宿泊業界向けマーケティングDXを加速　新たにダイナミックプライシングサービスを開始

～ホテル・旅館の売上最大化と業務効率化を推進～

2025-12-05 13:00

株式会社アビリブ(所在地：愛知県名古屋市、代表取締役社長：的場弘明、以下「当社」)は、株式会社船井総合研究所(所在地：東京都中央区八重洲、代表取締役社長：真貝大介)が提供する宿泊業界専用のダイナミックプライシングサービス『ジャッジプライス』を2025年9月30日(火)付で事業譲受したことをお知らせいたします。

今回の譲受により、当社が展開する宿泊施設向けDX支援サービス『abiliveDX』に本機能を統合し、宿泊施設様の売上向上、人手不足や属人的な価格設定業務の負担を軽減し、業務の効率化をさらに後押ししてまいります。

背景と目的

ダイナミックプライシングは、宿泊料金を需要や外部要因に応じて最適化することで、売上や稼働率の最大化を図る重要な技術です。
今回譲受したサービスは、既に多数の宿泊施設様でご活用いただいており、稼働状況に応じた自動価格調整により、売上およびRevPARの向上に貢献している、確かな実績を持つ自動化ソリューションです。当社では、宿泊施設様のDX化を包括的に支援する『abiliveDX』を展開しており、今回のダイナミックプライシングサービスの統合により、国内外問わず宿泊施設様の売上分析から価格最適化までを一気通貫でサポートする体制を構築します。

今後の展開

サービス名称を「abi-Revenue Controller(アビレベニューコントローラー)」と変更し、当社ブランドとして新たに提供を開始いたしました。
当社による安定運用を継続しつつ、『abiliveDX』の他サービスと連携することで売上向上と業務効率化に貢献するソリューションを目指してまいります。

今後も、業界が抱える現場課題に向き合い、実用的で成果につながるソリューション開発に努めてまいります。