企業×大学サークルの新しい産学連携  おしんドリームと中央大学ドローン研究会がMOU締結

-学生がドローン実務に参画-

学生主体の大学サークルと企業が正式な覚書(MOU)を締結し、学生が実際のドローン案件に参画できる新たな連携モデルが始動します。
株式会社おしんドリーム(本社:東京都台東区、代表取締役:佐藤 華子)は、中央大学ドローン研究会(代表:黒島 康介)と「ドローン分野における連携に関する覚書(MOU)」を締結いたしました。

本連携は、大学の学部や研究室ではなく、学生主体のサークルと民間企業が正式な覚書を締結する点に特徴があります。ドローン撮影案件や屋内ドローンショーなどのプロジェクトに学生が参画できる仕組みを整備するとともに、知的財産の取扱いや安全配慮などのルールも明文化しました。

MOU締結の様子

連携の背景

近年、ドローン技術は映像制作、物流、災害対応、イベント演出など多様な分野で活用が広がっています。一方で、ドローン産業の拡大に対して、実務経験を持つ若手人材の育成が課題となっています。
大学ではドローンに関する研究や学生団体による活動が行われているものの、実際の業務案件や社会実装の現場に参加できる機会は限られているのが現状です。
おしんドリームは、「国づくりは人づくり」を理念に掲げ、ドローン国家資格講習を提供する登録講習機関として、2023年6月の開校以来、累計450名以上の受講生を支援し、3,000名を超えるドローン操縦体験の機会を創出してきました。東京都の島嶼・多摩地域を拠点に、ドローンの社会実装と実践型教育を推進しています。
一方、中央大学ドローン研究会は、ドローン技術の探究、操縦技術の向上、映像制作、企画立案などを行う学生団体です。空撮作品の制作やコンテストへの出展、学内外での映像制作などの活動を展開しており、学生主体で企画・制作を行う実践的な団体として活動しています。
こうした背景を踏まえ、学生が在学中から実際のドローンプロジェクトに関わることができる環境を整備するため、本覚書(MOU)を締結しました。

おしんドリームのロゴ
中央大学ドローン研究会のロゴ

連携内容

本覚書に基づき、学生が実務に関与できる機会を段階的に拡大します。
・ドローン技術や企画に関する情報交換
・ドローンインストラクター補助業務への参加
・ドローン撮影案件への実務参画
・屋内ドローンショー等の演出プロジェクトへの参加
・島嶼地域・多摩地域における実証型プロジェクトへの協力

これらの活動を通じて、学生は在学中からドローン撮影や演出プロジェクトなどの実務案件に参加する機会を得ることができます。
技術習得だけでは得られない企画立案やチーム制作、現場での判断力などの実践的な経験を積むことが可能になります。

一方、企業側にとっても、学生の自由な発想や映像表現、企画力をプロジェクトに取り入れることで、新しいコンテンツや演出の創出につながる可能性があります。

実務を伴う活動については、有償参加を含め、個別に合意のうえ実施します。

本連携の特徴

1.学生サークルと企業による正式MOU
学部や研究室ではなく、学生主体のサークルと企業が正式な覚書を締結する点が特徴です。
学生団体と企業の連携はイベント協力などの形で行われることがありますが、実務参画や知的財産の取り扱いまで含めて文書化する取り組みは珍しく、新しい産学連携の形となります。

2.学生が実際のドローン案件に参画
ドローン撮影や屋内ドローンショーの演出プロジェクトなど、企業の実務案件に学生が参加できる機会を創出します。
学生は在学中から企画、撮影、映像制作などの実務経験を積むことができ、ドローン分野における実践的なスキルを学ぶことができます。

3.実務と創作活動の両立を明文化
本覚書では、撮影素材の取り扱いや学生による二次創作物の権利など、知的財産のルールを明確化しています。
企業案件の実務と学生の創作活動の双方を尊重しながら協働できる仕組みを整備しました。

4.地域と大学をつなぐ実践型教育
本連携は、島嶼地域や多摩地域などで進められているドローンの社会実装プロジェクトと大学生を結びつける取り組みでもあります。
地域の実証プロジェクトやイベントなどに学生が参加することで、地域課題と技術教育を結びつける新しい学びの機会を創出します。

