2025シーズンのウェアは、汗に反応して熱を吸収するキシリトールを生地に配合し、ウェア内の温度を約3℃低く保つ「ベリークール」と、汗を素早く吸収・拡散させて乾燥を促進させる生地構造を併せ持った素材「ベリークールドライ」を使用。細かく織られた生地によって、滑らかで快適な肌触りを実現しました。さらに当社独自の立体設計「Precision Move」を採用し、脇や股下で生じる不快なウェアの突っ張り感を軽減することで、動き易さを追求。今までよりもなめらかでストレッチ性に優れた生地を採用することにより、運動機能性と着心地を向上させました。

選手のパフォーマンスを引き出す、選手の挑戦を後押しするために開発されたウェア。選手からは「適度な生地の厚さとやわらかい着心地で、汗をかいてもウェアが肌に張り付きづらい」「素材が柔らかく、汗をかいてもストレスがない。安心して着用できる。」といった声をいただいております。

また、サステナビリティの取り組みの一環として、ペットボトルを再利用した再生ポリエステルを使用し、環境に配慮した製品となっております。

今季のデザインコンセプトは「匠」。選手達が日々鍛錬し磨き上げる技のごとく、ものづくりの国・日本には伝統を受け継ぎ昇華させてきた匠の技があります。その技術から生み出される「ものづくり」から着想を得たデザインとなっております。

ウェア内を約3℃低く保つ「ベリークール」と肌面をドライにする機能を併せ持つ素材です。生地に配合したキシリトールが汗に反応して熱を吸収。また、汗を素早く吸収・拡散させて乾燥を促進させる生地構造を採用しています。クーリング効果と汗のベタつきのストレスを軽減させることで選手のパフォーマンスを向上させます。

従来の2層構造に対して新たに「拡散層」を設けた3層構造とすることで、水分拡散性が約2倍に向上。従来よりも広範囲に素早く汗を拡散することで速乾性が飛躍的に高まりました。

伸び方向の違うパーツを脇下へ配置することでウェアの突っ張り感が解消され、動きやすい独自形状。脇下の縫い目が少なく、不快なあたりを軽減。パンツも独自の立体形状により、足を踏み出しやすくなっています。

特殊な糸と生地の構造により、高い防透け性を実現。4種中3種の糸に85％以上の酸化チタンを練り込んだ十字断面糸を使用し、光の透過を防ぎます。また、生地の内側はメッシュ、外側はフラットのダブルニット構造とすることで通気性を確保しながら、肌や下着を透けにくくするつくりとしています。

ヨネックス株式会社　営業センター　03-3836-1221