「わたしたちにも何かできますか?」子どもたちの一言から、熊本支援の輪が全国へ
虎ノ門ヒルズでのキャリア教育をきっかけに、熊本支援チャリティーワークショップ開催決定
一般社団法人フラワーライフ振興協議会(代表理事:松村吉章)は、2026年8月6日、株式会社ビズリーチ主催の「未来の子どもたちへ仕事の可能性を届けるキャリア教育」(会場:虎ノ門ヒルズ Glass Rock)に講師として登壇し、参加した小学生に熊本支援「フラワーリレープロジェクト」の活動を紹介しました。
前日まで熊本県内の避難所で行っていた支援活動について伝えたところ、熊本で避難生活を送る祖父母を想う小学6年生から、
「わたしにも、お花を届けることはできますか?」
という問いかけがありました。
この一言をきっかけに、子どもたちや地域の皆様が実際に支援へ参加できる機会をつくるため、東京・銀座、大阪・梅田、富山・射水の3会場で、熊本支援チャリティーワークショップを開催することを決定しました。
子どもたちの思いから、新しい支援の輪が全国へと動き始めます。


花の仕事を通じて、社会とのつながりを学ぶ
今回のキャリア教育には、宇宙開発、ロボット開発、AI、ものづくり、花の仕事など、異なる分野で活躍するプロフェッショナルが登壇しました。
「未来の仕事」をテーマに、それぞれの仕事が社会とどのようにつながり、どのような課題の解決に役立っているのかを子どもたちへ伝えるプログラムです。
一般社団法人フラワーライフ振興協議会からは、代表理事の松村吉章が登壇。花を販売する仕事だけでなく、生産者支援、フラワーロス削減、被災地支援など、花を通じた社会課題への取り組みを紹介しました。

【熊本の避難所で実感した「花の力」】
講演では、前日まで熊本県内の避難所で行っていた支援活動について報告しました。
災害の影響によって出荷できなくなった胡蝶蘭や、行き場を失った花。それらの花を避難所へ届けたときに生まれた笑顔や会話、生産者の思いについて、現地での体験を交えながら伝えました。
食料、水、住まい、医療など、命を支える支援が最優先であることは言うまでもありません。そのうえで、花には人の心を少し和らげ、会話やつながりを生み出す力があります。
避難所で実感した「心の支援としての花の役割」を伝えると、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。



子どもたちの関心が、環境・農業・社会課題へ
質疑応答では、予定時間を超えるほど多くの質問が寄せられました。
「フラワーロスという言葉を初めて聞きました」
「捨てられる花を減らす方法はありますか?」
「避難所へ花を届けると、どんな気持ちになりますか?」
花を入り口に、環境、農業、生産者、災害、社会課題、そして未来の仕事へと、子どもたちの関心は大きく広がりました。
そして、最後に自然に寄せられたのが、
「わたしたちにも何かできますか?」
という問いかけでした。
花について学ぶ時間が、子どもたち自身が社会との関わり方を考える時間へと変わった瞬間でした。



【水も花瓶も使わない特許パッケージの花を体験】
当日は、子どもたちへ特許パッケージに入った花をプレゼントしました。
花瓶や水替えを必要とせず、約2~3週間にわたって花を楽しめる、新しい花の楽しみ方です。
理科で学ぶ光合成や植物の仕組みも交えながら、花の生命力や、花を長く楽しむための技術について学んでもらいました。
ひまわりの種から始まる「花育」
プログラムの最後には、熊本での支援活動でも配布したひまわりの種を、参加した子どもたち全員へプレゼントしました。
ひまわりの花言葉は「未来を見つめて」「希望」です。
家庭で種をまき、芽が出て、花が咲くまでを見守る体験を通じて、命の循環や植物を育てる喜びを学ぶ「花育」へとつなげます。
【子どもたちの一言を受け、全国3会場で開催決定】
その問いに言葉だけで答えるのではなく、子どもたちや地域の皆様が実際に参加できる機会をつくりたい。
その思いから、東京・大阪・富山の3会場で、熊本支援チャリティーワークショップを開催します。
【全国チャリティーフラワーリレー開催決定】
■東京(銀座ローズギャラリー)
福岡・明治公園のオープニングセレモニーで使用された約700本の装花をアップサイクルし、熊本の生産者から届く胡蝶蘭とともに活用します。
福岡から東京へ花の命をつなぎ、花に触れる体験を通じて、熊本の生産者や被災地の現状について知る機会をつくります。
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■大阪(クリエイティブフラワーコーポレーション・フラワーショップ店舗にて)
姫路生花グループ様のご協力により、
熊本支援チャリティーワークショップを開催します。
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■富山(匠の里)
「富山でも支援したい」という声を受け、急きょ開催を決定。
地域全体で熊本へ花を届ける輪を広げます。
地域の皆様と花に触れる時間を共有しながら、熊本の生産者と避難所で生活する方々を応援する輪を広げます。
※各会場の開催時間、参加費、定員、申込方法などの詳細は、当協議会の公式サイトおよび公式Instagramでお知らせします。

