病院では異常なし。 でもすっきりしない…「なんとなくの重だるさ」と身体の深い関係

「いつも身体がだるくて、疲れが取れない」
「肩や腰がいつも重いけれど、病院に行っても『異常なし』と言われた」
「なんだか最近、物事に集中できない」
病気というわけではないけれど、毎日がなんとなくスッキリしない。そんな「原因不明の重だるさ」を抱えていませんか?
休日に長く寝てみても、マッサージに行ってみても、その場しのぎでまた元に戻ってしまう……。その不調の背景には、日々の生活の中で無意識に積み重なった「身体の緊張」が隠れているかもしれません。
小さな負担の積み重ねが、身体を緊張させている
私たちは毎日、パソコンやスマホの画面を凝視したり、同じ姿勢で座り続けたり、ストレスを感じたりしています。
こうした一つひとつは小さな出来事ですが、長時間繰り返されることで、背中や肩の筋肉・神経は常に「戦闘モード(緊張状態)」になってしまいます。
動かなすぎること、あるいは無意識の「動きのクセ」によって身体のバランスが少しずつズレてしまい、それが結果として「なんとなく重だるい」というサインとなって現れるのです。
身体を優しく「リセット」する心地よい習慣
このスッキリしない状態から抜け出すためには、薬や強い刺激に頼るのではなく、身体本来の「リラックスする力」を取り戻してあげることが大切です。
まずは「呼吸」の通り道を整える
身体が緊張している人は、ほぼ例外なく呼吸が浅くなっています。1日に数回、椅子に深く腰掛け、背中の力を抜いて、鼻から深く吸って口から細く長〜く吐き出す呼吸をしてみましょう。深い呼吸は、高ぶった神経を落ち着かせ、身体の内側から緊張を緩めてくれます。
同じ姿勢を「1時間以上」続けない
デスクワーク中など、タイマーをかけてでも、50分〜1時間に一度は立ち上がったり、首や肩を優しくまわしたりしましょう。同じ姿勢による筋肉の血行不良を防ぐだけで、夕方の疲労感が変わってきます。
身体を「ゆるめる時間」を作る
がんばってストレッチをしようとすると、逆に身体に力が入ってしまうことがあります。床にごろんと横になり、手足を大の字に広げて、ただただ「地球に身体を預ける」ようにして全身の力を抜く時間を3分作ってみてください。
これだけでも立派な身体のリセットになります。
「なんとなく重だるい」は身体をリセットするタイミング
「なんとなくスッキリしない」というのは、身体が「少し休んで、バランスを整えてほしいな」とあなたに送っている大切なサインです。外側に原因を探すのではなく、まずは自分の身体の緊張に気づき、優しく緩めてあげることから、軽やかな毎日を取り戻していきましょう。
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