シンガーソングライターLovetideの命を尊ぶ活動に昭和世代が共感　東京・目黒Blues Alley Japanで11月16日にライブ開催

2025-10-22 10:00

シンガーソングライターのLovetide(ラブタイド)が、2025年11月16日(日)に東京都目黒区「Blues Alley Japan」にてワンマンライブを開催します。

昭和世代にも推し活の波

人生100年時代。ミドルシニア～シニア世代の昭和育ちにとっては当たり前だったモノ消費から、所有より体験、心の満足や共感を大切にするコト消費のライフスタイルに変化しています。若い頃には3種の神器にはじまり、カッコイイ車に乗りたい、ブランドのスーツを着たいなど、物欲を満たすモノ消費の時代。令和になった現在はテレビよりSNS、車の免許証は身分証明書代わり、有名ブランドより多様性が重んじられる個性の時代となり、その風潮はシニア世代にも浸透してきています。

シニア世代のコト消費は、旅行や健康、文化活動やライブなどのエンターテインメント、習い事などが中心となっていて、最近では若年層のみならず中高年の推し活が増加していて、推しがいる50代では可処分時間の3割近くを推し活に費やしているとの調査結果もあります。

音楽の枠を超えて

シンガーソングライターLovetide(ラブタイド)のライブでは、観客のほとんどがミドルシニア～シニア世代です。Lovetideは、2009年の初単独ライブから現在に至るまでに楽曲が300曲以上あり、自身が大切にしている「命の大切さ」を歌った曲が多数。作曲やライブ活動だけでなく、絵本の制作や学校訪問なども行なってきました。音楽の枠を超えた命を尊ぶ活動は、それに共鳴する50代以上に支持されていて、共感からくるコト消費へと関心を寄せるシニア世代に人気となっています。

今までのライブに来場しているシニア層からは「命の大切さを描いた絵本や学校での読み聞かせ活動に共感していて応援しています(60代男性)」や、「音楽も好きだけど、保護ネコ活動などをしている総合的な人柄に惹かれている(50代男性)」、「楽曲や音楽性も好きだけど生き様が好きで応援したい。でも、逆に応援されている気分なんです(60代男性)」などの声があります。

全国でライブを開催

昨年(2024年)東京・渋谷の「SHIBUYA PLEASURE PLEASURE」のライブでは318席が完売。今年は東京、大阪、名古屋、熊本でライブを開催し、それぞれシニア世代のファンが集まり盛況となりました。次回のライブは11月16日に、東京・目黒「Blues Alley Japan」で開催します。

《東京・目黒「Blues Alley Japan」ライブ》
日時　　：2025年11月16日(日)13:30オープン／14:30スタート
場所　　：Blues Alley Japan／東京都目黒区目黒1-3-14 目黒ホリックホテルB1F
チケット：S席／9,000円(シートチャージ／別途550円：公演当日)※完売
　　　　：一般席／6,800円(シートチャージ／別途550円：公演当日)
　　　　　※全席指定／当日券は各料金550円アップ(各税込)