専用チャットとAIで再会を支える“進化系ペット用迷子札”がさらなる進化に向けてクラファン開始
見つけた人と飼い主をつなぐのが、これまでの迷子札。Re:Linkは、専用チャットとAIの力で、家族や地域、保護団体へとつながりを広げることを目指します。迷子になったペットを地域みんなで見守り、再会を支えられる「進化系迷子札」の未来に挑戦します。
「テクノロジーを優しさに変える」を掲げる株式会社 L’s Craftsman(兵庫県神戸市、代表:阿部恭三)は、専用チャットとAIを搭載した進化系ペット用迷子札「Re:Link」の開発を終え、次のステージとして、Re:Linkのさらなる進化のためのクラウドファンディングを2026年7月よりCAMPFIREで開始しました。
Re:LinkのQRコードを読み取ると、専用アプリをインストールすることなく、ペットを見つけた方と飼い主が専用チャットでつながります。電話番号やLINEなどの個人情報を交換せず、写真や現在地を共有できるほか、AIが迷子の発見から再会までをサポートします。
迷子札の開発を終えた今、私たちが次に目指すのは、見つけた方と飼い主だけでなく、地域、自治体へとつながりを広げることです。本プロジェクトを通じてRe:Linkをより多くの方に届け、迷子になったペットを地域や社会全体で見守り、再会を支えられる仕組みの実現を目指します。
Re:Linkプロジェクト概要
プロジェクト名:Re:Linkプロジェクト
募集期間:2026年9月末まで
目標金額:300万円
CAMPFIREのURL:https://camp-fire.jp/projects/950648/view
主な資金用途:・宣伝広告費・リターン仕入費・手数料・支援ネットワーク開発費
現在のRe:Link――4つの特徴
匿名チャット

見つけた方とリアルタイムでつながる、ペット専用チャットルーム。現在地や地図URL、ペットの様子を撮影した写真も共有できます。
AIナビゲート

発見者になるのは突然。どうしたらよいか分からない。AIが次の行動を提案するため、迷わず対処できます。(AIが迷子状態を判断し、状況に応じたメッセージを送ります。)
家族と共有、普段使いも

チャットルームに家族を招待し、家族間でメッセージをやり取りできます。
便利なショートカットも用意され、「散歩に行ったよ」「うんちをしたよ」など、ペットの日々の様子を家族で共有できます。普段使いしているからこそ、もしもの時にも慌てずに利用できます。
多頭飼いに対応

1つの画面で、複数のペットのチャットルームを管理できます。
Re:Linkが目指す、次なる進化
Re:Linkが最終的に目指すのは、自治体での活用も見据えた、地域全体でペットを見守るためのソリューションです。しかし代表の阿部は、壮大な将来構想を語るよりも、まずは飼い主が実感できる身近な進化を紹介したいと言います。
迷子札は、見つけた人と飼い主をつなぐもの。Re:Linkはそこからさらに、身近な人、そして地域へとつながりを広げていきます。その進化に大きな役割を果たすのが、「チャット」というコミュニケーション手段です。
チャットであれば、一対一の連絡にとどまらず、身近な人を会話に迎え入れ、写真や位置情報、その時々の状況を同じ場所で共有できます。必要な人が同じ情報を見ながら、それぞれの立場で見守りに参加できるため、つながる相手が増えても連携しやすいのが特徴です。
見つけた人と飼い主だけのやり取りから、地域が参加する見守りへ。Re:Linkはチャットを起点に、ペットを見守る輪を無理なく広げていきます。
「ここで紹介するのは、Re:Linkが描く未来のほんの一部です」と、阿部は最後に付け加えました。
◆ 地域で見かけた情報も、チャットへ

ペットを保護することはできなくても、「よく似たペットを見かけた」「あちらの方向へ走っていった」といった目撃情報なら提供できる。Re:Linkは、地域に点在するこうした情報を、ペットとの再会につなげようとしている。
迷子の捜索では、SNSによる情報拡散も有効だ。その一方、情報が広範囲に届くため、実際に捜索へ参加できる周辺住民まで届くとは限らない。数多くの投稿に紛れ、迷子情報が埋もれてしまう可能性もある。
Re:Linkが重視するのは、情報を単に広く拡散するのではなく、迷子になった場所と結びつけ、地域性を持たせることだ。専用チャットのメッセージから、AIがペットの迷子状態を判断。位置情報とともにステータスを「迷子」へ切り替え、周辺地域の迷子情報として配信する。目撃や保護につながる可能性の高い地域へ、必要な情報を届ける狙いだ。
迷子のペットを見かけた人は、周辺の迷子情報から該当するペットを確認し、そのまま専用チャットに参加できる。保護できなかった場合でも、見かけた場所や時間、進んでいった方向などを共有し、一つひとつの目撃情報を捜索の手がかりとして蓄積できるという。
◆ 自治体の担当者も、チャットへ

ペットが迷子になったとき、飼い主がすぐに対応できるとは限らない。災害による避難や負傷、通信環境の問題などから、発見者の連絡を確認できず、迎えに行くことが難しいケースも想定される。
そこでRe:Linkが構想するのが、必要に応じて自治体の担当者も専用チャットに参加できる仕組みだ。飼い主がすぐに動けない場合、担当者が「迷子」「保護中」となっているチャットルームを確認。保護場所や受け入れ先など、地域の状況に応じた情報を共有し、発見者の次の行動を支援する。
発見者、飼い主、自治体が個別に連絡を取り合うのではなく、同じチャット上で状況を共有することで、情報の行き違いや伝達の遅れを減らす。自治体が飼い主の役割をすべて担うのではなく、飼い主が対応できない時間を地域の支援で補い、ペットの安全確保につなげる狙いだ。
◆ 地域の一時預かり場所も、チャットへ

