気候変動リスクへの対応と物流効率化で持続可能な安定供給へ エフエスロジスティックス「東海マザーセンター」を稼働
デリカフーズホールディングス株式会社(東京都足立区、代表取締役社長:大崎 善保)の子会社、エフエスロジスティックス株式会社(代表取締役社長:吉川 直樹)は、このたび愛知県弥富市にグループ初の集出荷貯蔵施設「東海マザーセンター」(以下「本センター」)を新設し2026年4月1日(水)より業務を開始いたします。

東海マザーセンターの特徴
東海マザーセンター設立の背景と狙い
近年、常態化する気候変動や農業従事者の減少、さらには運送能力の不足は、青果物の安定的な流通においての課題となっています。
本センターは、日本の東西を結ぶ物流の中心地としての利点を生かし、「長期貯蔵による青果物の安定供給」と「物流事業の拡大」を計画しています。グループの収益基盤を強化するとともに、持続可能な農業流通の実現を目指します。
- 気候変動・価格高騰リスクへの対応と収益の安定化
・青果物の長期貯蔵設備を導入
グループ研究開発部門の技術を導入した最新の高機能貯蔵庫を実装することで、青果物の最適な管理を行い、鮮度劣化を防ぎながら最長30日間まで保存期間の延長を実現します。
・選果機能を備え、生産者の負荷を軽減
選果機を設置し、グループで使用する業務加工用野菜の選果やパッケージ作業を生産者に代わって行ないます。生産者サイドの作業負担を軽減し、栽培・収穫に注力できる体制の構築に貢献します。
- 物流の最適化と「3PL事業」への参入
・幹線便網の効率化と混載輸送:
グループ拠点間を結ぶネットワークを活用し、集荷および配送効率を上げ、車両の回転率の改善を図ります。青果物だけでなく、米、乳製品、調味料などの保管や混載配送を行うことで、顧客へのコスト低減と工数削減を提案します。
・3PL(サードパーティ・ロジスティクス)事業の展開
自社荷物のみならず、グループ外の商品保管や配送を請け負うTC(通過型物流)センターとして外販を拡大し、物流事業を新たな収益の柱へと成長させます。

今後期待される効果
当社グループのもつ「業務用青果物流通業のノウハウ」と「全国3万店舗の配送実績」に、本センターの機能が加わることで、物流事業の売上拡大を加速させます。また、生産者が安心して栽培に専念できる環境を整備し、業務用青果物市場の活性化を図るとともに、日本の持続可能な農業の発展に寄与してまいります。
今後、グループミッションである「日本の農業の発展と人々の健康増進への貢献」の実現とグループ売上高1,000億円規模への事業拡大を牽引してまいります。
東海マザーセンター 概要
名称 :エフエスロジスティックス株式会社 東海マザーセンター
所在地 :愛知県弥富市上野町2-42、2-45
賃借面積:1,173坪(賃貸物件)
投資額 :約9億円(改修費用等)
デリカフーズホールディングス株式会社
代表者 : 大崎 善保
所在地 : 東京都足立区六町4-12-12
創業 : 1979年10月
資本金 : 17億7,236万円
URL : https://www.delica.co.jp/
事業内容: 青果物流通で日本の農業と健康をつなぐ企業。青果物の加工販売事業を中心に、物流事業・研究開発・コンサルティング事業など青果物ビジネスを全国展開。
エフエスロジスティックス株式会社
代表者: 吉川 直樹
所在地: 東京都足立区六町4-12-12
創立 : 2014年10月
資本金: 8,200万円
URL : https://www.fs-logi.com/company



