【8/29開催】40010地域ビジネスカフェ Vol.2
地域資源を「地域の仕事」に変えるヒントを学ぶ
「40010地域ビジネスカフェ Vol.2」を8月29日に四万十町で開催― 茶・観光・スポーツ・DX。異なる地域資源を組み合わせ、小さく始めて事業を育てる ―

2026年8月29日(土)、高知県四万十町において「40010地域ビジネスカフェ Vol.2」を開催します。
今回のテーマは、「地域資源を、地域の仕事に。―小さく始め、事業を育てる地域ビジネスのつくり方―」。
地域にある農産物や自然、文化、人の経験やスキルなどを生かしながら、「自分らしい仕事をつくってみたい」「地域で新しい活動や事業を始めてみたい」という方を対象に、実践者の経験を聞き、参加者同士で交流する場をつくります。
第2回となる今回は、仁淀川町で茶の生産・販売からカフェ、体験型観光事業へと事業を展開する岸本憲明氏と、四万十町で養鶏、企業のIT・DX支援、スポーツイベント運営など複数の仕事を組み合わせて活動する山内嘉文氏をゲストに迎えます。
一つの仕事だけにとらわれず、地域資源と自らの経験や得意分野をどのように組み合わせ、事業として育ててきたのか。その試行錯誤や意思決定のプロセスをひも解きながら、人口減少地域における新しい「地域の仕事」の可能性を考えます。
地域にあるものから「自分の仕事」をつくる
人口減少や高齢化が進む地域では、地域産業や暮らしを支える担い手の減少が課題となる一方、農林水産物、自然環境、文化、地域に暮らす人々の経験や技能など、まだ十分に価値化されていない多様な資源が存在しています。
こうした地域資源を単に「商品として外へ売る」だけでなく、観光、飲食、サービス、教育、スポーツ、デジタルなど異なる分野と組み合わせることで、地域の中に新たな仕事や事業を生み出せる可能性があります。
「40010地域ビジネスカフェ」では、完成された成功事例を紹介するだけではなく、事業を始めたきっかけ、最初の一歩、失敗や試行錯誤、複数の仕事の組み合わせ方、地域との関係づくりなど、実践者が経験してきたプロセスに焦点を当てます。
「起業」と聞くとハードルが高く感じられますが、地域にあるものや、自分自身の経験・得意なことを起点に、まずは小さく試してみる。そのような地域での新しい働き方・仕事づくりを考えるきっかけを提供します。
ゲスト① 岸本 憲明 氏(株式会社ビバ沢渡 代表取締役)
1982年、高知市生まれ。24歳で仁淀川町にIターンし、祖父が茶栽培の技術を学ぶ。2011年に専業農家へ転身し、自ら生産する茶を「沢渡茶」と名付け販売を開始。
2018年には沢渡茶や地域の食を楽しめるカフェ「茶農家の店 あすなろ」を開業。2023年には、岩屋川渓谷に絶叫吊り橋とジップラインを組み合わせた体験型観光施設「NIYO FLY(ニヨフラ)」を開業した。
茶の生産・販売にとどまらず、飲食や観光体験へと事業を広げ、沢渡茶を入口に仁淀川町の魅力を発信している。
ゲスト② 山内 嘉文 氏(四万十・自然農の里 代表
一般社団法人四万十アクティブスポーツ協会 代表理事)
SIer、コンサルティングファーム、大手流通グループでIT・DXや業務改革に携わった後、高知県四万十町へ移住。
現在は、平飼い養鶏によるブランド卵「神果卵」の生産・販売と、企業の業務改革・DX支援を行うフリーランスコンサルタントとして活動する。
さらに、一般社団法人四万十アクティブスポーツ協会代表として「四万十清流アドベンチャーレース」を主催するなど、自然・食・スポーツを通じた地域資源の新たな価値創出と地域活性化に取り組んでいる。
コーディネーター
須藤 順(高知大学地域協働学部 教授/神山まるごと高専 准教授)
ゲスト2名の実践をもとに、「地域資源をどのように事業機会として捉えるのか」「小さく始めた活動をどのように育てていくのか」「複数の仕事をどのように組み合わせるのか」といった視点からトークを掘り下げます。
開催概要
名称
40010地域ビジネスカフェ Vol.2
テーマ
「地域資源を、地域の仕事に。
小さく始め、事業を育てる地域ビジネスのつくり方」
日時
2026年8月29日(土)18:00~20:00
会場
遊芸庵
高知県高岡郡四万十町茂串町215-13
参加費
無料
定員
20名程度
主な対象
・地域資源を生かした仕事や事業に関心がある方
・農業・観光・飲食などを組み合わせた事業に関心がある方
・地域で小さく事業を始めてみたい方
・自分の商品やサービスをどのように広げるか考えたい方
・四万十町をフィールドに新しい活動を始めたい方
・同じような思いを持つ人とつながりたい方など
※上記に限らず、どなたでもご参加いただけます。
当日のプログラム
第1部|ゲストによる取り組み紹介
それぞれの事業や活動、地域資源を仕事につなげてきたプロセスについて紹介します。
第2部|トークセッション
ゲストとコーディネーターによる対話を通じて、地域資源の生かし方、小さく事業を始める方法、複数の仕事を組み合わせる働き方などについて考えます。
第3部|ゲストと参加者のフリートーク
参加者同士、ゲストとの自由な交流を行います。
※終了後、希望者を対象にゲスト・参加者による懇親会を予定しています(会費制)。
「40010地域ビジネスカフェ」について
「40010地域ビジネスカフェ」は、地域で自分らしい働き方や事業を実践しているゲストの経験を聞きながら、参加者同士が気軽に語り合い、交流する場です。
地域での起業や新規事業を、最初から大きな事業として捉えるのではなく、地域にある資源や自分自身の経験・関心を起点として、「まず小さくやってみる」ことから地域での仕事づくりを考えることを重視しています。
ゲストから一方向に話を聞くだけではなく、参加者同士の対話や交流を通じ、新しいアイデアや仲間、次の行動につながる場を目指しています。
主催・運営
主催:四万十町
運営:高知大学地域協働学部 コミュニティデザイン研究室
お申込み
お問い合わせ先
40010地域ビジネスCafe運営事務局
E-mail:40010info@gmail.com
四万十町 にぎわい創出課(担当:友永)
TEL:0880-22-3281
E-mail:syoko-koyo-40010@town.shimanto.lg.jp

