【日本製】国内製造継続のため価格改定へ。長野×富山の技術が息づく薄型「2×4スピーカー」、2026年1月1日より一部モデルを値上げ

〜発売以来、好評につき生産体制強化。不安定な国際情勢・円安の中、日本品質維持のためショートサイズを改定〜

2025-12-02 10:11

合同会社プレシュアリー（本社：長野県大町市、代表：横川博一）が展開する音響ブランド「DAITO VOICE」は、2025年11月10日の発売以来、ご好評いただいております日本製の縦型スピーカー「2×4スピーカー」の一部モデルについて、2026年1月1日（木）より価格を改定いたします。

不安定な国際情勢による物流コストの高騰と、日本の職人による高品質な国内製造体制を維持するため、苦渋の決断ではございますが、ショートサイズモデルのみ価格を変更させていただきます。

価格改定の背景：日本品質を未来へ繋ぐために

「2×4スピーカー」は、日本の住環境にフィットする薄型設計と、富山県の職人による天然木筐体、長野県の音響技術による最終組み立てにこだわった「日本製」オーディオです。

発売以来、特にプロジェクターユーザーや、賃貸住宅での導入を望むお客様から予想を上回る反響をいただきました。その一方で、主要部材の調達コストの上昇、および国内製造を担う各協力工場における安定供給のためのコスト増が避けられない状況となりました。

当社は、今後も「日本の音は、日本で作る」という理念のもと、お客様に長くご愛用いただける高品質な製品を提供し続けるため、ショートサイズモデルについて価格を改定させていただきます。

ロングサイズ、オリジナルカットサイズにつきましては、引き続き企業努力により現行価格を維持いたします。

価格改定の詳細（2026年1月1日より適用）

2026年1月1日以降、ショートサイズモデルの価格を改定いたします。
現行価格（2025年12月31日まで）は59,700円〜ですが、改定後は74,900円〜となります。
なお、ロングサイズ（現行価格98,000円〜）およびオリジナルカットサイズ（現行価格117,000円〜）につきましては、企業努力により価格を据え置き、変更はございません。
*価格はすべて税込です。

「国内製造」×「プロジェクター最適化」変わらぬ3つの特長

【特長1】長野×富山の技術融合。職人が一台ずつ仕上げる「天然木の筐体」

富山県の協力工場で天然木を精密に削り出し、長野県のDAITO VOICEで最終組み立てと音響調整を実施。海外大量生産品にはない、温かみのある日本品質のサウンドを実現しています。

【特長2】プロジェクターに最適。映像と音がシンクロする「特許出願中」の薄型技術

幅約9cm、厚みわずか4cmの超薄型設計（特許出願中）により、スクリーンの真横に設置可能。プロジェクター本体からの再生で起こりがちな「音の発生位置と映像位置の違和感」を解消し、没入感の高いホームシアター環境を提供します。

【特長3】壁を傷つけない配慮。賃貸・テナントでも安心の設置性

複雑な工事は不要。2×4材用アダプターやピン止めアダプターを用いることで、賃貸住宅やテナントでも建物を傷つけることなく設置できます。

【顧客の声】エントリーモデルとして最適

クラウドファンディング支援者様からのアンケートでは、音質や設定の簡単さについて、以下のような評価をいただいております。
「どんなテイストの部屋にも合うので、レイアウトを考えるのが楽しくなりました。お家オーディオを始める方のエントリーモデルとしてぴったりだと思います。どのような空間にもマッチし、設定も簡単なのでお勧めです。」