橋梁・鋼構造の芦野製作所がESG×BCP×ISOで、取引先の安心強化
環境・品質・セキュリティを統合管理し、 公共・民間の信頼とサステナビリティを両立
株式会社芦野製作所(大阪市西成区、代表取締役:芦野 剛一)は、従業員の働きやすさと取引先の信頼性向上、そして地域社会への貢献を重視した企業運営を今後、更に推進していきます。ESG・BCP・ISOの各要素を統合し、環境・品質・情報セキュリティの管理体制を一体化することで、公共・民間のニーズに持続的かつ安定的に応えられる仕組みを構築しています。

芦野製作所の「3つの約束」
1|若手が安心して成長できる“働きやすさ”
・健康経営の実践と熱中症指数計、騒音計の導入により、作業環境を客観的に把握・改善
・ハラスメント研修と経営理念発表会を通じて、心理的安全性と共通の価値観を育成
・ペーパーレス化、100%再生紙の活用、LED照明への切替など、スマートワークで業務のムダを削減
2|サプライチェーンに対して“揺るがない信頼”
・GHG排出量(Scope1-2)の見える化と月次レビュー(CNレポート)、再生可能エネルギーの導入で環境対応を継続的に改善、前年対比で排出量2%削減を目指す
・事業継続力強化計画(BCP)により、災害時でも安定した供給体制を確保
・UTM導入等の情報セキュリティ対策、品質教育の仕組み化でリスクを最小限に抑制
3|地域とともに“未来のものづくり”
・小・中・高校向けの工場見学や品質授業を通じて、次世代の育成に貢献
・地元小学校への掲示板寄贈など、教育環境への支援を通じた地域貢献
・グリーン購入、ハイブリッド車促進、廃材の再利用や分別などの3R活動を通じて、環境負荷の低減と持続可能なものづくりを両立
代表コメント
「私たちの仕事は、人の暮らしを支える社会インフラに直結しています。だからこそ、若手が安全に学び続け、取引先が安心して任せられる体制を築き、従業員一人ひとりが責任を果たし互いに助け合う。地域に誇れる工場であり続けることを、ここに約束します。」
(代表取締役 芦野 剛一)
取組のハイライト
・環境(E):Scope1・Scope2の排出量を可視化。LED照明の導入、ペーパーレス化、再生紙の活用、ハイブリッド車の使用など、日常業務における環境負荷の削減を着実に推進。
・社会(S):健康経営の実践、熱中症指数計・騒音計による作業環境の管理、安否確認システムの導入に加え、工場見学や学校掲示板の寄贈を通じて、地域とのつながりと次世代育成に貢献。
・統治(G):事業継続力強化計画(BCP)の策定・運用、UTMによる情報セキュリティ対策、コンプライアンス教育やハラスメント研修の定常的な実施により、組織の信頼性とリスク管理を強化。
ESGマーク認証について
環境・社会・ガバナンスの取組を第三者が総合評価する制度。芦野製作所はブロンズ認証を取得し、データに基づく改善サイクルを継続しています。

BCP(事業継続力強化計画)について
災害や緊急事態に備え、供給責任と業務継続を維持するための制度。芦野製作所は計画の策定と体制の整備を進め、安定した操業を支える仕組みを構築しています。

ISO認証について
国際的な基準に基づき、組織の運営や管理体制を評価・認証する制度。芦野製作所はISO9001(品質)、ISO14001(環境)、ISO45001(労働安全衛生)を取得し、現場の改善と持続可能な運営を継続的に実践しています。

株式会社芦野製作所について
株式会社芦野製作所は、橋梁鉄骨を中心として橋梁の補修・補強に必要な構造物の製造を始め、水門・鉄塔・鋼管の製造から土木・建築・一般鋼構造物の鋼材加工などを行っている金属加工の会社です。色々な鋼材を必要とされる形に自在に製品化できる熟練した技術と高効率の生産体制で、インフラ設備の安心・安全に貢献しています。
近年多発する大規模災害への防災・減災のため、過去に整備されたインフラ設備を永続的に維持できるよう、老朽化した橋梁等のインフラ設備の補修・補強に携わり続けることで、持続可能な地域社会の実現を目指しています。
商号 : 株式会社芦野製作所
代表者 : 代表取締役 芦野 剛一
所在地 : <本社・工場>(営業・製造・総務)
〒557-0063 大阪市西成区南津守5丁目6-46
(第一ナニワ企業団地内)
<ナニワ工場>(製造)
〒557-0063 大阪市西成区南津守5丁目12-4
(第一ナニワ企業団地内)
設立 : 1970年11月
事業内容: 橋梁・水門・鋼管・鉄塔・鉄構造物の製作
ステンレス製品の製作
孔明・タップ及び開先加工、端面加工(1次加工)
CADによる現寸作業
資本金 : 1,000万円
URL : https://kkashino.com