おしんドローンスクールについて

おしんドローンスクールは、ドローン国家資格(無人航空機操縦士)の取得を目的とした登録講習機関として講習を提供しています。実技重視のカリキュラムと、少人数制による丁寧な指導を特長とし、実務につながる操縦技術の習得を目指しています。

また、伊豆大島での合宿形式講習など、学びやすさと体験価値を両立したプログラム設計を採用しています。自然環境の中で集中して技術を磨ける環境を整えています。現在は東京・伊豆大島を拠点に、浜松及び神奈川BIOTOPIAなどでもスクールを展開。2026年は関東圏を中心に、鴨川(千葉)、小鹿野(埼玉)など、拠点拡充を予定しています。

おしんドローンスクールのロゴ
ドローン講習受講の様子
伊豆大島の風景
おしんドローンスクール動画

おしんドローンスクール動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=gkRjjIiQFsQ

おしんドローンショーについて

おしんドローンショーは、屋内外で実施可能な次世代型ドローン演出プログラムです。小型ドローンを用いた安全設計のショー構成により、教育現場、企業イベント、地域行事、式典など多様なシーンでの活用が可能です。

プログラミングや演出設計を通じた探究型学習との連動も可能で、ドローン技術と表現を融合した新しい体験価値を提供しています。

また、屋内実施を前提とした設計により、天候に左右されない安定運営を実現。地域活性化イベントや教育機関との連携など、社会実装の場を広げています。

おしんドローンショーのロゴ
ドローンショーのイメージ
おしんドローンショー動画

おしんドローンショー動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=zJRvRSOXkls

中央大学ドローン研究会について

中央大学ドローン研究会は、ドローン技術の研究・操縦練習・映像制作等を行う学生団体です。空撮作品の制作や映像コンテストへの出展、学内外の団体からの空撮依頼など、学生主体の実践的な活動を展開しています。
ドローンを通じた技術向上のみならず、企画立案やチームでの制作を通じて、技術と表現を融合した創作活動を行っています。
公式サイト: https://chuodronecircle.wixsite.com/home

研究会での活動の様子

研究会活動動画

ドローン研究会の空撮作品

期待される効果

本連携により、次のような効果が期待されます。
・在学中から実務レベルのドローン案件に関与できる環境の整備
・地域社会と大学生を結ぶ実践型教育モデルの構築
・若手ドローン人材の育成
・企業と学生団体による持続的協働の仕組み化
企業の実務と学生の創造力を結びつけることで、新しい人材育成と価値創出のモデルを目指します。

コメント

中央大学ドローン研究会 代表 黒島 康介

「このたび、学生主体の団体として民間企業と正式にMOUを締結できたことを大変光栄に思います。技術だけでなく、社会実装のプロセスまで学べる環境をいただけることは、私たちにとって非常に貴重です。今回のMOUをきっかけに、学生だからこそ生み出せる新しい価値を実務の現場で形にしていきたいと考えています。おしんドリーム様とともに、ドローンの可能性をさらに広げる取り組みを進めてまいります。」

株式会社おしんドリーム 代表取締役 佐藤 華子

「島嶼・多摩地域でドローンの社会実装を進める当社にとって、現場と大学生の挑戦を結びつけることは極めて重要です。中央大学ドローン研究会との連携は、学生主体と企業が交わる新しい挑戦でもあります。学生が実際のプロジェクトに関わることで、技術と社会を繋ぐ実践的な学びの場が生まれます。若い世代の発想力と企業の実務力が交わることで、技術は初めて社会の力になります。本連携を通じて、地域から次世代人材を育てる新たなモデルを確立してまいります。」

会社概要

社名 :株式会社おしんドリーム
所在地:東京都台東区松が谷1-1-6 梅田ビル201
代表者:代表取締役 佐藤 華子
事業内容:
・ドローンスクール事業(国家資格取得講習・体験講座等)
・屋内ドローンショー事業「おしんドローンショー(Oshin Drone Show)」
・ドローン・AIを活用した教育プログラムの企画・運営

おしんドローンスクール公式サイト
https://odschool.jp/
おしんドローンショー公式サイト
https://odshow.jp/

中央大学ドローン研究会の学生と集合写真
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