AI時代に、最後に選ばれる音とは。──ピアニスト福原 彰美の『私の哲学』

14歳でデビュー、15歳で単身渡米、世界最高峰で磨かれたピアノ奏者・ブラームス研究者

2026-02-10 15:00

音は、生き方そのもの。積み上げた先にしか届かない音がある。近道もなければ、効率化もできない。迷いや葛藤も含めたその「長い道のり」こそが、AIには再現できない人間だけの「リアル」な音を作る。

第122回『私の哲学』のゲスト、福原彰美は大阪府生まれ。12歳でサントリーホールの舞台を踏み、14歳で浜離宮朝日ホールにてデビューリサイタルを開催。その演奏は早くから注目を集めました。
中学校卒業後に親元を離れ単身渡米し、サンフランシスコ音楽院、そしてジュリアード音楽院大学院ピアノ科という毎年わずか7名しか進めない狭き門を突破し、世界基準の音楽教育を受けてきました。これまでに東京交響楽団、サンフランシスコ交響楽団、ニューヨークでのアンサンブル公演などに出演。
ニューヨーク・タイムズ紙、サンフランシスコ・クロニクル紙、日本経済新聞など、国内外の主要メディアからその活動を高く評価されてきた彼女が、自身の人生と音楽観を語るインタビューコンテンツ『私の哲学』最新回が公開されました。
AI時代において、最後に人が選ぶ“リアル”とは何か──その答えを、自身の言葉で紐解きます。

第122回 福原彰美氏

本インタビューでは、幼少期に母から繰り返し言われてきた「やるからには」という言葉が、人生と音楽の軸になってきたこと、そしてアメリカでの修行時代に「わからないまま弾く」という深い壁に直面した経験が語られます。
効率化や正解が求められる現代において、音楽は決して“理解したつもり”では成立しない。作曲家の人生や思想を自分の内側に引き寄せ、体験として演奏すること──その積み重ねこそが、AIには再現できない人間だけの「リアル」だと。
一つひとつ丁寧に紡ぎ出された言葉の全文をぜひご覧ください。

現在は、19世紀ドイツの作曲家ヨハネス・ブラームスの研究と演奏に注力。訳書『ブラームス読本』『ブラームスを演奏する』の出版に加え、2025年11月には最新アルバム『ブラームス:ピアノソナタ第3番〜若き作曲家の原点〜』をリリース。
長い時間をかけて磨かれた音楽と思想は、「速さ」や「効率」が価値基準となりがちな今だからこそ、改めて注目されています。

福原彰美 ブラームス アルバム II 『ブラームス:ピアノソナタ第3番』 〜 若き作曲家の原点 〜 ACOUSTIC REVIVE 2025年11月24日発売

 

『私の哲学』は、肩書きや成功談を語るインタビューではありません。 その人が何を信じ、どんな決断をし、どのように行動してきたのか──人生の分岐点における「哲学」を、本人の言葉で記録するインタビュー・対談シリーズです。
インタビュアー・編集長は、株式会社ILI 代表取締役社長・杉山大輔が務め、2007年の開始以来、経営者、職人、アーティスト、研究者、教育者など、分野を超えた「自ら決断し、行動してきた人々」が登場。AIが情報を均質化し、効率と最適化が加速する時代だからこそ、人間の経験値や思想、そして行動の背景にある哲学を残すことを目的としています。
スポンサードを一切受けず、出演者への報酬も支払っていない。インタビューの空気感を大切にした英訳を行い、日英をはじめ仏語・中国語など多言語ですべて無料公開されおり、2022年には100回を迎えました。


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