世界唯一の豆乳パティシエによる豆乳ラーメン店「ぎをん豆乳ら～めんうのゆきこ」が京都祇園にオープン

プラントベースでヴィーガンや食物アレルギー、グルテンフリーに対応

2022-10-13 09:00

プラントベースフードの開発・販売を行う株式会社プラントベースドフード(本社：京都市東山区、代表：鵜野友紀子)が、プラントベースの食材だけで開発したメニューを提供する「ぎをん豆乳ら～めんうのゆきこ」を2022年10月12日の豆乳の日に京都・祇園にオープンします。

インバウンド回復を機会に益々注目されるプラントベースフード

食生活の世界的な傾向として、肉などの動物性食品に偏った食事を見直し、野菜や大豆を中心にする和食本来の魅力が詰まった食事を選択するなど消費者の食の多様化が進んでいます。その中で宗教上、健康上の理由で、食事が制限されている人々も安心して食事を楽しむことができる食の選択肢として、食のバリアフリーに対するニーズが高まっています。

また、人口増加に比例して顕著になっている動物性たんぱく質の供給不足に伴い、プラントベースフード(植物由来の原材料を使用した食品)が注目を浴びています。さらに10月11日より大幅に撤廃される入国制限により、外国人観光客の増加が見込まれる中、食の意識が高い外国人観光客にもプラントベースフードの日本食が熱望されています。

食の制限を気にせず楽しめる、香り高い濃厚ラーメン＆リゾット

2022年10月12日の「豆乳の日」に「ぎをん豆乳ら～めんうのゆきこ」を京都・祇園にオープンします。世界で唯一の豆乳パティシエの異名を持つ鵜野友紀子がプロデュースし、提供するメニューは全てプラントベース素材で、肉や乳などの動物性食品を完全不使用。ベジタリアンやヴィーガンから食物アレルギーの方々まで、全てのメニューを楽しんでいただけるラーメン割烹店です。

一押しメニュー「京都スペシャル全部のせ『花』」は、もっちりシコシコの喉ごし楽しい米粉麺に、豆苗、食用花、揚げ、紫芋、大豆クランチなどの京都の素材がトッピングされた一杯です。豆乳ならではの真っ白いスープに、プラントベース素材たっぷりのお出汁が溶け込んでおり、華やかな香りと満足感の高いコクと風味で目もお腹も満足していただけます。麺を完食した後は、スープを少し残し、発芽発酵玄米をスープに投入、仕上げに香り高い炙り豆乳チーズを乗せて食べていただく超濃厚リゾットも食べた瞬間クセになるほど。食後はミラクルケーキなどのスイーツ(もちろん全てプラントベース)もお楽しみいただけます。

お店は京都南座や最寄りの駅から徒歩3分圏内。京都の中心地、河原町から鴨川を渡ってすぐの場所で観光でもアクセスしやすい場所です。店舗は、明るくモダンな和空間に包まれており、もともとコインランドリーとガレージだった場所とは思えない清潔感あふれる雰囲気で統一しています。

京都素材のラーメンを通じて世界に食のバリアフリーを広めたい

試食いただいた方からは「食物アレルギーを持つ娘とラーメンを一緒に食べることは諦めていたが、乳製品を使わずにこんなに美味しいラーメンがあるなら娘も連れて家族でラーメンを楽しめる。」「ヘルシーなのに味もしっかり食べ応えもあり満足感は高いのに罪悪感ゼロ。」との感想をいただいています。店頭ではラーメンのみにとどまらず、餃子、コロッケなどのサイドメニューも完全プラントベース素材です。

オーナーの鵜野友紀子は、京都一乗寺「むしやしない」で豆乳パティシエとして食物アレルギー対応のケーキを提供してきました。今回の豆乳ラーメンでは「100％植物性で美味しさと安心を両立し、食物アレルギーなどで食の制限を強いられている方から離乳食が終わった赤ちゃんと一緒のご家族まで、どなたにも楽しんでもらいたい。」と、あらゆる食のバリアフリー化を、日本のソウルフードであるラーメンを通じて、外国人観光客が多い京都から挑戦いたします。

10月中はコロッケを使ったハロウィーン限定メニューを提供。また今後は朝ごはん定食や、夜には豆乳を使った抹茶カクテルのお酒など、多様なプラントベースメニューを提案して参ります。

「ぎをん豆乳ら～めんうのゆきこ」Instagram
https://www.instagram.com/unoyukiko.ramen/ (unoyukiko.ramen)

《ぎをん豆乳ら～めんうのゆきこ　店舗概要》
所在地　　　：京都市東山区亀井町40番地アトレチア祇園1F
アクセス　　：京阪祇園四条駅徒歩3分
電話番号　　：075-551-3954
営業時間　　：11:00-22:00(定休日なし)
主なメニュー：ラーメン「雪」　￥1,200
　　　　　　　豆乳坦々麺「月」　￥1,500
　　　　　　　京都スペシャル全部のせ「花」　￥1,800
　　　　　　　※価格はすべて税込み表示です