【遺品整理経験者200人調査】 遺品整理で最も大変だったことは「精神的な負担」が28%  9割が親に「生前整理してほしかった」、困る物1位は「大型家具」

2026-03-31 11:00

株式会社 優(本社:埼玉県川口市、代表取締役:市島 優太)が運営する「粗大ゴミ回収サービス」は、親の遺品整理を経験した全国の成人男女200人を対象に、「遺品整理の実態と困りごと」に関するアンケート調査を実施しました。

今回の調査では、遺品整理経験者に対して、処分に困った物の種類、処分量、処分方法、費用、作業期間、最も大変だったこと、生前整理への期待、困ったことや後悔、さらに業者への期待まで詳細に分析し、遺品整理を取り巻く実態を明らかにしました。

処分に困った物TOP3は「大型家具」「写真・アルバム」「衣類・布団」

遺品整理で処分に困った物を尋ねたところ、最も多かったのは「大型家具(タンス・ベッド・食器棚など)」で24.6%でした。次いで「写真・アルバム・思い出の品」が17.7%、「衣類・布団・寝具」が16.8%となりました。

その後は「趣味用品(コレクション・楽器・スポーツ用品など)」が11.6%、「食器・キッチン用品」が8.4%、「本・雑誌・書類」が7.4%、「家電製品」が6.1%、「貴重品・貴金属」が5.9%と続きます。「特に困らなかった」はわずか1.5%にとどまり、ほぼすべての人が何らかの物の処分に困った経験を持つことが明らかになりました。

「大型家具」が最多となった背景には、タンス、ベッド、食器棚といった重量のある家具を、階段や廊下を通して運び出す物理的な困難があると考えられます。高齢者が使っていた家具は重厚で大きなものが多く、一人では到底運べない重さです。

「写真・アルバム・思い出の品」が17.7%で2番目に多い点は注目すべきポイントです。物理的な重さや大きさではなく、「捨てるべきか残すべきか」という判断の難しさから困っているケースが多いことがうかがえます。故人の人生が詰まった写真やアルバムを前に、多くの遺族が葛藤を抱えている実態が浮き彫りになりました。

「衣類・布団・寝具」も16.8%と高い割合を示しており、量が多く、かさばるアイテムの処分に苦労している様子がうかがえます。

処分量は「段ボール10~20箱程度」が最多で30.5%

遺品整理で処分した物の総量はどのくらいだったかを尋ねたところ、最も多かったのは「段ボール10~20箱程度」で30.5%でした。次いで「段ボール10箱未満」が26.5%、「段ボール30箱以上」が23.0%、「段ボール20~30箱程度」が20.0%となりました。

「10箱以上」を合計すると73.5%と7割を超え、多くの人が大量の遺品処分に直面していることが分かります。特に「30箱以上」が23.0%と約4分の1を占めており、想像以上の物量に圧倒される遺族が少なくないことがうかがえます。

一人暮らしであっても長年住んでいれば物は増えていきます。ましてや夫婦で暮らしていた家、子どもが巣立った後も物を溜め込んでいた実家などでは、段ボール数十箱分の遺品が残されることも珍しくありません。

処分方法は「自治体ゴミ」が最多で35.6%、業者利用は29.1%

処分方法は「自治体ゴミ」が最多で35.6%、業者利用は29.1%

遺品をどのように処分したかを尋ねたところ、最も多かったのは「自分で自治体の粗大ゴミ・一般ゴミに出した」で35.6%でした。次いで「リサイクルショップを利用した」が18.1%、「不用品回収業者に依頼した」が15.6%、「遺品整理業者に依頼した」が13.5%となりました。

「不用品回収業者」と「遺品整理業者」を合計すると29.1%と約3割に達し、業者を利用している人が一定数存在することが分かります。自治体ゴミが最多である一方、遺品整理という特殊な状況下では、業者のサポートを必要とする人が多いことがうかがえます。

また「リサイクルショップ」が18.1%、「知人・親戚に譲った」が10.2%、「フリマアプリで売却」が5.4%、「寄付」が1.6%となり、合計で35.3%が“誰かに使ってもらう”選択をしており、「捨てるのはもったいない」「誰かに使ってほしい」というニーズが存在することが分かります。

業者利用の理由TOP2は「大型家具・家電が運べない」「量が多すぎる」

業者を利用した理由を尋ねたところ、最も多かったのは「自分で運べない大型家具・家電があったから」で21.4%でした。次いで「量が多すぎて自分では処分しきれないから」が21.0%とほぼ同率となりました。

