熊本発・海藻由来「塩分オフセット技術」をくまもと健康づくり県民横丁で紹介
おいしさそのままに、従来の減塩とは異なる健康管理の新しい選択肢を提案

塩分の過剰摂取問題の課題解決に取り組むトイメディカル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:竹下英徳)は、2025年11月23日(日)に熊本市で開催された「くまもと健康づくり県民フォーラム2025」と同時開催の「くまもと健康づくり県民横丁」にブース出展し、当社独自の海藻由来成分を活用した「塩分オフセット技術」による健康ケア商品を一般来場者に紹介しました。

熊本県における塩分摂取の現状と健康課題
熊本県の調査によると、県民の1日あたりの食塩摂取量の平均値は、男性 10.3g、女性 8.7g と言われており、目標量とされる男性 7.5g未満、女性6.5g 未満を超えていることが分かります。
県内の50代以上では摂取量が12g以上に達する層も少なくありません。この過剰な塩分摂取は、高血圧、脳卒中などの循環器疾患のリスクを大幅に高めることが指摘されています。
令和4年度熊本県民健康・栄養調査報告、日本人の食事摂取基準 2020 年版より

こうした健康課題を背景に、「はじめよう健康習慣!のばそう健康寿命!」をテーマとする熊本県主催の「くまもと健康づくり県民フォーラム2025」を通じて、地元熊本から革新的な健康ソリューションを発信しました。
海藻由来成分が実現する「塩分オフセット技術」の特長
当社が開発した「塩分オフセット技術」は、海藻から抽出した「アルギン酸類」を活用することで、従来の減塩方法とは異なるメカニズムで塩分をコントロールすることができます。


今回のイベントでは、当社の技術を応用した商品として、通常の塩味はそのままに、塩分吸着パウダーと称したアルギン酸類の働きで実質的に塩分がゼロになるよう設計された「煎餅」や、アルギン酸類を配合しデザート感覚で食事の塩分をオフセットする「グミ」を来場者に紹介しました。

当日の来場者の様子
くまもと健康づくり県民フォーラム2025と同時開催された「くまもと健康づくり県民横丁」では、当社スタッフが来場者に直接商品の特長や使い方を説明し、塩分コントロールの新しい選択肢を紹介しました。会場では製品サンプルの配布も行い、従来の減塩商品とは異なる特徴をもつ「おいしさそのままの健康ケア」について理解を深めていただく機会を提供しました。
来場者からは「味を変えることなく塩分が調整できる商品があることを知らなかった」という声や「日頃から塩分を控えており、こういう商品があるとすごく助かる
」などといった声が寄せられました。


イベント概要

- イベント名:くまもと健康づくり県民フォーラム2025
- 開催日時:2025年11月23日(日) 13:00開演(12:30開場)
- 開催場所:くまもと県民交流館パレア・パレアホール
(熊本市中央区手取本町8-9 テトリアくまもとビル10F) - 同時開催:くまもと健康づくり県民横丁(10:30~17:00 於:下通アーケード)
- 主催:熊本県(健康づくり推進課)
会社概要

会社名:トイメディカル株式会社
所在地:熊本市南区富合町志々水48-1
代表者:代表取締役 竹下英徳
事業内容:塩分オフセット技術を活用した健康食品、サプリメント、調味料等の研究開発・製造販売
URL:https://toymedical.co.jp/
当社は2025年スタートアップワールドカップ九州大会で優勝するなど、「おいしい」と「健康」をトレードオフにしない世界の実現に向けて、熊本から世界へ革新的な健康ソリューションを提供し続けています。










