【調査レポート】20代前半の出産・30代後半の出産、40代になった今の本音は?働く女性200人に聞いた、キャリア視点での「産み時」の正解と後悔

働く女性のキャリアとライフスタイルを提案するWebマガジン『Woman type(ウーマンタイプ)』は、40代の働く女性200名を対象に、自身の「出産のタイミング」に関する意識調査を実施しました。

株式会社キャリアデザインセンター(本社:東京都港区、代表取締役社長兼会長:多田 弘實)が運営する、働く女性のキャリアとライフスタイルを応援するWebマガジン『Woman type』は、40代の働く女性200人を対象に、「20代前半から半ば」と「30代後半以降」で出産したそれぞれの層が、キャリアの観点から自身の出産のタイミングをどう振り返っているのか、アンケート調査を行いました。

■詳細記事:20代前半で産んだ人、30代後半で産んだ人。40代の今、自分の“産み時”をどう振り返る?
https://woman-type.jp/wt/feature/43374/

■調査背景

女性のキャリア形成において、結婚・出産のタイミングは常に大きな悩みの一つです。「若いうちに産むのがいい」という意見もあれば、「キャリアを築いてからの方が安心」という声もあります。

そこで本調査では、20代前半で出産した人と30代後半で出産した人が、今、自分の選択をどう捉えているのか。リアルな本音を調査しました。

■調査結果のトピックス

  1. 【20代前半の出産】最大のメリットは「体力の余裕」と「30代以降の働き盛りの時期にキャリアに集中できること」
  • 【30代後半の出産】最大のメリットは「経済的・精神的な安定感」と「出産前に“戻ってくる場所”をつくっておけること」
  • 20代前半で出産した女性の方が、「自分のタイミングで良かった」と回答する割合が多い傾向

■主な調査内容

1.20代前半で産んだ女性の方が、自身の産み時を「良かった」と振り返る傾向
20代前半から半ばで出産した40代の女性100人に、「仕事・キャリアの観点で、早く出産して良かったと思うか」を聞いたところ、半数以上が「良かった」と回答する結果に。

一方で、30代後半以降に出産した40代の女性100人に、「仕事・キャリアの観点で、遅めに出産して良かったと思うか」を聞いたところ、36%が「良かった」と回答。

早く産んだ女性たちよりも「良かった」と回答する人が少ない結果に。

2. 20代前半から半ばで出産した人の振り返り
20代前半で出産を経験した女性たちからは、以下のような声が多く集まりました。

【早く産んで良かったと思う理由】

  • 若いうちに出産したことで、体力的にも精神的にも余裕があり、育児と仕事の両立がスムーズにできた。(26歳で出産・一般事務)
  • 両親や兄弟も若かったため、子どもの急な体調不良時も預け先に困らず、仕事に専念することができた。(21歳で出産・看護師)
  • 30代中盤になる頃には子どもが家事を手伝ってくれるようになっていたので、勤務時間に融通がきくようになり、責任が伴う仕事も任せてもらえるようになった。(22歳で出産・一般事務)
    【早く産んで良かったと思わない理由】
  • 出産前に、さまざまな仕事を覚えてスキルを身に付けておきたかった。大したスキルもない状態での転職活動は難しい。(22歳で出産・一般事務)
  • 出産育児でキャリアの空白期間ができたため、30代後半での復帰時には同期が管理職に昇進しており、同じスタートラインに戻れず悔しい思いをした。(22歳で出産・経理)
  • 責任のあるポジションを任される前に職場を離れることになった結果、キャリアの継続や昇進の機会を逃してしまったと感じる。(24歳で出産・営業)

3. 30代後半で出産した人の振り返り
一方で、30代後半以降で出産した女性たちの振り返りは対照的です。

【遅く産んで良かったと思う理由】

  • さまざまな仕事を経験し、安定した仕事と役職を得てからの出産だったので、産後も復職しやすく、収入維持ができている。(36歳で出産・一般事務)
  • 時短勤務でも責任ある仕事を任せてもらえ、キャリアを維持できたのは大きなメリット。(36歳で出産・一般事務)
  • 十分な経験と実績を積んでから出産できたことで、仕事面での自信と精神的な余裕を持って育児に臨むことができた。(38歳で出産・営業)
    【遅く産んで良かったと思わない理由】
  • 体力が落ち、仕事から帰宅し抱っこをねだる子どもを抱いてあげる力さえなかった。仕事との両立が難しくなり、正社員からパート勤務に。(40歳で出産・飲食店接客)
  • プレ更年期症状も表れ、体力的にも育児と仕事の両立がきつく、フルタイムで働く気力がなくなってしまった。(37歳で出産・医療事務)
  • 祖父母も高齢で体力がなく、サポートが得られにくい。(35歳で出産・障害者支援施設の生活支援員)
    調査を通して、いつ産むか以上に「仕事に集中できる期間をどう過ごすか」が、その後のキャリア満足度に大きく影響している現実が見えてきました。

■産み時とキャリアを考える特集をスタート

Woman typeでは、働く女性が自分らしい仕事人生を送るための“産みどき”について考えるきっかけを提供する特集を実施。

産婦人科医やキャリアの専門家、働き盛りに出産した女性、フリーランスで働く女性などさまざまな女性たちへのインタビューから、“産みどき”について考えていきます。

特集詳細:https://woman-type.jp/wt/feature/category/lifestyle/umidoki/

■Webマガジン『Woman type』について

『Woman type』は、「28歳からのキャリアを、もっとワガママに。」をコンセプトに、働く女性たちがやりたい仕事も、人生の選択肢も「ワガママに選び取れる」自分になるための情報発信を行うWebマガジンです。著名人のインタビューや、キャリア・ライフスタイルのヒントになる独自調査などを通じて、人生の分岐点を迎えた働く女性たちが自分だけの道を切り開くためのヒントを提供しています。

■メディア概要

  • メディア名: Woman type
  • URL: https://woman-type.jp/wt/feature/
  • 「Woman type」は、株式会社キャリアデザインセンターが運営する、働く女性のためのWebメディアです。

■本件に関するお問い合わせ先

Woman type編集部 Email:wtinfo@type.jp

■その他

本リリースの内容を転載・引用する際は、必ず「Woman type」の名前とURLを明記してください。 必要に応じて、調査結果の詳細データや、その他の関連情報を提供可能です。お気軽にお問い合わせください。

画像・ファイル一覧
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.