その後は「早く片付けたかったから」が10.1%、「分別・仕分けが大変だったから」が7.4%、「遠方に住んでいるから」が3.1%と続きます。

「運べない」「量が多すぎる」という物理的な困難が業者利用の最大の理由となっており、遺品整理が自力では対応しきれない作業であることが明らかになりました。

費用は「5万円未満」が最多で44.5%

遺品整理にかかった総費用(業者費用・処分費用・交通費など全て含む)を尋ねたところ、最も多かったのは「5万円未満」で44.5%でした。次いで「5万円~10万円未満」が28.0%、「10万円~30万円未満」が18.5%となりました。

「10万円未満」までを合計すると72.5%と7割を占め、多くの人が10万円以内で遺品整理を完了していることが分かります。

一方で「30万円~50万円未満」が5.5%、「50万円~100万円未満」が2.0%、「100万円以上」が1.5%となり、物量や家の広さによっては高額な費用がかかるケースも一定数存在します。

作業期間は「1週間~1ヶ月未満」が最多で34.0%

遺品整理の作業にかかった期間を尋ねたところ、最も多かったのは「1週間~1ヶ月未満」で34.0%でした。次いで「1ヶ月~3ヶ月未満」が27.5%、「1週間未満」が13.5%となりました。

「1ヶ月未満」までを合計すると61.5%と6割を超え、比較的短期間で完了している人が多い一方、「3ヶ月~6ヶ月未満」が10.0%、「6ヶ月~1年未満」が7.0%、「1年以上」が8.0%となり、長期化するケースも一定数存在します。

遺品整理は、故人との思い出と向き合いながら進める作業であり、「捨てる・残す」の判断に時間がかかります。また仕事や家庭との両立、遠方の実家への通い、兄弟姉妹との調整など、さまざまな要因が作業期間に影響していると考えられます。

最も大変だったことTOP3は「精神的負担」「体力的負担」「時間的負担」

遺品整理で最も大変だったことを尋ねたところ、最も多かったのは「精神的な負担(思い出の品を処分する辛さ)」で28.0%でした。次いで「体力的な負担(重い物の運搬・移動)」が23.0%、「時間的な負担(仕事との両立・何度も通う必要)」が22.5%となりました。

「精神的な負担」が最多という結果は、遺品整理が単なる「不用品処分」ではなく、故人との思い出と向き合い、心の整理をつける過程であることを物語っています。親が大切にしていた物、一緒に過ごした時間を象徴する品々を前に、「捨てる=故人を否定する」ような罪悪感を抱く遺族が多いことがうかがえます。

「体力的な負担」が23.0%で2番目に多い点は、大型家具や大量の荷物を運び出す物理的な作業の大変さを物語っています。特に高齢の遺族や女性の場合、重量のある家具を運ぶことは困難であり、怪我のリスクもあります。

「時間的な負担」が22.5%という結果は、仕事を休んで実家に通う、遠方の場合は何度も往復する、兄弟姉妹と予定を合わせるといった時間的制約が大きな負担となっていることを裏付けています。

9割が親に「生前整理してほしかった」

9割が親に「生前整理してほしかった」

親に生前整理(不用品の処分・整理)をしてほしかったと思うかを尋ねたところ、「非常にそう思う」が47.0%、「ややそう思う」が43.0%となり、合計で90.0%と9割に達しました。

「あまり思わない」は7.5%、「全く思わない」は2.5%にとどまり、大多数の遺族が「親が生きているうちに整理してほしかった」と感じている実態が明らかになりました。

遺品整理を経験した人のほぼ全員が、生前整理の重要性を痛感していることが分かります。「もっと早く話し合っておけばよかった」「親が元気なうちに一緒に整理すればよかった」という後悔の念が、この数字に表れています。

生前整理してほしかった物TOP3は「大型家具」「写真・アルバム」「貴重品の整理」

特にどんな物を生前整理してほしかったかを尋ねたところ、最も多かったのは「大型家具」で18.8%でした。次いで「写真・アルバム」が15.8%、「貴重品の整理(通帳・印鑑・重要書類など)」が14.9%となりました。

その後は「衣類」が13.1%、「趣味用品・コレクション」が12.8%、「本・雑誌・書類」が7.9%、「食器・キッチン用品」が6.7%、「デジタルデータ」が5.0%と続きます。

