絵本『キノコカエルにきいてみよう ―明日もけろりと生きていく』張りつめた心が、ちょっと軽くなる
世界の多様な絵本を日本へ届ける出版社・株式会社アチェロは、このたび絵本『キノコカエルにきいてみよう ―明日もけろりと生きていく』を刊行いたしました。

大人にこそ読んでほしい、気持ちをほぐす絵本
仕事に家事、育児や介護……さまざまなライフスタイルのなか、やらなきゃいけないことがたくさんで、時間に追われて今日もバタバタ。日々を乗り切るのに必死という人は多いのではないでしょうか。
「完璧じゃなくていいよ」と、だれかが一言かけてくれたら。それだけで気持ちはずいぶん楽になるかもしれません。
『キノコカエルにきいてみよう ―明日をけろりと生きていく』は、そんな忙しい現代人にオススメの絵本です。
背中をおしてほしいとき、ただ寄り添ってほしいとき、キノコカエルが、そっと言葉をかけてくれます。
――心が軽くなる41のヒント。
ペラペラとページをめくるうち、自分にあった一言がきっと見つかるはずです。

いつも自分をあとまわしにしちゃうなら、
5分だけでも「わたし時間」をとってみよう。お茶をのむ。
肌のお手入れをする。
本をよむ。
ベンチでぼーっとする。
なんでもないことが、すこしちがってみえてくるよ。――本文より
カリフォルニア州在住のアーティスト、メイベル・イークエイによる、やさしさとユーモアの詰まった絵本。
足元のおしゃれに余念がないカエルが、人生をけろりと生きるためのヒントを贈る。ものの見方や行動を少し変えるだけで、日常は今より素敵なものになる。がんばる自分、応援したい人へのプレゼントにもオススメです。
目次
・つらいときをのりこえるヒント
・ありのままの自分を受け入れる10のメッセージ
・ありふれた日常に奇跡をさがそう
・おぼえておいてほしいこと
著者・訳者について
メイベル・イークエイ 作
アメリカ・カリフォルニア州オークランド在住のアーティスト。美しいセント・クロワ川の渓谷で生まれ育ち。どこかノスタルジックな雰囲気に、優しいメッセージや軽いユーモアを交えたアートが特徴。メイベルの描くカエルはポストカードやバッグなど多方面でグッズ化され、人気を集めている。
はるの まき 訳
神奈川県在住、英日翻訳者。フランス・パリ生まれ、物心つく前に帰国。小学校時代に読んだ文学作品をきっかけに言葉に携わる仕事をめざす。大学卒業後、会社員を経て翻訳者に転身。きのこは冷蔵庫に常備している。
書籍概要
書籍名 :キノコカエルにきいてみよう ―明日もけろりと生きていく
定価 :2,530円(本体2,300円+税)
体裁 :213×162mm/96ページ
ISBN :9784911344064
販売店 : 全国の書店でお買い求めください
お問い合わせ先
株式会社アチェロ
メール:info@acero-book.com
URL:https://acero-book.com/


