東京2025世界陸上の視聴率を分析|盛り上がった場面を紹介
こんにちは。広告データ分析SaaS「TVAL(ティーバル)」のマーケティングチームです。
9月13日から21日の間、国立競技場で東京2025世界陸上競技選手権大会が開催されました。
100m走や競歩、リレーや走高跳など多彩な種目で白熱した戦いが繰り広げられ、日本は男子35km競歩で勝木隼人選手が銅メダルを獲得、女子20km競歩では藤井菜々子選手が銅メダルを獲得しました。9日間にわたる放送の中で注目されていたのはどんな場面だったのでしょうか?TVALの視聴率データを活用し、視聴率が高い注目シーンをピックアップし分析します。
分析要件
対象番組:東京2025世界陸上
対象エリア:関東
対象日時:
2025年9月16日(火) 18:20~23:10
2025年9月18日(木) 18:20~23:10
2025年9月21日(日) 18:20~23:10
「東京2025世界陸上」個人視聴率の推移
今回東京で開催されていたということもあり大きな盛り上がりを見せていた世界陸上ですが、その興奮は視聴率にも現れており、平日にも関わらず日々視聴率のピークは10%を超える結果となっていました。その中でも、日本人選手が活躍した場面と視聴率が高いシーンをピックアップしてご紹介します。
9月16日は男子800mや男子110mハードルの準決勝で複数の日本人選手が出場、110mハードルでは準決勝で勝ち抜いた選手の決勝戦が行われました。

この日のイブニングセッション最初の競技、男子800m予選が始まる19:30頃から視聴率は上昇しはじめます。落合晃選手が登場する5組目のレースが始まる20:00頃からさらに視聴率は伸び、7位でゴールした20:14に9.7%を記録しました。
その後、20:54に再度視聴率が上昇していますが、この時間は男子110mハードル準決勝で村竹ラシッド選手が2位でゴールし決勝進出を決めた場面でした。
この日最も視聴率が高くなったのが、男子110mハードル決勝で再び村竹ラシッド選手が登場した場面で、ゴールシーンの22:24には12.2%まで上昇しました。
9日間にわたる熱戦のフィナーレを飾る4×100mリレー決勝の結果は
本記事では、34年ぶりに日本が決勝進出を果たした男子400mや、日本チームも登場した男子4×100mリレー決勝の視聴率なども分析していますので、ぜひご一読下さい。
スイッチメディアについて
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