「民泊×ブランド/アーティスト」新しい民泊でブランドやアーティストの世界観を体感

民泊で新しいファンコミュニケーションへ

2021-04-05 15:00

渋谷区を中心にユニークな住宅宿泊事業（民泊）などを手がける株式会社ロクヨン（東京都渋谷区、代表取締役小野大三郎。以下、「ロクヨン」、という。）は、ブランドやアーティストのファンが泊まってその世界観及び作品を堪能、そして体験できる新しい民泊事業をスタートします。
事業開始にあたってロクヨンは渋谷区神宮前に所有するマンション「Yados神宮前」（渋谷区神宮前二丁目26番10号）の大規模リニューアルを実施しました。Yados神宮前にて、202号室では各界若手アーティストが月替わりで出展する「原宿夜ふかしアート展」を、301号室においては家具店が始める民泊「セカイクラス」を順次スタートいたします。

「Yados神宮前」大規模リニューアル

2021年4月にロクヨンは渋谷区神宮前に所有するマンション「ウインド神宮前」を改め、新名称「Yados神宮前」として新たな住宅の在り方をスタートさせます。施設名「Yados」には宿泊ゲストが[”宿す”る」、また、入居するブランドが空間に世界観を「宿す」の二つの意味が込められています。名称ロゴは建物の特徴である外観の丸窓を活かしたデザインになっています。
Yados神宮前は、ECサイト/SNS等のオンライン空間や、実店舗、個展のような従来のオフライン空間とは異なる、『宿泊空間』という場で新たな体験価値を提供し、ブランド価値創造、顧客コミュニケーションを向上する新しいプラットフォームを目指します。そして、沢山のブランドショップが立ち並ぶ原宿エリアにおいて、実店舗と連携することで、宿泊と購入・体験が連動したユニークなまちの機能を創造し、原宿のまちの活性化に努めてまいります。

Yados神宮前202号室「原宿夜ふかしアート展」 4/23(金)~

『民泊×アーティスト』泊まれる個展
202号室では「夜ふかしアート展」として１～2か月毎にイラストレーター、動画クリエイター、フォトグラファー等のアーティスト/クリエイターとのコラボレーションを行い、各々のファンに向けた期間限定の宿泊空間を提供します。お気に入りのアーティストの個性溢れる非日常的な空間で作品をお楽しみいただききながら、鑑賞だけではない宿泊ゲストが主体となって作品や空間作りに参加できるよう、アーティスト（出展者）と共に空間をデザインします。
コロナ禍においてアートイベントや個展の中止で活躍の場所が制限されているアーティストと共に、各々のファンに向けて密にならないプライベートな宿泊空間を提供し、安心してアートを楽しめる空間を目指してまいります。

＜「夜ふかしアート展」出展予定アーティスト＞

CHiNPAN：4/23（金）～5/30（日）

2008 年国立新美術館「アジア創造美術展」への入選をきっかけに水墨画家としてのキャリアをスタート。「融合」をテーマに、紙だけに留まらず水墨表現の可能性を追求している。
店舗内装やファッション、音楽関連のビジュアル制作等、幅広く活躍中。

BANBU：6/4 日（金）～7/19（月・祝）

現在24 歳、国内のアートの専門学校を卒業後、カナダ、ニューヨークへのアート留学を経て東京を中心に活動。
三つ目の青いキャラクターモチーフを反復し使用するカラフルでキャッチーなグラフィックで、現代の多様性を訴える。

※出展アーティスト及び企画日程は諸般の事情で急遽変更となる場合がございます。最新の情報に関しましては下記予約サイトURL にてご確認くださいませ。

https://www.chillnn.com/1773daedf52237

https://airbnb.com/h/yohukashiart

Yados 神宮前301 号室「セカイクラス」 4/23(金)～

世界を旅する様に世界中と繋がり、豊かな世界で暮らす。セカイクラス。

『民泊×ファニチャー』 Japan Black をコンセプトとした日本の素材が生み出す黒の空間

左官や漆喰によって作り出される、極限まで削ぎ落とされたジャパンブラックな空間。そんな閑かな空間に、世界中から集められたヴィンテージ家具やアートが配置され、“世界の暮らし”に触れ合うことのできる空間が誕生します。展示されている家具や雑貨、アートなどは全て購入可能で、実体験を通じた新しい小売の提案も行います。家具やアートは定期的に入れ替えを行い、常に新たな発見を楽しめる空間になります。