建設業界で高齢化・人手不足が深刻化する中、 千葉の土木会社が平均年齢34歳に 5年で4.5歳若返り
千葉県千葉市若葉区で土木工事事業を展開する株式会社大幹(代表取締役:小迫 尊光、本社:千葉県千葉市若葉区)では、若手人材の積極採用と直営施工体制を強みに、難易度の高い公共土木工事の受注拡大を進めています。
建設業界では高齢化と人手不足が深刻化する一方、同社では新卒採用や教育体制の強化により、2026年6月時点で社員の平均年齢が5年前の38.5歳から現在34歳へと若返りました。
特に20代の大卒社員が現場の第一線で活躍しており、「施工を最初から最後まで自社で担える環境」が、若手の成長機会につながっています。

建設業界で“高齢化”が加速、29歳以下は全体の約12%に
国土交通省の建設業就業構造基本調査によると、建設業就業者のうち55歳以上は約36%を占める一方、29歳以下は約12%にとどまり、技能継承や人材不足が全国的な課題となっています。
また、総務省統計局の労働力調査では、2025年時点で建設・土木分野の有効求人倍率は全産業平均を大きく上回る状況が継続。特に地方インフラ更新需要の増加により、公共土木工事の担い手不足が深刻化しています。
さらに、国土交通省は老朽化インフラ対策として今後20年間で大規模更新需要が拡大すると公表しており、高品質な施工体制を持つ地域建設会社への期待が高まっています。
参考: 国土交通省 建設業を巡る現状
https://www.mlit.go.jp/
総務省統計局 労働力調査
https://www.stat.go.jp/
平均年齢は5年で4.5歳若返り、新卒採用も継続
そんな中、当社では直近で新卒社員3名を採用。教育制度や福利厚生の充実を進めた結果、社員平均年齢は5年前の38.5歳から34歳へと約12%若返りました。社員数51名のうち20代・30代が52.94%となっています。
特に20代の大卒社員の定着率が高く、「若いうちから現場全体を経験できる」「部分作業ではなく工事全体に関われる」といった声が多く寄せられています。
同社では下請け・外注に依存せず、自社スタッフによる一貫施工を基本としているため、工程管理・品質管理・施工技術まで総合的に経験可能。その結果、難易度の高い公共土木工事への対応力向上にもつながっています。
また、工事評定点の高さも継続的に評価されており、公共土木工事分野での受注機会が拡大しています。
事業詳細
“直営施工”を強みに、高品質な公共土木工事を展開
当社は千葉県内を中心に公共土木工事を手掛けています。
最大の特徴は、外部下請けに大きく依存せず、自社施工を中心とした直営体制を構築している点です。施工品質や安全管理を自社内で一貫管理できるため、工事評定点の向上や安定した施工品質につながっています。
また、若手社員が施工管理から現場対応まで幅広く携わることで、短期間で技術力を習得できる環境を整備。難易度の高い工事案件にも挑戦しやすい体制を構築しています。
近年は、インフラ更新需要の増加に伴い、地域インフラ維持に関わる工事案件への対応も強化しています。
今後の展開
今後、全国的に道路・橋梁・上下水道などの老朽化対策需要はさらに拡大すると見込まれており、国土交通省では2030年前後に更新需要がピークを迎える可能性を示しています。
工事評定点の高さと直営施工による品質管理を強みに、今後も難易度の高い公共土木工事への参入を継続する方針です。
また、若手採用・教育体制への投資をさらに拡大し、業界平均を大きく下回る平均年齢の維持を目指します。施工技術だけでなく、現場マネジメント人材の育成にも注力していく予定です。
会社概要
名称 : 株式会社大幹
所在地: 千葉県千葉市若葉区御成台3丁目1168番地23
URL : https://daikan55.co.jp/company
取材依頼・お問い合わせ先
会社名: 株式会社大幹
担当 : 安藤、佐藤
電話 : 043-236-7855
メール: r-ando@daikan55.co.jp