迷子のペットを見つけても、自宅では保護できない、飼い主が迎えに来るまで待てない、知らない相手との待ち合わせには不安がある――。こうした事情から、発見者が保護をためらうケースも考えられる。
そこでRe:Linkが構想するのが、地域の一時預かり場所を介して、発見者から飼い主へペットを安全に引き渡す仕組みだ。発見者の現在地やチャットの状況をもとに、AIが近隣の参加場所を案内。発見者がペットを一時的に託し、飼い主はチャットで状況を確認したうえで、その場所まで迎えに行く。
地域の一時預かり場所が両者の間に入ることで、発見者と飼い主が待ち合わせの場所や時間を細かく調整する負担も軽減できる。直接会うことへの不安を和らげ、安全な引き渡しを支えるクッションの役割を担う。
発見時の状況や写真、預け入れの完了、飼い主への引き渡しまでの情報は、同じ専用チャットで共有する。発見者、一時預かり場所、飼い主が必要な情報をそれぞれ確認でき、個人の連絡先を交換することなく、再会まで連携できる仕組みを目指す。
◆ 迷子、収容、譲渡の見える化へ

自治体には、迷子になったペットの目撃・保護情報をはじめ、施設への収容、飼い主への返還、新しい飼い主への譲渡など、さまざまな情報が寄せられる。こうした情報が電話や窓口、紙の記録、Webサイトなどに分散すると、自治体が現在の状況を把握しにくくなり、住民も必要な情報へたどり着けないことがある。
Re:Linkが構想する自治体向けソリューションでは、迷子の発生から目撃、保護、収容、返還、譲渡までを一つの流れとして管理する。それぞれのペットが今どのような状態にあるのかを、関係者間で共有できる仕組みだ。
専用チャットに寄せられた目撃情報や写真、位置情報を収容後の情報と結びつけることで、同じペットに関する情報の重複や行き違いを抑える。飼い主への返還後は迷子情報を更新し、飼い主が判明しない場合には、自治体の定める手続きを経たうえで譲渡情報へ引き継ぐ。必要に応じて、保護団体などと情報を共有することも想定している。
自治体にとっては、問い合わせ対応や情報更新の効率化が期待できる。住民にとっても、「探しているペットが収容されていないか」「現在どのような状況にあるのか」を確認しやすくなる。
点在する情報をつなぎ、一匹ごとの状況を見える化する。Re:Linkは、自治体と地域が情報を共有しながら、保護されたペットの返還や新たな家族との出会いを支える仕組みを目指している。
企業との共創が、Re:Linkの次の開発を支える
株式会社 L’s Craftsmanでは、Re:Linkの開発と並行して、企業からのシステム・Webサービスなどの受託開発にも取り組んでいます。受託開発を通じて得られる収益や技術的な知見は、Re:Linkの機能改善や新たな仕組みの開発を継続するための後押しとなります。
同社は今後、受託開発の相談・委託を広く受け付けるとともに、ペット用品メーカーとの連携も視野に入れています。首輪やハーネス、キャリーケースなどの商品にRe:Linkの専用QRコードを組み込み、メーカー各社の商品を通じて、ペットを見守る仕組みをより多くの飼い主へ届ける構想です。
システム開発の委託も、ペット用品へのQRコード導入も、Re:Linkが目指す見守りの輪を広げる一つの力になる。同社は、「技術や商品を通じて参加する企業・団体との協業を広げたい」と阿部は語る。
代表からのメッセージ

迷子になったペットが家族のもとへ帰れるかどうかは、迷子になる前の備えによって大きく変わります。それが迷子札でも、マイクロチップ(登録情報の更新も含めて)でも、GPSでも構いません。
大切なのは、「もしもの時に備える」という意識を持つことです。
私たちは、その意識を少しでも広げるために、2つのテーマを掲げています。
「弊社の技術を惜しみなく、真剣に迷子札を作ろう」
チャット、AI、QRコード、Webシステムなど、これまでシステム開発で培ってきた技術を出し惜しみすることなく注ぎ込み、私たち自身が本当に使いたいと思える迷子札を形にしました。
そして、この迷子札は完成ではありません。
飼い主の皆さまに少しでも興味を持っていただき、備えるきっかけとなるよう、これからも成長し続ける迷子札として育てていきたいと考えています。
「地域全体で情報と支援が循環するネットワークを創ろう」
一方で、迷子・災害対策は一企業だけで完結できるものではありません。
私たちは、その中でも自治体が、地域全体をつなぐ重要な役割を担える存在だと考えています。
災害時の避難情報、一時預かり場所、保護情報、返還支援など、地域全体で共有すべき情報は数多くあります。だからこそ、自治体との連携を軸に、地域・住民・事業者・支援団体がつながる支援ネットワークを実現し、その有用性を証明したい。
今回のクラウドファンディングは、その未来への第一歩です。
私たちは、迷子札を販売したいわけではない、ネットワークの入り口となるQRコードを広めたい。
この想いに共感いただけましたら、ぜひ応援・ご支援・ご協力をお願いいたします。
会社情報
株式会社 L’s Craftsman(エルズ クラフトマン)
所在地: 兵庫県神戸市
創業:2023年10月4日
事業内容: ペット迷子•災害時支援サービス、受託開発、ECサイトSAMPOIKO(さんぽいこ)の運営等
公式サイト:https://www.ls-craftsman.co.jp
プロジェクトサイト:https://www.ls-craftsman.co.jp/relink
お問い合わせ:0798-61-8806 ・info@ls-craftsman.co.jp
パートナー企業:日本カード株式会社、株式会社イングシステム