「大型家具」が最多である点は、処分に困った物のランキングと一致しており、物理的な運搬困難が最大の課題であることが改めて確認されました。

「貴重品の整理」が14.9%で3番目に多い点は重要です。通帳、印鑑、権利証、保険証券、年金関係書類など、相続や各種手続きに必要な重要書類がどこにあるのか分からず、遺族が苦労するケースが多いことを示しています。

困ったこと・後悔TOP3は「時間がかかった」「早く着手すべきだった」「費用がかかった」

困ったこと・後悔TOP3は「時間がかかった」「早く着手すべきだった」「費用がかかった」

遺品整理で困ったこと・後悔したことを尋ねたところ、最も多かったのは「想像以上に時間がかかった」で34.6%でした。次いで「もっと早く着手すればよかった」が16.8%、「想像以上に費用がかかった」が13.4%となりました。

その後は「思い出の品を処分してしまったこと」が11.7%、「誤って捨てそうになった(重要書類など)」が10.1%と続きます。

「時間がかかった」が最多という結果は、遺品整理が想像以上に時間のかかる作業であることを示しています。物の量、判断の難しさ、感情的な負担など、さまざまな要因が作業を長期化させています。

「もっと早く着手すればよかった」が16.8%という結果は、先延ばしにしてしまったことへの後悔を表しています。「いつかやろう」と思いながら時間だけが過ぎ、結果として負担が増大したケースが多いことがうかがえます。

業者に最も期待することは「料金の明確さ・適正価格」が45.5%

遺品整理・不用品回収業者に最も期待することを尋ねたところ、「料金の明確さ・適正価格」が45.5%で最多となりました。次いで「遺品への丁寧な対応」が21.5%、「分別・仕分けも任せられること」が10.5%、「スピード対応」が9.5%となりました。

「料金の明確さ」が最多という結果は、遺品整理という特殊な状況下で、「ぼったくられるのでは」「高額請求されるのでは」という不安を抱える遺族が多いことを示しています。事前に明確な料金を提示し、追加費用が発生しない透明性のある料金体系が求められています。

「遺品への丁寧な対応」が21.5%で2番目に多い点は、故人の物を粗末に扱われたくないという遺族の心情を表しています。ただの不用品ではなく、故人が大切にしていた品々として、敬意を持って扱ってほしいという期待が込められています。

遺品整理は、心と体と時間の負担を伴う大仕事

今回の調査から、遺品整理で処分に困った物として「大型家具」が24.6%で最多となり、物理的な運搬困難が最大の課題となっていることが明らかになりました。また「写真・アルバム・思い出の品」が17.7%で2番目に多く、感情的な判断の難しさも大きな課題となっています。
そして最も大変だったこととして「精神的な負担」が28.0%で最多となり、遺品整理が単なる片付け作業ではなく、故人との思い出と向き合う心の整理の過程であることが分かりました。

9割の人が「親に生前整理してほしかった」と回答しており、遺品整理を経験した人のほぼ全員が、生前整理の重要性を痛感しています。困ったこととして「想像以上に時間がかかった」が34.6%、「もっと早く着手すればよかった」が16.8%となり、先延ばしにしたことへの後悔も多く見られました。

業者への期待としては「料金の明確さ」が45.5%、「遺品への丁寧な対応」が21.5%となり、透明性のある料金体系と、故人への敬意を持った対応が求められています。

株式会社 優が運営する「粗大ゴミ回収サービス」では、遺品整理に伴う大型家具・家電の回収から、大量の不用品の処分まで、お電話一本で対応いたします。

遺品整理は、故人との思い出と向き合う大切な時間です。重労働や時間的負担は私たちにお任せいただき、ご家族は故人を偲ぶ時間を大切にしていただければと思います。

まずはお気軽にお電話ください。お客様の状況に合わせた最適なプランをご提案いたします。

調査概要

調査方法 :インターネット調査
調査対象 :親の遺品整理を経験した全国の成人男女
有効回答数:200名
調査期間 :2026年3月
調査実施 :株式会社 優

会社情報

会社名    : 株式会社 優
所在地    : 〒332-0002 埼玉県川口市弥平3-14-22
代表     : 市島 優太
事業内容   : リサイクル業・生前/遺品整理・古物の売買及び輸出入・
         不用品/粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷の清掃・片付け/
         掃除代行・建物の解体・ハウスクリーニング
サービスサイト: https://eco-life-smile.com
お問い合わせ : info@eco-life-smile.com

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