約7割が「ゴミ袋有料化の影響あり」と回答!オレンジページ「ほぼ1000人にききました」が調査結果を発表。~ゴミ削減のポイントは「分別」「フードロス」~
くらしにまつわる旬の話題や、ちょっとしたトピックをオレンジページが読者アンケートでリサーチする、「ほぼ1000人にききました」。5月30日は環境美化とゴミの削減を目的とする「ごみゼロの日」。そこで今回は家庭ゴミについて、国内在住の20歳以上の女性1091人を対象に調査を実施しました。家庭で多く出るゴミの種類やゴミに関するストレス、フードロス削減の工夫からゴミ袋有料化による意識の変化まで、おうちのゴミ事情のリアルがみえてきました。
【ダイジェスト】
量が多い家庭ゴミ第1位は「プラスチック類」
「分別」や「フードロス削減」でごみゼロへの一歩を
ゴミ袋有料化でゴミ削減意識はどう変わるのか


量が多い家庭ゴミ第1位は「プラスチック類」
家庭ゴミのうち、量が多いと感じるもののトップは「プラスチック類」で61.5%。次いで「生ゴミ」52.1%、「ペットボトル」37.7%という結果に。プラスチックゴミに関しては、「回収が週に1日なので、かさばるプラスチック類を小さくするのが大変」(50代・桃熊猫)、「プラスチック包装が多く、ナノプラスチックなど、環境問題の元凶になっているようで不安」(60代・まぁみん)、「プラスチックトレーがとても多いと感じる。買い物の帰宅時もゴミもかさばる」(50代・Jun)などの声が寄せられました。
家庭ゴミ全般について最もストレスを感じることをきいたところ、「置き場所に困る」20.2%、「においが気になる」19.0%、「分別のための複数のゴミ箱が場所をとる」17.2%が上位という結果になりました。また、「個人情報が書かれたものを捨てるのが心配で、シュレッダーや塗りつぶすなどの処理がストレス」といった声も。生ゴミに限ると、「においが気になる」が38.5%と第1位で、「生ゴミを完全に水きりするのはむずかしく、袋から液体がもれてしまったときの掃除が本当にいや」(40代・mm)というお悩みも寄せられました。


「分別」や「フードロス削減」でごみゼロへの一歩を
5月30日が「ごみゼロの日」であることを知っている人は23.7%と、まだまだ知名度は高くないのが現状のよう。とはいえゴミ削減は私たち全員にとって喫緊の課題です。そこで、ゴミを減らすために行っていることについて聞きました。
資源とゴミの分別については、91.8%の人が「している」と回答。ただ、ふだんから分別している人でも「判断に迷うものが多い。汚れが少しついたプラスチック容器は資源ゴミなのか可燃ゴミなのか、どこまで洗えばよいのか毎回悩む」(30代・まる)というように、判断に迷う場面は少なくないようです。
ゴミを増やす原因にもなるフードロスについては、76.8%の人がフードロスを減らすための工夫をしていると回答しました。その理由としては、「食費を無駄にしたくないから」が75.3%でトップと、物価高の影響もうかがえるような結果に。次いで「食材を大事に使い切りたいから」74.3%、「食べ物を捨てるのがもったいないから」73.6%が上位になりました。
具体的には「賞味期限が近い割引商品を優先して購入。節約目的でしたが、フードロス削減に貢献できていると気づきました。」(30代・ななめで鯛)、「定期的に冷蔵庫やパントリーの中身と賞味期限を確認し、家族にリマインドしている。」(30代・hinako)などといった工夫をされているようです。


ゴミ袋有料化でゴミ削減意識はどう変わるのか
多くの自治体でゴミ袋有料化が進む中、生活者の皆さんがゴミ袋の有料化についてどのように考えているのかを聞きました。住んでいる地域でゴミ袋が有料化されている人は約7割。すでにゴミ袋が有料化されている人のうち、有料化によってゴミの量やゴミ出しの頻度に影響が「ある」と答えた人は65.3%。対して、現在ゴミ袋が無料の人のうち、有料化によってゴミの量やゴミ出しの頻度に影響が「ある」と答えた人は77.0%でした。
具体的な影響については、「大きいサイズの袋はけっこうなお値段。ゴミを増やさないよう工夫して、いちばん小さいサイズ一つにまとめるようにしている。」(70代以上・さくらこ)、「来年からの有料化が決定しているので、ゴミを減らす工夫を今からしている。有料化が始まったらもっともっと工夫するつもり。」(50代・マージ)といったコメントが寄せられました。一方で、「ゴミ袋の有料・無料にかかわらず、ゴミ減量の努力は最大限しているので、有料になってもこれ以上減らすのはむずかしい。」(40代・きなこのママ)という声も。
今回の調査では、物価高の影響もあってか、節約を兼ねたゴミを減らすための工夫もみられました。環境のため、そして私たち自身の暮らしのために、5月30日の「ごみゼロの日」をきっかけに家庭ゴミについて見直す必要があるのかもしれません。
アンケート概要
●調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の女性(有効回答数1091人)
●調査方法:インターネット調査
●調査期間:2026年2月27日~3月6日
●「ほぼ1000人にききました」について
読者モニター「オレンジページメンバーズ」には、さまざまなくらし情報・くらし体験によってはぐくまれた生活感度の高い読者が数多く所属しています。そんなメンバーたちの声を集めて、「くらしのリアル」な数字、リアルな声を集めたのが「ほぼ1000人にききました」企画です。WEB上でのアンケート調査、座談会など、ご相談に応じて展開いたします。
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