スペースインベーダーと出会った、本場奄美大島紬 日本最古※の染色織物と日本発のビデオゲームキャラクターがコラボ 2026年3月20日(金)よりクラウドファンディングにて予約販売開始
本場奄美大島紬NEXTプロジェクト(本場奄美大島紬協同組合・若手職人)は、日本の伝統工芸「本場奄美大島紬」と、日本発のゲーム文化を代表するひとつ「スペースインベーダー」を融合させた新作大島紬を発表します。本作は、2026年3月20日(金)より開催する展示会およびクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて、制作発表および先行予約販売を開始します。
※東大寺や正倉院の献物帳に「南の島から赤褐色の紬が献上された」との記録が残されており、これが現在確認できる最古の記録であると考えられています。
世界的に有名なスペースインベーダーのドット絵が、伝統工芸の織物になったら?
スペースインベーダーは、1978年に誕生し、世界に広がった日本発のビデオゲームです。世代を超えて共有され、海外でもゲーム文化のアイコンとして広く認知される存在であり、ドットで構成されたその造形は、大島紬が模様を描く絣(かすり)技法と高い親和性を持っています。
今回の試みは、「ドット絵を、そのまま大島紬として成立させることができるのか」という、シンプルでありながら難度の高い挑戦から始まりました。
今回のデザインでは、スペースインベーダーを古典柄の中に自然に溶け込ませています。
制作する柄は、本場奄美大島紬を代表する以下の2種です。
・秋名バラ × スペースインベーダー
白大島を基調とし、都会的で洗練された印象の中に、インベーダーが静かに存在するデザイン。
カジュアル着としても、モードな装いとしても楽しめます。

・龍郷柄 × スペースインベーダー
泥大島の力強い伝統柄の中に、よく見るとゲームに登場するキャラクターが散りばめられた
遊び心あるデザイン。小物に仕立てても映える表情を持っています。

※本企画は、タイトー 正式ライセンスのもとで制作となります。
新品が選ばれない時代に、技は残るのか「真面目に、遊ぶ。」
本場奄美大島紬は、1300年の歴史を持つ日本を代表する織物です。また、一反ができあがるまでに長い時間と、膨大な手間を必要とします。そんななか近年、「新品は動かない」「昔の柄は、中古で安く手に入る」そんな声が、現場では当たり前のように聞かれるようになりました。
織っても売れないかもしれない。けれど、織らなければ技は鈍っていく。プロジェクトメンバーの若い職人をはじめ、プロジェクト代表の南は、この矛盾に葛藤しています。
新品が売れなければ、職人は生活できず、若い世代が育たず、技は未来へつながりません。
そこでプロジェクトは、この伝統工芸をひとつのレガシーとして眺めるのではなく、意外なモチーフと結びつけることで新しいスタイルを提案するために動きました。それが、スペースインベーダーとの出会いです。スペースインベーダー権利者である株式会社タイトー(本社:東京都新宿区、本文中「タイトー」)は、プロジェクトの趣旨に賛同。プロジェクトとタイトーの「日本の伝統工芸を支えたい」との思いが重なり合い、この企画が成立しました。
今回の取り組みは、この負のスパイラルから抜け出すために、「本気でワクワクしてもらえる柄」に挑戦します。
世界的にも有名なスペースインベーダーは、ドットで描く大島紬とは相性が良いものの、インベーダーの形状を保ちつつ、大島紬として美しく成立させるため、図案は何度も描き直されました。少しのズレも許されないため、染め・織りの工程では細心の注意が払われます。少しでも柄が異なれば世の中に送り出すことができない作品となります。
「age!!」が挑む、着物の枠を超えたファッションとして挑戦。
クラウドファンディングで着物からカジュアル着、小物まで先行予約販売。
各商品シリアルナンバー付き証明カードを発行。
本場奄美大島紬NEXTプロジェクトは、2023年8月30日に新ブランド「age!!」を立ち上げました。
本ブランドは、
・若手職人が技術を受け継ぎ、若手職人が創造し製造する
・伝統技術を現代的文脈で再構築する
・次世代、そして世界のファッション市場を視野に入れる
ことを軸に、大島紬の新たな可能性を提示しています。
2024年には、奄美群島・喜界島の昔話「月と太陽」から着想を得た「箔大島」 を発表し、金箔と純白銀箔を用いた大胆な表現は国内外で評価をいただきました。
今回クラウドファンディングにて先行予約販売にしたのは、この取り組みは単なるコラボレーションではなく、職人の顔が見える新作の大島紬を選ぶという選択、職人が世界に向けた新しい柄に挑戦するという決意、若い職人が技術を鍛錬できる未來に向けた織る者も、着る者も、前向きでいられる大島紬のカタチを目指しています。
今回クラウドファンディングではスペースインベーダー大島紬を先行予約販売いたします。世界的に有名なスペースインベーダーの柄の着物を仕立てて、日本の文化を発信するのも良いですし、今回ストリートファッションとしてコーディネートもできるカジュアル着や小物もご提案いたします。
本クラウドファンディングで購入された順番に、シリアルナンバー付きの証明カードをお付けいたします。3月20日から22日開催の展示会でも、本企画についてトークイベント及び図案を展示いたします。
ぜひ、ご参加のほどよろしくお願いします。
作品概要
商品名 :秋名バラ・スペースインベーダー、龍郷柄・スペースインベーダー
生地 :本場大島紬・絹100%
絣 :7マルキ一元、13算一元絣
染め :泥染め
付属 :シリアルナンバー付き証明カード
作品予約販売:クラウドファンディングの詳細をご参照ください。


