アンパンマンの生みの親・やなせたかし  初の大規模巡回展が名古屋にやってくる! 「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」 2026年2月6日(金)松坂屋美術館にて開幕!

中京テレビ放送株式会社では松坂屋美術館とともに主催する「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」を2026年2月6日(金)より開催いたします。

名古屋会場公式サイト: https://www.ctv.co.jp/event/yanasetakashi-ten/

名古屋会場メインビジュアル (C)やなせたかし

アンパンマンの生みの親・やなせたかし(1919-2013)の初の大規模巡回展です。漫画家、詩人、絵本作家、イラストレーター、デザイナー、編集者など多彩な活動を繰り広げたやなせは、極上のエンターテイナーでもあります。彼は「人を喜ばせること」を、人生最大の喜びとしていました。

苛酷な戦争体験、家族との別れ、様々な人との出会いに揉まれ、「なんのために生まれて、なにをして生きるのか」を自分に問い続けたやなせが辿り着いたのは、かっこ悪くても、本当に困っている人に一片のパンを、「あんぱん」を与えられるヒーロー像です。

本展は、2026年にやなせたかし記念館アンパンマンミュージアムが30周年を迎えることを記念し、原画約200点を中心に、「やなせたかし大解剖」「漫画」「詩」「絵本/やなせメルヘン」「アンパンマン」のテーマで作品を紐解きます。私たちに勇気を与え続ける作品を是非ご覧ください。

みどころ

  1. やなせたかし大解剖
  2. 漫画 人とのつながり
  3. 詩 うたうように生まれる
  4. 絵本とやなせメルヘン
  5. アンパンマンの誕生
  6. エピローグ 人生はよろこばせごっこ
  7. 名古屋会場限定 やなせたかし特別映像を公開
  1. 「やなせたかし大解剖」
    やなせたかしは94年間の人生をとおして、その作品世界を追求し続けました。漫画家、詩人、絵本作家、イラストレーター、デザイナー、編集者など多種多様な仕事に向き合い、少しずつ、自らの思いを表現するヒーロー像を形づくりました。
    やなせの思いは、どのように育まれ、深められていったのか──。
    やなせの歩みを一望できる特大年譜と貴重な初期作品や資料とともに、「やなせたかし」をつくったさまざまな要素を大解剖します。
「てのひらを太陽に」制作年不明 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
  1. 「漫画 人とのつながり」
    子どものころから漫画家という職業に憧れを抱いていたやなせたかし。戦後、やなせは高知新聞社に入社しますが、漫画への思いが再燃し上京。1953年には漫画家として独立し、広告漫画や新聞への連載などを多く手がけます。しかし代表作には恵まれず、自身の進むべき方向を模索する日々が続きます。そんなやなせの転機となったのが、1967年のコマ漫画「ボオ氏」での「週刊朝日マンガ賞」の受賞でした。ずっと描き続け、自らが「パントマイム漫画」と名付けた、ウィットに富んだセリフのない漫画を確立したのです。
    多彩な画風のコマ漫画や、「ボオ氏」の原画などを展示。今見ても色あせることなく、誰もがクスッと笑える魅力にあふれた作品の数々をご覧ください。
「ボオ氏」より「鳩とトビウオの巻」1967年 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
  1. 「詩 うたうように生まれる」
    やなせたかしは、1961年に「手のひらを太陽に」を作詞。1963年には初の詩集『こどもごころの歌』を自費出版し、その後も晩年まで詩作を続けました。1973年に創刊された、詩と絵を中心とした雑誌「詩とメルヘン」では30年間にわたり編集長を務めます。誰もが身近に感じるような雑誌や詩集を通して、人々の生活を豊かにしたいというのがやなせの願いでした。
    抒情の世界をひろく発信し続けた雑誌「詩とメルヘン」の表紙原画や直筆の詩作品から、読む人の心にそっと寄り添う、やなせの詩の世界を巡ります。
「詩とメルヘン」1979年4月号表紙絵「陽炎は春がくゆらすパイプのけむり」 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
「絶望のとなりに」制作年不明 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
  1. 「絵本とやなせメルヘン」
    やなせたかしは漫画家として活動する一方で、絵本の創作にも取り組みました。自身が読みたいと思う物語をつくり、それらを「やなせメルヘン」と称します。やなせの物語には、血の繋がりがない家族の絆、種を超えて互いを思いやる心、外見でなく本質を見る大切さといった、「子ども向け」という枠に囚われることのない普遍的なテーマが描かれています。
    『やさしいライオン』や『チリンのすず』、『しろいうま』などの絵本の原画を展示。やなせが紡ぐ物語の真髄に迫ります。
『やさしいライオン』1975年 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
  1. 「アンパンマンの誕生」
    1973年、やなせたかしは絵本『あんぱんまん』で、ボロボロのマントを身にまとったキャラクターを描きます。それはアンパンでできた顔を食べさせて人を救う自己犠牲のヒーロー。その姿に込められた「自分を犠牲にしても、困った人を助けることが大切だ」というメッセージは世代を超えて共感を呼び、1988年のテレビアニメ化で国民的キャラクターとなりました。
    やなせ自身がアンパンマンを解説した作品や絵本原画、各キャラクターの象徴的なシーンを描いたキャンバス画などで、アンパンマンの誕生からその広がりまでをひも解きます。
「顔をあげるアンパンマン」1996年 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
『アンパンマン伝説』「ばいきんまん登場」1997年 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
  1. エピローグ 人生はよろこばせごっこ
    やなせたかしの創作活動の根底には、人を喜ばせようとする精神があります。84歳で歌手デビューを果たしたやなせは、自らを「オイドル(老いどる)」と称し、数多くのステージやパーティーを企画してタキシード姿で歌い踊るなど、人々を楽しませることに心を注ぎました。その姿は「人生はよろこばせごっこ」というやなせの人生観の結晶でもあります。
    やなせが企画したパーティー映像やステージ衣装、晩年の作品などを紹介します。やなせの遊び心あふれる「よろこばせごっこ」の世界をお楽しみください。
「やなせうさぎとアンパンマン」制作年不明 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
  1. 名古屋会場限定 やなせたかし特別映像を公開
    東日本大震災後に戸田恵子さんが司会を務めた番組「幸せの黄色い仔犬」(中京テレビ)で 番組用に収録したやなせたかしのインタビュー映像を名古屋会場限定映像として特別に公開いたします。 ※番組では未放送の映像です。

