十勝発「ねこの座布団」新レシピを決める100名の公式審査員を大募集！

株式会社TOKACHI BARON（所在地：北海道中川郡幕別町本町、代表：梁 泰植）は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、昭和4年創業の老舗「杉野菓子店」から事業承継した看板菓子「ねこの座布団」の新レシピを決定する「十勝発『ねこの座布団』新レシピ・グランプリ2025」の公式審査員100名を2025年12月22日(月)まで募集しています。

昭和4年創業の「杉野菓子店」は2022年に閉店しましたが、株式会社TOKACHI BARONは今年5月に正式な事業承継契約を結び、看板菓子「ねこの座布団」を引き継ぎました。単なる復刻ではなく、「十勝の恵みと知恵で、日常の一口をしあわせにする。」を理念に、十勝産素材を活かした新しい定番づくりに挑戦しています。
近年、後継者不足による老舗店舗の廃業が社会問題となる中、この取り組みは事業承継の新たなモデルケースとして注目を集めています。北海道テレビ「どさんこワイド179」や「TVh北海道ニュース」でも特集されるなど、地域の文化や味を守りながら新たな価値を創出する試みとして評価されています。
店舗の改修には地域ボランティアを中心に延べ100人以上が参加し、旧杉野菓子店で働いていた方々も復活プロジェクトに協力。2025年11月1日には旧店舗をカフェとしてリニューアルオープンしました。現在は土・日・月のみ営業し、それ以外の曜日は地元の中高生向けに「勉強ができるフリースペース」として無料開放するなど、地域コミュニティの拠点としての役割も果たしています。

本プロジェクトの最大の特徴は、プロの専門家だけでなく一般の方100名を「公式審査員」として迎え、実際に試食して評価してもらうことです。クラウドファンディングを通じて審査員を募集し、一次審査を通過した5種類の「ねこの座布団」冷凍サンプルを自宅で試食・評価してもらう仕組みです。
すでに北海道各地から個性豊かなレシピが集まり、一次審査では「かぼちゃと黒千石のねこの座布団」「さらべつすももプレミアムクレープ」「きな粉もちもっち」「ハスカップブリュレ」「黄金大地のきなことごぼう」など、十勝らしさが詰まった斬新なレシピが選ばれています。最終的に選ばれたレシピは商品化され、十勝発の新しいお土産スイーツとして全国に展開される予定です。
梁代表は「単なる復刻ではなく、十勝の素材と今の感性で愛され続ける新しい『ねこの座布団』をつくりたい。そのためには、作り手だけでなく食べる人と一緒に次の定番を決めることが大切だと考えました」と語っています。

クラウドファンディング「CAMPFIRE」で、「公式審査員参加コース」（5,000円・限定100名）を選択して支援すると、一次審査を通過した5種類の新レシピ「ねこの座布団」詰め合わせが冷凍便で届きます。試食後、2026年1月28日までに投票することで、商品化レシピの決定に正式に参加できます。
審査員としての参加が難しい方向けには「応援セットコース」（5,000円）も用意されており、復刻「ねこの座布団」定番フレーバーと新レシピ候補フレーバーを組み合わせた5個入りセットが受け取れます。
募集期間は2025年12月1日から12月22日まで、サンプル発送は2025年12月23日から2026年1月15日の間に順次行われ、最終結果は2026年1月末に発表される予定です。

■プロジェクト名：十勝発「ねこの座布団」新レシピ・グランプリ2025
■募集内容：公式審査員100名
■支援金額：5,000円（公式審査員参加コース／応援セットコース共通）
■募集期間：2025年12月1日（月）～12月22日（月）
■公式サイト：https://www.tokachibaron.com/
■クラウドファンディングURL：CAMPFIRE（キャンプファイヤー）「公式審査員100名になりませんか？」

■会社名：株式会社 TOKACHI BARON
■所在地：北海道中川郡幕別町本町
■代表者：代表取締役 梁 泰植
■事業内容：十勝産素材を活かしたお土産スイーツのR&D（研究開発）、カフェ運営
■公式サイト：https://www.tokachibaron.com/
■公式Instagram：https://www.instagram.com/tokachibaron