最近つまずきやすい人へ。 気づかないうちに進む「体幹力」のセルフチェックとケア

「何もない平らな場所で、一瞬足が引っかかった」
「以前に比べて、階段を上るのが少し億劫に感じる」
「少し長い時間立っているだけで、背中や腰がどっと疲れる」
こうした日常のちょっとした変化を、「歳のせいかな?」「最近運動不足だからな」と見過ごしていませんか?
実はこれ、身体の奥にある「体幹力」が気づかないうちに低下しているサインかもしれません。
「体幹=割れた腹筋」ではない?
「体幹を鍛える」と聞くと、スポーツ選手のようなバキバキに割れた腹筋や、ハードな筋トレを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし、日常の歩行やバランス維持に必要な体幹とは、表面の硬い筋肉ではなく、身体の軸を内側から支える「深層筋(インナーマッスル)」のことです。
このインナーマッスルは、私たちが意識して動かさなくても、姿勢をまっすぐ保ったり、歩くときに足をスムーズに前に出したりする役割を担っています。ここが弱まると、重心がブレやすくなり、足を上げているつもりでも段差につまずきやすくなってしまうのです。
スマホを見ながらできる、体幹ケアのポイント
特別なトレーニングジムに行かなくても、日々のちょっとした意識で体幹の働きを呼び覚ますことができます。
胸とお腹をふくらませる「深呼吸」
体幹のインナーマッスルは、呼吸と深く連動しています。浅い呼吸は体幹の働きを弱めてしまうため、まずは1日に数回、お腹と胸が心地よくふくらむまで息を吸い、ゆっくり細く吐ききる「深呼吸」をしてみましょう。
「お尻の骨」で座る
椅子に座るとき、背もたれに寄りかかってお尻が前に滑っていませんか?座るときは、骨盤の底にある左右の骨(坐骨)が椅子の面に均等に当たるように意識して、骨盤をまっすぐ立ててみましょう。これだけで自然と体幹にスイッチが入ります。
「股関節」から歩く意識を持つ
歩くとき、膝から下だけでチョコチョコと歩いていませんか?足の付け根(股関節)は、みぞおちのあたりから始まっているイメージを持つと、歩幅が自然に広がり、体幹を使ったスムーズなウォーキングになります。
天然のサポーター「体幹力」を心地よく呼び覚まそう
体幹は、アスリートのためだけのものではありません。
私たちが毎日を疲れにくく、つまずかずに快適に過ごすための「天然のサポーター」です。まずは毎日の呼吸や姿勢を見直すことから、眠っている体幹力を心地よく呼び覚ましてみませんか?
お問い合わせ先:
株式会社LPN「体幹ケア」
https://taikancare.com/
メール:toiawase@lpn-sp.co.jp

