不動産業界初！日本ユニストが、民間で世界初となる月面探査プロジェクトに協賛

「不動産×宇宙」をキーワードに、月面探査プロジェクト成功と、未知なる市場開拓を目指す

2021-03-15 15:00

付加価値の高い不動産の企画開発事業を手がける株式会社日本ユニスト(代表取締役：今村亙忠／大阪市西区立売堀1-4-12 立売堀SQUARE 2階)は、ロボット宇宙ベンチャーの株式会社ダイモン(代表取締役者社長：中島紳一郎／東京都大田区大森南4-10-20)による、民間では世界初となる月面探査車の打ち上げを目指すプロジェクトの協賛提携を締結いたしました。不動産業界では唯一となる協賛パートナーとして、実現に向けた開発をバックアップするとともに、2021年秋に予定される打ち上げおよび、その後の月面探査プロジェクトの成功を支援してまいります。

宇宙業界の世界市場規模は、2020年時点ですでに40兆円市場となり、2040年には160兆円にまで成長すると予測されています(文部科学省資料より)。こうした宇宙ビジネスの将来性を当社の成長戦略のひとつと捉えるとともに、宇宙という壮大なフィールドにおいて、世界初となる大きな一歩を踏み出そうとしている株式会社ダイモンの挑戦は、「未だかつてない新しい価値を世界に提供するためにリスクと取り挑戦し続ける」をマインドに掲げる当社にとって、深く感銘するものでした。この度のプロジェクトへの協賛は、未来を見据えた前向きなリスクへの挑戦であり、いわば必然の選択であったと言えます。

世界最小最軽量の月面探査車“YAOKI”での月面探査を行うプロジェクトは、2021年6月には、フライトモデルを完成し、その後、米国での試験等を経て、2021年秋の打ち上げに向けて着々と準備が進められています。成功した暁には、全世界の注目を一身に集めることは間違いないでしょう。当社も「民間初の月面探査の成功」という夢の乗組員の一人として、その先に広がるまだ見ぬ景色に出会えることに期待と希望を抱きながら、その日が来ることを心待ちにしています。

不動産という枠組みにしばられることなく、また不動産業界にとどまることなく、異業種や他業界との積極的な協働や共存は、これからの日本ユニストの成長を語る上で重要なテーマとなることでしょう。今後、様々な企業がコングロマリット型経営の推進を図る中、当プロジェクトへの協賛はその先駆けとしても大きな意味があると考えています。「不動産×宇宙」という、かつてないこの出会いによって、ここからどのような事業が新たに生まれていくのか。業界の第一人者として、株式会社ダイモンと共に、無限の可能性への扉を開いていきたいと考えています。