やなせたかし プロフィール

1919年、高知県出身(本名:柳瀬嵩)。東京高等工芸学校工芸図案科(現千葉大学)卒業後、東京田辺製薬宣伝部に入社。徴兵され復員後は高知新聞社で雑誌編集を担当。1947年上京、三越百貨店宣伝部を経て53年に漫画家として独立。舞台美術、作詞、ラジオ・テレビの構成も手がける。67年、「ボオ氏」で週刊朝日マンガ賞受賞。73年創刊の雑誌「詩とメルヘン」(サンリオ)の編集長を務めた。同年『あんぱんまん』(フレーベル館 月刊絵本「キンダーおはなしえほん」)発表。88年にテレビアニメ「それいけ!アンパンマン」放送開始、国民的人気を博する。作詞に「手のひらを太陽に」(1961)、絵本に『やさしいライオン』(フレーベル館、1975)ほか多数。2013年、94歳で永眠。

やなせたかし 写真提供:(公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団

展覧会オリジナルグッズ

本展特設ショップでは、会場限定オリジナルグッズも販売します。(一部抜粋して紹介)

オリジナルグッズ 巾着「やなせうさぎとアンパンマン」/「ばいきんまんの影」
オリジナルグッズ ポーチ「夕陽の決闘」
オリジナルグッズ マグカップ「てのひらを太陽に」

※画像はイメージです。
※商品ラインアップ、商品名、デザイン、仕様などは変更になる場合がございます。
※購入の際に個数制限を設けることがございます。

開催概要

展覧会名:やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ
会期  :2026年2月6日(金)~4月5日(日)
会場  :松坂屋美術館
     [〒460-8430 愛知県名古屋市中区栄3丁目16-1
      松坂屋名古屋店 南館7階]
開館時間:午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)
     会期中無休
主催  :松坂屋美術館、中京テレビ放送
協力  :公益財団法人やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団、
     やなせスタジオ、フレーベル館、サンリオ
企画協力:世田谷文学館
後援  :名古屋市
企画制作:NHK財団
特別協賛:仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール、
     横浜アンパンマンこどもミュージアム、
     名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク、
     神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール、
     福岡アンパンマンこどもミュージアムin モール、
     株式会社ACM、伊藤産業株式会社、株式会社バンダイ、
     株式会社バンダイナムコエクスペリエンス、
     株式会社不二家、レック株式会社
協賛  :株式会社アガツマ、稲垣服飾株式会社、株式会社金正陶器、
     四国旅客鉄道株式会社、株式会社ジョイパレット、
     株式会社セガ、アートトランジット株式会社
観覧料 :一般1,500円(1,400円)、高校生・大学生1,000円(900円)、
     小学生・中学生500円(400円)(全て税込)
     ※(  )内は前売り料金。
     ※前売り券は2月5日まで販売中。

チケット販売所

松坂屋美術館、チケットぴあ、アソビュー!、イープラス、
ローソンチケット、セブンチケット

お問い合わせ

松坂屋美術館 Tel:050-1782-7000(大代表)

名古屋会場公式サイト

名古屋会場X

@yanasetennagoya

※記載内容に変更が生じる場合があります。最新の状況は名古屋会場公式サイトをご覧ください。

「夕陽の決闘」1998年 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
「いちごえほん」1976年2月号表紙絵「雪の天使の2月号」 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
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