【参加費を、熊本の花を継続的に届ける力へ】
各会場の参加費は、必要経費を除き、熊本県内の生産者から正規品の花を継続的に購入し、生産者自らが避難所へ届ける「フラワーリレープロジェクト」の活動資金として活用します。
行き場を失った花を一時的に救済するだけでなく、被災した生産者の花を適正な価格で継続的に購入することで、生産活動を支える。
そして、その花を生産者の思いとともに避難所へ届け、被災された方々の笑顔や交流へとつなげる。
生産者支援と被災地への心の支援を、一つの持続可能な循環にすることを目指します。
【「花育」から、子どもたちの社会参加へ】
今回のキャリア教育は、子どもたちが仕事について知るだけの授業ではありませんでした。
花を通じて命を学ぶ。
生産者の仕事を知る。
地域や災害について考える。
フラワーロスという社会課題を知る。
そして、自分にも社会のためにできることがあると気づく。
支援は、特別な人だけが行うものではありません。
花を一輪飾ること。
ひまわりの種を育てること。
チャリティーワークショップへ参加すること。
身近な人へ被災地の現状を伝えること。
一人ひとりの小さな行動が、生産者を支え、避難所で生活する方々へ希望を届ける力になります。
一般社団法人フラワーライフ振興協議会は、「一輪の花も取り残さない(Leave No Flower Behind)」という理念のもと、花育、フラワーロス削減、生産者支援、被災地への心の支援を一つの循環としてつなぐ「フラワーリレープロジェクト」を、全国へ広げてまいります。
子どもたちの一言から始まった、新しい希望のリレー。
その問いかけを、未来の社会を動かす一歩へとつないでいきます。
「フラワーリレープロジェクト」について
熊本で被災した花の生産者への支援、避難所への花の提供、災害や催事などによって行き場を失った花の活用に取り組む、循環型の支援プロジェクトです。
生産者から託された花や、式典・イベントで使用された花を、避難所支援、チャリティーワークショップ、地域活動、花育などへつなぎます。
花の命と価値を次へつなぐことで、生産者支援、被災地への心の支援、地域交流、フラワーロス削減を循環させ、花が持つ新たな社会的価値の創出を目指します。
【第二部へ続く】
「僕たちにも何かできますか?」 熊本のおじいちゃん、おばあちゃんを想う、小学6年生との約束。
■活動への参加・連携について
一般社団法人フラワーライフ振興協議会は、これからも「一輪の花も取り残さない」という理念のもと、花を通じて生産者、地域、そして人々の笑顔をつなぐ活動を全国へ広げてまいります。
フラワーライフ振興協議会では、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただける地域の皆様、企業・団体、学校関係者、花き業界関係者、ボランティアの皆様との連携を広げています。
・チャリティーワークショップへの参加
・花育や地域イベントへの協力
・企業・団体としての協働、協賛
・花や資材、会場、輸送などの支援
・花を通じた地域づくりに関する提案
本プロジェクトに関するお問い合わせ・ご相談は、公式サイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。
活動報告や各会場の開催情報は、公式サイトおよび公式Instagramで随時発信します。
フラワーライフ振興協議会公式Instagram:https://www.instagram.com/flower_life_org/
スマイルフラワープロジェクト公式Instagram:https://www.instagram.com/2020sfp?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
一般社団法人フラワーライフ振興協議会
Smile Flower Project
代表理事 松村 吉章
一般社団法人フラワーライフ振興協議会
HP:https://flower-life.org/
フラワーライフ振興協議会公式Instagram:https://www.instagram.com/flower_life_org/
スマイルフラワープロジェクト公式Instagram:https://www.instagram.com/2020sfp/









