柄本時生が語る、唐十郎なき「劇団唐組」のあゆみ BS12スペシャル「カリスマ亡きあとの僕たちは ~劇団唐組・テント芝居の日々~」 2月28日(土)よる9時00分~ BS12 トゥエルビで放送

全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、BS12スペシャル「カリスマ亡きあとの僕たちは ~劇団唐組・テント芝居の日々~」を2月28日(土)よる9時00分~放送いたします。

1.番組内容

1967年に新宿・花園神社の紅テント公演で演劇界に革命をもたらした天才劇作家・唐十郎。「アングラ演劇」として一世を風靡し、1989年に劇団唐組を設立。日本各地から若者たちが集まり、寝食を共にしながら俳優修行と旅公演を続けてきた。2024年5月、座長の唐十郎が逝去。劇団に残されたのは、カリスマの面影を胸に唐演劇を追求するベテラン俳優と歳の差25を超える若手たち。2025年春から秋の公演まで、7か月に渡る舞台裏を追う。

■ナレーション:柄本時生
■番組HP:https://www.twellv.co.jp/program/documentary/bs12-sp/archive-bs12-sp/bs12-sp_16/

2.放送時間

2026年2月28日(土)よる9時00分~

3.柄本時生さんプロフィール

1989年10月17日生まれ、東京都出身。
2003年、映画 Jam Films S「すべり台」(主演/2005年公開)のオーディションに合格し、デビュー。
2008年の出演作品により第2回松本CINEMAセレクト・アワード最優秀俳優賞を受賞。
近年の出演作品に、舞台「峠の我が家」「泣くロミオと怒るジュリエット2025」。映画「PERFECT DAYS」Wim Wenders監督。ドラマ「PORTAL-X~ドアの向こうの観察記録~」(WOWOW)、「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」(企画・プロデュース・出演)(テレビ東京)、「連続テレビ小説 ばけばけ」(NHK)、「北方謙三 水滸伝」(WOWOW)、「パンダより恋が苦手な私たち」(日本テレビ)などがある。

4.柄本時生さんコメント

今回のナレーション収録は、これまで経験してきた中でも非常に楽しく取り組めたお仕事でした。
唐組の稽古場や劇団員の姿を追った映像を通して改めて感じたのは、彼らが“劇場の時代”を今も生きている存在だということ。学生運動の余熱が残る時代に生まれた唐十郎さんの演劇が、世代を超えてアンチテーゼとして繰り返されながら継承されてきた。その歴史やエネルギーを、映像を通して強く実感しました。
稽古場の空気や共同生活の濃密さを見ていると、自分が幼い頃から身近にあった劇団の風景を思い出し、どこか懐かしく感じる部分もありました。劇団というものは“見返りなく何かに向かい続ける人たち”で、その熱量はやはり特別だと思います。
「表現を受け継ぐ」とはとても難しいことですが、長年唐組を支える久保井さんの姿からは、続けることの尊さや葛藤の大きさが伝わってきました。そこにこそ演劇の面白さや時代性があり、僕自身、演じることへの“戦い続ける姿勢”の大切さを改めて感じました。
7ヶ月にわたる唐組の歩みを“声”で伝えながら、こんなにすごい劇団が今も存在していることを、多くの方に知ってほしいと思いました。ぜひ番組をご覧いただき、できれば実際に足を運んで唐組の演劇を“体験”してほしいです。何が起きているのかすぐにはわからない——その“得体の知れなさ”こそ、唐組の醍醐味だと思います。

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