展示会
開催名 : 本場奄美大島紬NEXTブランド「age!!」2026年新商品展示会
日時 : 2026年3月20日(金)10時~17時
3月21日(土)10時~17時
3月22日(日)11時~16時
開催場所: GALLERY ART HOUSE
東京都中央区銀座4-4-5
内容 : スペースインベーダー大島紬制作に向けてのトークショー(21日11時開催)
スペースインベーダー大島紬の図案展示
age!!2026年新作「モザイク」
age!!2025年新商品「いちご」・age!!商品「箔大島」展示
ドットの極み 大島紬マルキの世界 大島紬展示・解説パネル
12マルキ制作の裏側トークショー(20日11時開催)
実機使用した織り実演(織機解体実演22日15時~16時)
クラウドファンディング
実施媒体: CAMPFIRE
リンク先: https://camp-fire.jp/projects/926038/ (3月20日10時公開予定)
期間 : 2026年3月20日(金)~2026年6月19日(金)
商品引き渡し予定日:2027年12月~予定
本場奄美大島紬NEXTプロジェクトとは
本場奄美大島紬協同組合の若い職人が集まり、受け継がれてきた伝統技術を使って、次世代の方に着てもらえる本場奄美大島紬を提案し創りあげています。
https://ohshimatsumuginextproject.com/
age!!ブランド
本場奄美大島紬NEXTプロジェクトにおいて、ノーボーダーを掲げ、着るものも、作るものも、誰もがファッションを楽しめることをコンセプトに大島紬商品を展開。
サイト : https://ohshimatsumuginextproject.com/
Instagram: https://www.instagram.com/ohshimatsumuginextproject/
Facebook : https://www.facebook.com/honbaamamioshimatsumugi
本場奄美大島紬
日本列島の南端部に位置し、東洋のガラパゴスと呼ばれる奄美にて、約1,300年の歴史をもち先染めにて柄を織りなす絹織物。
スペースインベーダー
「スペースインベーダー」は、タイトーが1978年に企画・開発・販売し、現在まで様々なプラットフォームで楽しまれているビデオゲームフランチャイズです。作品を象徴するキャラクター「インベーダー」は、ポ ップカルチャーのアイコン的存在としても世界中で親しまれています。タイトーはスペースインベーダーをコーポレートキャラクターと位置づけるとともに、グローバルブランドとのコラボレーションや企業とのタイアップなどを通じ、国内外問わず多角的にライセンス事業を展開しております。今後もタイトーは、全世界におけるスペースインベーダーおよびそのキャラクターに関する著作権および商標権を含む知的財産権の唯一の権利者として、積極的にブランド発信を続けてまいります。
https://spaceinvaders.jp/index.html
企画屋かざあな
各地域に根ざした文化や伝統を、次世代に世界につなげるために「和でかざあなを」を掲げ、人を巻き込んだプロジェクトを企画。本場奄美大島紬NEXTプロジェクトは、立上げから携わり、企画、アーティストやデザイナーとの調整、広報を担当。
HP: https://www.kazaana.net/




