エスニック料理の世界市場

株式会社グローバルインフォメーション(所在地:神奈川県川崎市、代表者:樋口 荘祐、証券コード:東証スタンダード 4171)は、市場調査レポート「エスニック料理の世界市場」(Global Industry Analysts, Inc.)の販売を9月18日より開始しました。
エスニック料理の世界市場は2030年までに740億米ドルに達する見込み
2024年に472億米ドルと推定されるエスニック料理の世界市場は、2024年から2030年にかけてCAGR 7.8%で成長し、2030年には740億米ドルに達すると予測されます。本レポートで分析しているセグメントのひとつである米国は、CAGR 8.7%を記録し、分析期間終了時には322億米ドルに達すると予想されています。メキシコセグメントの成長率は、分析期間中CAGR 8.1%と推定されます。
米国市場は128億米ドルと推定、中国はCAGR 12.3%で成長予測
米国のエスニック料理市場は、2024年に128億米ドルと推定されます。世界第2位の経済大国である中国は、2030年までに159億米ドルの市場規模に達すると予測され、分析期間2024-2030年のCAGRは12.3%です。その他の注目すべき地域別市場としては、日本とカナダがあり、分析期間中のCAGRはそれぞれ3.9%と7.5%と予測されています。欧州では、ドイツがCAGR約5.2%で成長すると予測されています。
エスニック食品市場の成長を促す主な要因は何か?
エスニック食品市場の成長は、世界の料理に対する消費者の関心の高まり、多文化人口の増加、食の動向に対するデジタル・メディアの影響力の拡大など、いくつかの要因によってもたらされます。便利でありながら本格的なエスニック料理オプションへの需要が製品イノベーションに拍車をかけており、各社はすぐに食べられる食事、冷凍エスニック料理、ミールプレップキットを開発しています。
消費者が栄養価が高く、倫理的に調達されたエスニック食品の選択肢を求めているため、健康と持続可能性への重点の高まりも市場を形成しています。小売およびeコマース・プラットフォームの拡大がアクセシビリティをさらに高め、消費者が国際的な味を探求しやすくなっています。さらに、エスニック料理を提供する食品サービス部門の継続的なイノベーションが、市場への浸透を高めています。消費者が食品の選択に冒険心を持つようになり、利便性、信憑性、健康を優先するようになるにつれて、エスニック食品市場は持続的成長と多様化の態勢が整いつつあります。
目次
第1章 調査手法
第2章 エグゼクティブサマリー
第3章 市場分析
第4章 競合
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